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pants wo hakitai 3kkakan
以前に発売された同人誌「PH3」に描き下ろしや他作家さんの寄稿が加わった、ちょっぴり豪華な一冊となっております。
でも、厚さは薄いのですぐに読み終わります。
「PH3」は既に購入済みなのですが、迷わず購入。
結果、買って正解でした。
「PH3」を読んだことがある人でも、描き下ろしがあるので十分楽しめます。
それにしても、達幸は相変わらずの変態犬ぶりで
とくに描き下ろし「ぱんつ日記」の幼き日の達幸には戦慄しましたね。
そのころから変態犬だったのね・・・。
うへうへげへげ
へ、よだれ垂らしながら…爽やかいい男が絶対やってはいけない事のてんこ盛り!
なんなんですよ、コレ~~!!マンボウの大好物なアホエロライン超えてます!!!本編より好きなんて言ったらまずいですかね?
本編では、恐ろしいまでに美麗で迫力あってイケてる男…のはずなのに、何でこんな事に!!
そして、トドメは【ぱんつ日記】!ここまでの執着に耐えられる明良こそ凄い。心身ともにタフネス!!…それにしても、2人とも、なんて元気で丈夫なの~!?
ま、その辺りは深く考えず、この怒涛の執着愛の3日間を堪能致しました♪
面白かったです。
攻は相変わらずだなーと思わず微笑ましく見てしまうのは
本編2作読んで脳がマヒしてしまっているからでしょう。
きっとそうでしょうヽ(*´Д`*)ノ
お話はといいますと、
二人の何気ない日常(常識からは逸脱してますが)を描いた
番外編。
受の心の叫びとでも言いましょうか。
とりあえず・・・ぱんつが穿きたいっ!タイトル通りですね。
毎日毎日ハメられて。ぱんつを穿く暇もない。
少しくらい休みたい。体力的にも限界。
そんな訴えをしたのにも関わらず。
「そんなにパンツが好きなのか」
パンツをはかせてプレイに挑む攻はさすがだなと感服w
受の括約筋が少々心配にはなりますが、愛はある。
なんだかんだでそんな攻が好きで仕方ない受も堪能できてよかったです。
これからもガンガン頑張ってほしいところ。
読みやすさも手伝って、面白かったです。
『渇仰』の続編が2冊同時に発売され、本作はその中の一冊。
番外編という位置づけらしいですが、時間軸では『渇仰』のあと、『渇命』の少し前とのことで、こちらから読み始めました。
なかなか堂々とは買いづらい表紙です。表紙は首から下の二人の身体のみ。しかも半裸とほぼ全裸。。。ポップな色使いが余計に目立つ☆
同人誌で発表されていた作品に書き下ろしや寄稿を加えて、140ページほど。
今まで手にしたBL本の中でダントツの薄さでした。
とはいえ、前作が好きで同人誌を入手していなかった私には嬉しい出版でした。
薄さの分内容はぎゅっとつまっている…といいたいところですが、ないです。内容(笑)
達幸が3日間のお休みを利用して、超ハイテンションかつ、通常運転で飼い主である最愛の明良を抱きつぶす(本人はかわいがってもらってるつもり)だけであります。
表題作はほぼやってます。あまりに激しすぎて、壊れない明良に感心するくらい。
小道具でパンツが多々登場しますが、世の中にはそんなパンツがあるのか~と勉強になりました。Oバッグって初めて聞いたよ。
あと、さらっと書かれてましたけど、『渇仰』のあと、明良は達幸に監禁されちゃってたらしいですね。その話もっと聞きたい!と思ったんですが、今作はそんな深刻なシュチュエーションは一切なしで、ひたすらエッチ三昧。
書き下ろしの『ぱんつ日記』は、表題作で3日間のエッチ三昧のあと、達幸の仕事で3日間離れていた2人。
最初はやっと休める!と喜んだものの、やっぱり寂しくなった明良は、達幸の部屋を掃除していて、クローゼットのなかの大量のスケッチブックを発見する。
中身は、達幸が子供の頃から11年間書きためていた、明良の「ぱんつ日記」だった。
自分のぱんつが毎日写生され、解説や感想までついてる超変態的な日記を前に茫然とする明良のところに、達幸が帰ってきて……
というのがあらすじですが、ロケ中に達幸が女優に言い寄られた話に嫉妬した明良と、3日ぶりの明良に興奮した達幸がまたまたイチャイチャするという展開です。
明良が予想以上に達幸の飼い主になりきってて驚きました。
達幸にニンシンして!とか言われても怒るでもなく、「俺を妊娠させろ!」とか言っちゃってましたから。
びっくりしましたが、本人達が幸せそうでなによりです。
薄い本ですが、とにかく濃厚で、ものすごくお腹いっぱい。
ただ、本編未読の方や特に好きではない方が読んでも全然楽しくないと思うので、ご注意を。
本編が好きで、二人のいちゃいちゃ!?読みたい!多少ページ数なくても全然OK!っていう
コアなファン向けの本でした。
渇命よりも薄いので先に読みましたが、とにかくやってました!!
いつまでもやってました、やりまくってました(^^;)
薄い分、やってるだけになった気もしますが気にしません。
だって愛があるもの!!(重そうだけど…)
文章だけ読むと引くわ~な内容でも
挿絵の達幸見るとカッコいいしなぁ~っ。
ちょっと(?)変態入ってるけど、お金もあるし、自分だけだし、お買い得?
明良の立場で考えれば、ついていけない部分もありますが…。
なんと今回は「パンツ(下着)」です。
明良の発したセリフを自分に都合よく解釈し
(いや、犬の達幸はストレートにその言葉を取っただけです)
達幸の望む2人だけの世界でやりたい放題です。
でもいいんです愛があるから!!
本編ではシリアスで痛い部分も多いですが
こっちはとにかく愛がある!!
そればっかりになりますが、
2人(?)いや達幸の終わらないラブラブが読みたい人には大満足です。
私は大満足でした!!
(そして新たにスケッチという変態ぶりを見ることができました。)
「あーちゃんの犬!」は収録されてないんですね…残念。
レビューされてるのを見るともう1匹の犬の行動がどうしても気になって。
本と手に取った方は絶対に思うはず「薄い」と… しかしながら本の薄さとは違い内容は超こってりした愛のある作品です。ちょっと度を越したところも多々ありますが、執着愛が大好物だとうい方にはおススメの内容です。連作ですがこちらを読んでから逆に読んでもOKだと思います。攻め様の受けを閉じ込めておきたくなるくらいのもの凄い愛情が感じられて、受けも愛があるからこその二人の関係性があるのだと思います。愛がなければ完全に犯罪の域にまで達してますから…これからもこんな二人の姿が読んでみたくなる一冊です。
渇仰は刺さる部分があって、中々先に読み進めなかったのですが、こちらはな~んにも考えないで読めて断然よかった。
相変わらず、やりまくってるけど、パンツがね。
どんなパンツだよって、思いながらガンガン読めました。
しかし、受けはいつか病気にならないのかな。
やりまくってるのは他にもあれど孕む程とは・・・、凄すぎです。
この本は同人誌として頒布されたPH3の内容に加え
書き下ろし『ぱんつ日記』(92p~133p)、
ほか
梨とりこ(1pイラスト中にお祝いメッセージ)
青山十三(1pやられてる明良イラスト中にお祝いメッセージ)
黒岩チハヤ(パンツを持つ達幸と明良のイラスト中に長文にお祝いメッセージ)
雪路凹子(2pマンガ)という内容です。
とにかくこれは本編のファンのためのファンブックである、ということ。
わりとつか、まあ、イチャラブ。
いくとこまでいっちゃた、ヤりまくりラブというか。
詳しく内容を書いて下さってる方もおいでなので、書き下ろし分だけ。
『ぱんつ日記』。達幸がロケで3日留守する間に、
明良はこどもの文字で書かれたぱんつの日記を見つけた。10年前から書かれている。
達幸が明良のパンツの色、匂いを記録したものである。
帰宅した達幸を明良はとがめようとするが、日記を見つけられて達幸は逆に嬉しそう。
そしてH。H。
そういう内容です。
問題は(こと、PH3←こっちも、やってるだけともいえる…)を持ってる場合
¥518(税込)をどうとらえるか、です。
わたしはうん、これ同人誌!そう思えばこのお値段納得さ!と思いました。
そう思う以外になかった。現物見ないで、ポチって買っちゃったし…。
このお金をもったいないな、と思うなら買わないほうがいいし、
同人誌と思えばこのくらいだ、と思うなら良いのでは。
(こと、『渇仰』のファンでPH3をもってないなら、同人誌買うよりは安いかと。でもあくまで良かった程度でなく、『渇仰』をかなり好きという読者でないと、と)。
雪路凹子(2pマンガ)が面白かったです。
わたし的にはこのマンガ2Pで、値段への納得感が高まりました。
なんで、これ、商業出版物なんでしょうか、、、
いや、まぁ、
バカワンコが盛りまくるお話で、
薄いし、
サクって読んじゃうには楽しいのは楽しいけど、、、
元が同人誌で、それに書き下ろしプラスして、、
同人誌2冊分としたら、文庫本の500円なんて、超お買い得だっていうのは、十分納得できるし、
そもそも同人誌って、売られているところが限られているし、
それも、まず、何時、どんな本が出てくるかなんて情報も、自分でアンテナ立てて探しに行かなきゃならないから、誰でも簡単に手に入れられる訳じゃないし
あれこれ考えると、これを出版して下さった出版社様に、ありがたいと感謝こそすれ、他には何も言えないけれど、
とりあえず、
おなかいっぱい。(明良のお腹もね)
『渇仰』『渇命』と読み、こちらを読みました。
順番的にはその2作の間のようですが、渇命で「うひぁあ…」となった後だったので、今作のアホらしさで少し浮上できました。
アホらしい…とはいえ、達幸の「あーちゃん」熱は変わりません。
やりまくりで、明良のお尻の頑丈さに感心してしまいます。
精液を腹にためたまま・繋がったままでの排尿シーンがありますが、尿だけ?腹は下さないのか!?…と思ったり。
こういった面で、BLってファンタジーだなぁ…としみじみ(^^;;
小説は二編、合間に青山十三先生・黒岩チハヤ先生・雪路凹子先生、あとがき前に梨とりこ先生のイラストがあります。
かなり小説が濃かったので、各先生のイラストで中和させて貰った感じでした。
とにかく最初から最後まで「パンツ」。
達幸の変態性は凄いですが、本編2作より気軽に読めました。