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amai kunou wa hotelou no tenohira no ue de
とある事務所の雇われマジシャンとして生計を立てていた相田尚。
事務所の急な倒産によって自身の身の置き場をなくしてしまいどうしようと画策している折、ホテルの経営者クライブ・カークランドにうちこいと誘われる。
かくして職を失い、先の不安や、所属していた事務所からの給与支払いがなく困窮していた尚はクライブ氏の経営するホテルで生活しつつマジシャンの技量を上げるよう申し付けられる。
ただ一つしばらくショーに出ることを禁じて。。。
クライブ氏が尚にベタボレでまぁ恋のなんやかしは順調に進んでいきます。
ただ、尚がマジックができないでいる状況や次の所属(就職先?)が決まらないことの苦悩は甘いというよりも切羽詰まった苦悩のように感じられて甘くはないような気がします。
むしろ最後まで読んで気づいたのはクライブ氏による贈り物攻撃が困っちゃう!という惚気た苦悩が著者の意図する苦悩なのかと思いました。
エロは適度にありますが、そこまで濃ゆい描写ではなかったです。
挿絵の尚の雰囲気が好きでした。