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somusan
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
読む前はきっとエロエロでお話なんてオマケ程度なんでしょ?となめてました。
いやー、萌えました。それぞれのカップルに。
スパダリアドリーと浩が最初に萌えました。
一晩で恋に落ちて。
浩の自身の過小評価をアドリーが愛される自信をつけて変わっていくのも、お仕置きエッチも!
自分を責める浩の目を覚まさせましたね。無事に恋人としてお付き合いも続行ということで。
そして夏端と圭も萌えた~。圭を口説き続け弱った所に全力でつけこむ!
臆病な圭も夏端の大きな愛に陥落ですね。お互いソムサンの仕事がありますがそれを含めても欲しい相手なんですね。
そしてそして篠宮と環。環はずっと篠宮を好きだったのですね。それは一方通行だと思っていたら…。
篠宮の情熱的なところが良かったです。また想いが通じあったエッチも仕事じゃなく特別なもので。
しかしソムサンの為に環を養子にするなんて父もなんて人だろう。
環の必要とされたい欲求が悲しいです。
身体で癒す、セックスで解決ってのがとんでもないと思ったけど爽快感がありました。
まさかあらすじを読んだ時にこんなにも萌えて満足感があるお話だとは思いませんでした。読んで良かったです。
電子分冊前編のみ30%OFF 12月13日まで
特命○長みたいな謎の部署、おまけに業務内容は社内専門の風俗・ソムサン
というぶっ飛んだ設定が気になって購入
佳門さんのちょっと気の弱そうな受けの表紙から想像したのとは全く違う話でした
(ちなみに想像したのは、不況の中なぜか大企業への就職が決まった初心なノンケの新入社員受けが…みたいな話かと思ったんですがw)
SEXにサバけている有能なクールビューティーがソムサンのTOPで主人公、相手は40歳くらいの秘書で年の差CP
この仕事にプライドを持つ主人公の努力(男の股の力と書く)で、男たちと和解していく熱い展開は、(字義通り)他人に体でぶつかるスポーツSEX魂BLでした
萌えはしないけど面白いです
他サブCPは
・アラブ×ネガティブで男運悪い
・ソムサン同士のカップル:抱く専門×今どきの若者
西野作品で挿絵が佳門さんでこのタイトルときて、誰がエロじゃないと思うのでしょう(苦笑
この作品、主にb-boyキチクの連載作からなっておりますので、一編一編は短いもののきっちりエロとラブをぶち込んでらして天晴れです。
もしかしたら既読の西野作品では、一番わたしは好きかもしれません。
篠宮×逢坂、夏端×燐堂、アドリー×黒木という三カップルを中心に、そこへモブ的な社員なども絡むのでもうエロの祭典でした。
ただメインは総務三課の統括、逢坂です。
体を投げ出す男らしい仕事っぷりと、好きな人をずっと想ったりしている可愛い部分が対照的で好感度高いですね。
カップル的な好みは断然、アラブ富豪×新米課員の黒木たちなのですが(このカプだけ丸々でも良いくらい好きなタイプ)、この一冊をただの短編を寄せ集めましたという具合にさせないのは、逢坂のキャラ立ちのおかげだと思います。
総務三課は疲れた社員の心と体を癒す部所なので、その疲れた社員という名のモブも出てきますし3Pもあるしお道具はあるしと本当によくもこれだけ!西野さんお疲れ様です(涙)というくらいの濃さですが、それでもどこか清々しいのはさすがの西野作品ですね。
西野さんのはたまにエロエロで単調すぎて萎えることがあるんですが、今回はなかなかよかったですね。
設定はあらすじ通り。カラダで社員を癒やす架空の部署、総務三課のメンバーたちは、普段は別名で普通の社員として仕事をしているが、功績を挙げた社員や仕事に悩む社員をカラダで特別に癒やして会社全体の業績をあげている、という設定。
最初からトンでも設定なのでそういう意識で楽しめました。基本は統括の環を軸にしていますが、各話オムニバス形式でショートがたくさんつまった短編集です。
忠実な秘書、篠宮との秘めた恋が成就するまでを基軸のストーリーに据えながら、淫乱な環と社員との情事や、ソムサンメンバー同士の恋などを織り交ぜていて、飽きずに楽しめました。
なかなか本意をあらわさない、奥手な環と意地っ張り篠宮の焦らしプレイが効いています。
意外とショートがいいのかもしれませんね。西野作品。
西野さんの小説は多く読んでますが、これは普段と違うなぁという感じ。
もちろんエロのために書かれたエロによるエロ重視の設定という点では間違いなく西野さんの作品ですが!
どこが違うのかと考えると当然ながら一話完結の連載でオムニバス形式だということでしょうか。設定やストーリーは他のレビューで書いて下さってますので割愛しますが、一話ごとにストーリーの起承転結が盛り込まれており、複数のカップルが読めてお得といえばそうなのですが、その分一話の流れが薄いように感じられました。
この作者さんのお話で一冊まるまるのストーリーだと、ぶっとんだ設定をまず置いておけば、あとはそこからどんどんエスカレートしていくという流れでけっこうエロだけ読みたいなーって時は楽しめたのですが、今回は短編集という感じでちょっと消化不良でした。
設定やら表紙やらタイトルがやたら目を惹いたのでそのヘンが惜しい感じがしました。
でも面白い設定なのでこういうのをいずれまた、今度は一冊でやってほしいという感想です。
テレビはほとんど見ないオレですが、バラバラっと読んでいて、「これってなんかシリーズものドラマが元ネタ?」と気づいた。
実際そうらしいんだけど。
元ネタってなんなんですかー?
それにしても、こういう作風って西野花らしいというか、
エンタメに徹することができる風通しのよさみたいなの感じますね。
エロ濃度は濃いながらも、たとえばやはりエロスの祭典な山藍紫姫子とか
綺月陣、水戸泉とはまったくベクトルが逆で、読後感のいいエロスが特徴。
重苦しさや不安感がないんです。
だいたいですよ、フツーの会社で「喜び組」みたいなのがいるのもアリかなと思うけど
その喜び組が男とか……これをギャグと言わずしてなんぞ。
しかも男喜び組リーダーが実は御曹司だとか、みんなの癒しになるのを使命としているとか
冷静に考えればどんな新興宗教よ? って話なんだが、逆に「ウン、そうだよね!
仕事にプロ意識を持つのって大切だよねっ!」とかへんなところで共感してしまうのでした。
なんですかね、設定そのものはシュールというかナナメ上すぎるんだが、
案外、そこで語られていることっていうのがマットウです。
こういうところは西野作品の面白さですね。
それゆえ、プロ意識に萌えながらも、カラダも萌えちゃう! みたいなバカバカしい展開が逆に楽しいんですなー。
過激な複数P展開を見せながらも、至極マットウな登場人物が出てくる安心感があります。
お軽くエロエロしい作品を読みたい方にはまさにうってつけの一冊。
タイトル“ソムサン”を、どうしても“サムソ○”と読んでしまった私ですが
そちらはまるで関係ありませんw
『b-BOYキチク』で6回連載したものに書き下ろし追加との事で
それぞれどれだけ交わってイッたんだろう!?と思う程のH回数!!w
仕事と割り切りながら抱かれ、本当に好きな男を想っていても
その場ではきっちり快感を追えるのは凄いな!と感心しましたw
ここがもし罪悪感で相手を満足させられないとかなら
後味が悪かったかもしれません。
普段は愛し合う二人(もしくは複数w)じゃないとって思うのですが
こんなに事あるごとに楽しめているなら、
いっそそのままでも良い気がしてしまって不思議でした!w
自分をいらない人間だと思い込んでいた環が
誰かに必要とされるならと夜な夜な赴く場所で
相手の余裕があろうがなかろうが
社員の癒しになれるのはプロ意識を感じました。
そんな環を想う篠宮……。
立場をわきまえているのに、どうしても隠せない劣情!!
そこにはしっかり愛情もあって
ただやみくもにエロだけではないので
読んでいても「…もー濡れ場はいいからさ…」になりませんでした。
篠宮×環だけではなく、ソムサン同士の夏端×圭も
中東の、まるで王子のような振る舞いのアドリー×ソムサンで内向的なヒロ、
こちらにも愛を感じられて
結論として「君たちが幸せならいいのサ……」になってしまうのですw
様々なプレイも楽しめるし、例えツッコミどころがあったとしても
「ま、いいよね!エロいし!!」で済まされる作品でした!!
社内が円滑に動いて、恋人同士もうまくいくなら文句は誰も言えまいw
とはいえ、皆さんモーレツにお盛んだわ!!!!ww
キチク連載だったので、エロ重視、プレイ指定というのもあって、当然のようにエロエロです。なので、そこは期待通りでした。
で、そこにさらにちゃんと3カプ成立してるところが見どころでした。これもソムサン同士、ソムサンでの出会い、ソムサン以前からの、と三者三様で、バラエティ豊かです。ちゃんと気持ちの部分もあったので、飽きずに読めました。エロは多いけど濃すぎることもなく、バランスがいいと思いました。
オムニバス形式になっているので好みの部分だけを繰り返し読めるし、言い方は変ですがストーリーとしてというより、「好きに使ってください」という感じでした。
各種入っているので、自分の好みを探すのもよし、興味あるけど・・・なプレイをお試しで読むのもよし。万人向けでちょっとしたBLカタログのようだと思いました。
どのプレイもエグさはなく、ちゃんとみんな幸せになるので安心して読めます。また、みんな仕事だと割り切って積極的にセックスしてるので、純粋に楽しめました。
ただのエロでは終わってないところもよかったです。
西野さんの小説は今まで読んだことがなく、既刊のあらすじやレビューから、相当エロ度数が高くてヘビーでマニアックで、一冊読んだだけでどんだけ満腹になるかと身構えていたら…
オムニバス形式であっさりとしているからサクっと読めちゃったよ(;・∀・)…
ストレスフルな社員をカラダを使って精一杯癒す秘密の部署っていう設定に惹かれた。
エロ一辺倒かと思っていたら(実際そうだけど),仕事に取り組む姿勢も真面目だし統括の環が結構部下思いのチームリーダーだったり、割とソムサン内の人間関係が良好だったりと、
まさかここでお仕事描写が読めるとは思わなかったっす。
おまけにちゃんと会社で実績を伸ばす為の影の功労者的存在になっているし。
(って、ちょっと見下しっぽくなって駄目じゃん。
読む前に警戒しすぎたのが良くなかったかも。)
巻末に佳門さんの2ページ漫画のおまけもあって嬉しい。
その中の「あの人もソムサンやれそうだな」って台詞に笑ってしまった。
「あの人」が誰かっていうのは、読んでみてのお楽しみ。
b-BOYキチクで連載された1話完結風のオムニバス形式の1冊です。
短編8編と佳門さんイラストの漫画1篇で構成されているエロ重視作ですね。
アンソロ連載ですからどこから読んでもそれなりに楽しめるのですが、
それでも「ソムサン」総務部三課の環統括を中心とした話ですのでそれぞれ繋がりもあり
だらだらした感じが無くて軽く楽しめるエロ作品かと思います。
総務部三課、略してソムサンは課員が身体を張ってストレスを抱えた社員を癒す部署。
無差別に社員誰でも相手ではなくて、会社にとって功績があるとか重要ポストだとか
褒章の意味合いもある設定で、尚且つ統括の環は社長の義息子で次期後継者。
ソムサンは社内では存在しない部署ながらも人知れず活動をしていて、課員はまるで
スパイみたいに、ソムサンで活動時とは別人の地味な見た目に変身してそれぞれが
普段は社内で通常業務を担当していたりする設定です。
始まりと終わりが統括の環でエロものではありますが、それぞれにラブもあります。
でもこのラブもの、相愛の相手が出来たからと言ってソムサンを辞めないのもポイント
唯一課員の一人だけがアラブの富豪に見初められてソムサンの仕事を辞めますが
元カレに陵辱される展開もあってやっぱりエロエロです。
アンソロを1本にまとめた作品だと思えばかなり良い出来の1冊だと思います。