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game wa oshimai
重い話ばかり読んだあとの鹿住槇さんは、清涼剤ですね。
ほのぼのと可愛い(けど深みはないw)お話に、軽く癒されます。
乙女すぎると癒しを越えて疲れてしまうんですが、この小説はギリギリの場所で乙女すぎなくて良かったです。
高校一年生のモテモテ年下攻めと、高校三年生のヤンチャ受けのカップル。
女の子に対抗してお弁当つくったり、ひと昔前の少女マンガを見てるかのような展開に、ちょっと苦笑。
けど、一途に先輩のことを思ってる年下攻めくんが可愛かったのは、良かった。
作中人物が、優しさについて色々考えてましたが、優しさってなんなんでしょうね。
改めて考えると分からないなァ、と思いました。