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男相手に真面目に恋愛するつもりなんてなかった巽は、自分の性癖を自覚してはいるものの、従兄の隆文の他何人かとSEXだけの関係を続けていた。
そんな中、巽の部下として入ってきた新人は、元フットボーラーのカイ。
カイは部下という立場を意識しつつも、上司である巽に夢中になってしまい……。
また巽も、カイの気持ちを煽るかのように振る舞う巽だったが……!?
というような話。
巽は相当奔放で、カイに粉をかけてからも当てつけのように、振る舞うけれど次第にカイにほだされていって……
最後はハッピーエンド!
なんですが、正直、なんでハッピーエンドになったのかよくわからない(苦笑)
巽は今までの男と違って、カイのどこがよかったの??
なんていうか、話全体のバランスが、浮気の範疇の話(当初のカイとの関係も含めて)95:本命(カイ)とラブラブの話5なので、イマイチ納得できない……というか、なんとうか……(苦笑)
なんか、唐突にくっついた感がいなめなくて、ちょっと置いてきぼりでした……。
だって、明らかに作者さんがカイとくっついた後の話よりも、その他に書くエネルギー注ぎすぎたか、もしくはピページ数が足りなかったか……(苦笑)
こんだけ、浮気性で紆余曲折あったカップルだったら、何でその主義主張を曲げてまでカイがよかったのか、もうちょっとしっかり書いてくれてもよかったのかなー……と想ってしまいました。