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fusoku no renjo
不测的恋情
セカンドアオハルストーリー
原作未読ですが、前野さんと遊佐さんの恋情目的で聴取しました。
スピンオフ作品だそうですが、事前情報なしでも戸惑うことなく楽しめました。
遊佐浩二さん演じる宮田一臣がすごく、すごく、すっごくよかったです。
失恋して未練があり、元彼に似た男の子と付き合っていたのに捨てられて、失恋したやけ酒中に、偶然、仕事をすることになったばかりのレザーブランドの代表に出会い、ぽろっとカミングアウト、流されてあれこれ、脅されて交際に発展します。
なにやってるの・・・、と何度も思ったしハラハラしましたが、何度もわかるわ・・・、とも思いました。
公私の話し方の使い分け、感情表現、どれをとっても遊佐さんの素晴らしいお声と演技に魅了されました。
前野智昭さん演じる伊倉絢都は、レザー業界の有名人の愛人の子だけど引き取られて家族としての関係はちゃんとあり、バイで、男女ともの恋人も友達も多くいたであろう男性。努力ももちろんしているのだろうけれど、生来持っている素質、性格により、公私ともあまり苦労せずに成功してきたのだと思います。それゆえ、細やかな感情に対して鈍かったり、ちょっと傲慢に思える言動があったりします。人との距離感が絶妙で、宮田への甘え方も絶妙。前野さんの素晴らしい演技により、そういった言動の数々が嫌味に聞こえません。
最初はまったく合っていなかった2人が、仕事のあとの過ごし方、休日の過ごし方を通じて、少しづつ合うようになっていく様子がとても素敵でした。
宮田はタチ、伊倉は宮田を抱きたい、という体の問題があり、その距離と合意のために、時間を重ねていくやりとりが、ときに萌え、ときにはらはらし、ときにがんばれ、と応援したくなりました。
ゆっくり時間をかけて恋が育っていく様子が、社会人同士で、タチ同士なんだけれど、どこかむねきゅんで、遅れてきたセカンドアオハルストーリーだなと感じました。
好きだから両想いになってはい、めでたしめでたし、ではない、素敵なラブストーリーを堪能しました。
一言で普通に良作
原作未読です。
レンタルにあったので聞いてみました。
全く知らなかったのだけど、こちら、スピンオフ作品なんですね。
メインの方もまた、機会があれば聞いてみたい。
普通に綺麗にまとまった良作でした。
小説原作と勘違いするくらい。
つまらないことというか、そこまで、ネックになるの？というようなテーマだけど妙に、リアリティーを感じてしまう内容でした。
BL作品ってたしかに綺麗に受け攻めて、ポジション綺麗に収まってるけど、好きになった相手が受け側とかそんな都合の良い話なんてないんだろうな。実際リアルだとリバて多いみたいだし。
なんか妙にフィクションとはいえ、考えせられる作品だった(笑)
キャラクターを立体化する声と演技
凄く良かったです！
ドラマCDとかあまり手を出しませんが買って良かった！！
声優さんは詳しくないので、純粋に感想を。
一臣さんの声は少し嫌味っぽい理屈っぽい喋り方がとてもあっていました。受けっぽいワザとらしい高いトーンで話さないのがとても好印象でした。
絢都くんは年下感と甘え上手感とコミュ力高そう感が、なるほど！これは絆されるわ！と思いました。
キャラクターが立体的になってコミックと照らし合わせながら聞いても静止画アニメみたいで楽しいです。
濡れ場については、さすが人気声優さん！色っぽいなぁ〜と感心しました。
自分的には聞きやすかったです(*^^*)
2ヶ月に一度の遊佐祭り開催中！
なんでこの作品に誰もレビューされてないのか・・・。
ああぁ。遊佐浩二さま。あなたの受け様最高すぎる。ツンはゆちぃーの標準装備。バリタチからの受け転向。色っぽすぎる。デレも可愛すぎる！！
やっぱりゆちぃーは受け様かな～。でも攻め様も素敵なのでいつも迷う。結局どっちもいいという事で！
攻め様の前野智明くん！も素敵です。年下攻め演じられたら羽多野渉くんと１・２を争う声優さんですよね。
イケボです。遊佐さまとの相性もいいです。また共演して欲しいです。
ああっ！ゆちぃー可愛い！！！
