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砂漠の皇子に見初められ、姉の代わりに結婚なんて!?
ouji no chouka
アラブ花嫁シリーズ3作目で春夏秋冬が隠れテーマのアラブものの「春」編です。
内容もイメージ的には花咲き乱れる春の暖かさを確かに感じます。
そして受けになる芽衣くんは男女の双子の弟で華道家元の子息設定で本人も既に
双子の姉と活躍していて、アラブ諸国に仕事で出向き攻めになるラザークに
可愛いユニコーンという台詞と共に突然キスされ花嫁に請われる内容。
もっとも、芽衣本人は姉と勘違いされてキスされ花嫁に請われていると誤解し、
芽衣とは対照的に男勝りの姉から代理で断ってと言われそのつもりだったのに、
突然見知らぬ男たちに拉致されラザークの国の権力者にラザークが私服を肥やして
国民が困っているから持っている油田が出る地区を渡すように説得して欲しいと
芽衣は言われるままにラザークの元へいくが、何故か姉の婚姻と頼まれた説得をなにも
言えぬまま、甘く抱かれて流されてしまう展開でした。
思い描くアラブアラブした皇子様ではなく、動物が大好きで命あるものを手折る生け花を
花が可哀想だとそれを仕事にしている芽衣に告げたことで、ラザークに気持ちが
傾きかけていた芽衣は一気に現実を見据えて日本へ帰ろうとするのです。
ラザークを巡る陰謀的な内容も少しはあって、芽衣がほだされるのですが、
所詮身代わりの花嫁で愛妾扱いで本当に結婚というものではないと思いながらも
これ以上好きにならないように、決定的に価値観の違うラザークと一緒にはいられないと
日本へ帰ることを伝え、力ずくで阻止されながらも逃げ出し途中で何者かに拉致され、
危機に瀕したときに、救いを求めるのはラザークというお決まりパターン。
これでハッピーエンドかと思ったら以外にも皇子が芽衣を手放し皇子と離れたくないと
思っている芽衣に日本へ帰るように進め姿を消す。
もちろん最後は甘いハッピーエンドものですが、皇子が芽衣を本当に愛しているのだと
示す為にしばしのお別れだったというストーリー。
本当に愛しているなら相手のことを理解し尊重することが必要という話ですね。
「夏アラブ」「秋アラブ」ときて今回は「春アラブ」のようです。
前2作品のキャラは、ちょい出で絡む事はありませんでした
受け様は華道家で仕事先で攻め様と出会います
双子の姉だと間違われている事にショックを受けたり
知らない間に貢物扱いで、攻め様の所へ送り出されたりと
ふんだりけったりですが、運命的に受け様は攻め様を好きになっちゃいます
アラブの王道ですが、いいですね(*´∀`*)アラブの王道大好きです!
受け様は華道家という自分の仕事を攻め様に否定された感じになり
ショックを受けるし、愛玩動物扱いなのだと悲しんでるところは泣かせてくれます
せら先生の絵も魅力的で相変わらず受け様の引き締まった小尻には萌えますね!
次は「冬」ですよね(*´ω`*)