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shuko
これ以上の作品にまだ出会えてません。残酷でマニアックな作品ですので苦手な方も多いと思います。
「趣向」美しさが恥とされる世界。耳の聞こえない美しい少年は娼館で下人として働く。少年は皇子と出会う。皇子は幼くして売られた弟を探している。最醜い王の命令で皇子の為に皇子の手によって少年は腹を裂かれます。
「塔」塔に美しい少年が男娼として閉じ込められている。そんなエルナに恋したフレッド。エルナはお金と引き換えに纏足をしている。エルナに欲望を抱いたフレッドは悪夢を見て自分を否定する。エルナにもう会えないと伝えるフレッド。抱いて欲しいとフレッドにお願いするエルナ。だけど、フレッドは逃げた。フレッドが士官学校に入るからと別れを告げに来ます。そして、結ばれるわけですが…生きて帰れたら必ず迎えに来ると約束。
「庭園」鋼鉄で出来た二メートルもあるロボットのタロス。金髪の美しい少年ヒアキュントス。タロスはピグマリオンが作りピグマリオンが操作している。ヒアキュントスはそれを知らない。タロスに心があると信じている。ヒアキュントスはタロスに恋をする。ピグマリオンはタロスで
ヒアキュントスを犯す。鋼鉄の男根を蕾に挿入され、電流責め等を受けます。ピグマリオンが変態過ぎます。
どれもハッピーエンドとは行きませんが、どこか希望があるお終わり方だと思います。この本を読んだ時はかなり衝撃でした。