条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ryuou no yome
今回の天野さんのファンタジーの舞台は、海の中の龍宮城です。海辺でヘビを助けたことで、龍王の伴侶に選ばれた歩のお話になります。
歩が浜辺で助けたのは、小さな白蛇でした。人の言うことが分かっていそうな白蛇が可愛くて、キスしてから逃がしたのです。
そんなある日、台風が接近して海が荒れてる時に、溺れた子供を見付けます。助けに海に飛び込んだ歩は、自分だけ波にさらわれてしまって、死を覚悟します。
身体の違和感から目が覚めた時には、男に組み敷かれていた歩。驚いて詰め寄ると、男は龍王と名乗り、歩が助けた白蛇だと言われます。
そして、命を助けるにはこうするしかなかったとも…。生きていくには、このままここで暮らして龍王とエッチをする必要があると説明されて、しぶしぶ納得します。
でも、乙姫様の登場で、自分がいると龍王たちが幸せになれないのではないかと思うのです。龍王のことはいつのまにか好きになってたけど、龍王のために出て行こうと決めた歩は、龍宮城を出たところで乙姫に捕まります。
乙姫の手下のタコの触手に襲われそうになった時に、助けに来たのは大きな龍でした。
タコやヒラメの舞踊りがあったり、玉手箱を使って呪ったり、浦島太郎のようで面白いです。
タコの触手プレイもあるけど、天野さんのお話では、受けが酷い目に合わないと分かっているので、安心して読めます。
もちろん、甘い二人も堪能できます。海の中から歩をストーカーしていた龍王の愛情がイイですね。