条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
「ミナト、君を迎えに来た。私の船に君を攫っていくよ」
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『Romantic Voyage』は、これまでの同人詩やCDのブックレット、フェア小冊子に収録されていたものを1冊にまとめた本になります。
今までの単行本にまとめられたお話の番外編といったところですが、読んだことがない話もたくさんあったので、楽しかったです。
特に、『Nessun dorma』と『Welcome to Amazon』『WILD and Sexy』では、エンツォの叔父であるブルーノと、海洋学者のアルベールのお話が面白かったです。アルベールに熱愛状態のブルーノですが、アルベールはそうではないようです。蓮川先生の挿絵でブルーノを冷たく見下ろすアルベールがパンチが効いておりました。
同人誌やドラマCDの付録とかの詰め合わせです。
何だかイラストの雰囲気が今までとは違う感じがしました。
はい、ストーリーは相変わらず2人でラブラブです…(^^;)
いつものイチャラブが、短編で何話も詰まってますので
正直1冊読み終わる頃には胸やけしそうなくらいです。
2人の甘いお話は大好きなんですが
やはり元になるストーリーがあって、
その中でのラブラブ程度がちょうどいいかも…。
もしくは短編集にするなら、カップリングを変えてくれると
同じイチャラブでも飽きずに読めたかもです。
でも同人誌で他のカップリングのお話はあまりないのかなぁ?
私としては久しぶりに室岡×雪緒のお話とか読みたいです!!
来年は12巻も発売予定みたいなので楽しみにしてます。
オレの恋人は、ハンサムで、イジワルで、本当にセクシーなんだ。
毎回湊のモノローグに出てくるセリフですね。お気に入りです。
まさに乙女が夢見る白馬の王子様そのもののエンツォと美しい湊。
毎回お互いをいかに美しく素晴らしいかを称えあってますね。舞台も南の孤島や伊豆の別荘やエンツォのリゾートホテルなどなどとってもゴージャスなお話です。
今回は短編集です。もうこれまで何巻まで読んだか忘れてしまったのですが多分台湾あたりかな?、湊が日本の大学生の時のお話たちです。
相変わらず湊が大学のお休みでエンツォは多忙な中を休暇をもぎとっての逢瀬です。
短編なのでなかなかエッチまでいかないのがイケズですね。あっても短くて。
毎回お互い再会する度にドキドキしたり嫉妬したり惚れ直したり。
様式美?定番ですね。
今回は「夜のお江戸で恋は深まる」で
なんとエンツォが将軍でジブラルとリンがお庭番なお話があります。
エンツォは大店の若旦那が仮の姿です!湊は回船問屋の息子。
エンツォにお呼びがかかったので迎えに来た舟に乗るとそれはエンツォパパの舟で、エンツォたちは湊がさらわれたと探し回るという。
水戸黄門的な見せ場やエンツォパパの嫁を可愛がる場面も笑えます。
湊はエンツォに出会ってどこまで素晴らしい青年になっていくのでしょうか。1巻の生意気な高校生から随分成長しましたね。紳士で聡明で正義感が強くアンティークの目利きまでできるようになって!
たまに短編で甘々エピソードだけを読むのもいいですね。(短編集も何冊も出てますが)