ライド・ガイ・ライド(3) ～クリームよりもなめらかに

ガチゲイ苦手な方は見ないで下さいね！3

ガチガチゲイストーリー、第三弾です。
だんだんとSM風味が強くなってきました。
だいたいこのお話は前巻のラストからそのまま始まるので、読まれるならば一巻からとなります。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
受けのパトリック（パット）は金髪碧眼のナイスガイですが、牧場主の妻を妊娠させたことがきっかけで牧場主と牧童頭から性奴隷として調教させることとなった、25歳。

攻めでパットを調教するのは、牧童頭のダグラス（ダグ）と牧場主のJ・Y。
そして前巻から加わった牧童のトニー。
調教と体の関係のメインはダグ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今巻のスタート時、パットはダグを殺して牧場から逃げようとしていましたが、浅はかな青年の考えなどお見通しだったダグとJ・Y。
もっと従順にしてやるとばかり、馬道具を駆使して調教していきます。
やー、馬道具ってこんな使い道が！と、変なところに感心してしまいますよ。
そんな物をソコに！？ええ？それ使っちゃうの？？ともれなくなります、はい。
乗馬経験のある方や西部劇なんかお好きな方（わたしは西部劇好きなもので）にはきっと、読まれたら頭に浮かびそうですね。
なんだかこれからは淫猥な視線で見てしまいそうです（苦笑
個人的にはすごくアメリカの西部時代のリアルさがあるなあと思う作品で、作者さんはすごく調べてられるのかと思いますねえ。

ちなみに今回も（というほぼ毎巻）浣○描写あります。
美しさは皆無ですので、それらを求める方は絶対見ない方が良いですよ。
たまに違うのが読んでみたいという方には、刺激があって良いかもしれませんが。
そして一冊があまり長くないので、お安くなっている時などに購入された方が良いかもしれません。