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tsukiyo no ouji ni torawarete
とんだヤオイ穴だな(# ゚Д゚)ゴルァ!!
雪代先生のちょっと痛い作品を読みたい一人フェア開催中でございます。
健気で幼げなちょっぴりショタくさい受が
攻に強引にオイタされちゃう展開がオイシイ。
さて、今作はとくにご注意でございます。
甘いのに慣れ親しんだ皆様。
強姦レイプが苦手なかたは要注意でございます。
幼馴染のとある国の王子に受は指輪を運ぶ役目を仰せつかります。
その指輪は王子が大事な結婚相手に送るための指輪。
しかし到着早々に王子に捕まり、「結婚相手はお前だ、指輪のケースを開ける暗証番号を教えろ」とのたまうのです。
早急な要求と展開についていけない受は、それは困ると暗証番号を教えるのを
拒むのですが、それならばと無理やりに・・・。
よくあるのは媚薬を盛られたりとか、強姦されたのに感じてしまう受とか。
ございますが、今回そうはならなかったのが個人的にはマル。
ただ、2回目がな~昨日破瓜されて早々にちょっと唾つけたくらいで・・・
(冒頭の叫びに戻る)
攻のほうはと言えば、初恋こじらせて大好きな子を自分のものにしたのはわかる。
好きだ愛しているとささやけば落ちないものはいなかったんでしょうね。
もしも嫌われていたとしても自分のものにするという上位の人間の雰囲気は良い。
ただ、受が自分の意にそぐわないときの癇癪が酷い。
加減ができない、コントロールできないといえば聞こえはいいが
これでは少々暴力的な部分が過ぎるなと感じてしまった。
”手ひどく受を貶める”=”しつけ”
攻の感情部分とのつながりがもう少しうまくあれば評価はもう少し上がったかな。
巻末の甘い展開は好きです。
兄の暴走にまきこまれる弟殿下も大変だなと苦笑しつつw
久しぶりに積み本から読んでみました。
「真珠とカナリア」と同じく受けは、幼いけれども意志の強い無鉄砲さをもっているように感じました。
話は所謂アラブものなんでしょうが、攻めが今回も好きというより観察しているような妙な冷静さで受けを追い詰めていくところが特徴かと思います。
例えば、展開と溺愛ぶりだと、人前で罰を与えるのはあまりないように思います。敢えて羞恥プレイに第三者を巻き込み、突き放す様子が逆に萌えツボかなと思いました。
「ビューティフルサンデー」や「真珠とカナリア」が好きな方にはおすすめです。
名前が小鳥……悪くないけど良いとも言えない…。
名前が小鳥だから、主人公の第一印象は従順で健気、大人しいとかそんなイメージだったけど違った。
相手のイシュマが幼馴染みだからか、強気な子でした。
この、少女漫画のような主人公の目が苦手です。光の玉(?)がいっぱいあるような感じの…。
同性愛が禁止の国で、結婚は極秘裏で結婚後の花嫁の素性は絶対に明かさないとか、どんだけ自分勝手な王子なんだろうと…そうなれば、小鳥の行動も制御しなければならないだろうし…。
小鳥のイシュマや従者に言いくるめられてるし…なんだろう、この茶番劇はという感じでした。
小鳥の言葉使いが幼児みたいで萎えます。
◯◯だもんは良いけど、連発されると……。
語尾とかも、伸びていたりで、男なのに結婚はあり得ない、日本に帰りたいと言ってるのに、とってもお気楽な主人公です。
アラブ物を久しぶりに味わいたくて手に取りました
再会もので攻め様の強引な行動で、受け様無理やり花嫁として
扱われることになります
受け様の攻め様の事が好きなのですが、あまりの攻め様の強引ぶりに
うんざりしているし
受け様もけっこうな強情なお方(;^ω^)
お互いが考えを歩み寄らせないために起きる誤解・・・
中盤までは、強引な攻め様に振り回されてるけど
受け様の攻め様のいい所をちゃんと見ているし微笑ましいと思いきや!
ちょっとした誤解で、攻め様が一変!受け様を奴隷扱い!
これはちょっと自分の好みとはずれてしまい今回は中立です
奴隷扱いになりながらも受け様がんばってなんとか仲直りしたのですが
どうにも読んでいて自分なりに・・・どんよりな気持ち・・・
作品中の攻め様の弟が、このコミュニケーション不足カップルを
優しくなだめてくれますw
攻め様弟癒し!!
10年近く前のノベルズの文庫化で、書き下ろしをプラスした作品になります。
アラブの王子様と幼馴染の日本の少年との10年ぶりの再会もので、
18歳で成人を迎える攻めになるイシュマのもとへ、父親が有名な宝石職人で
イシュマが結婚の儀をする為に受けになる小鳥に出来上がった指輪を持って
イシュマの国へ来るように言われ出向いた事から始まる話です。
お互いが好きなもの同士ですが、イシュマはアラブの傲慢王子様なので
小鳥に愛を告げずにただお前が花嫁で指輪はそのためのものだと一方的に告げて
拒絶され、身体から言うことを聞かせるみたいに無理やり抱く流れ。
そして、小鳥は小鳥で、10年前から意地悪で傲慢なイシュマが好きで忘れていない。
でも、成人し結婚すると聞き、さらにそれが自分だと言われ、素直になれないし、
王子様相手だから、信じきれなくてすれ違う感じですね。
このふたりは相愛になって気持ちが通じ合ったあとも些細なことからすれ違い
イシュマも俺様に逆らうのはなんびとたりとも許さないで小鳥にも辛くあたる、
でも結果的にワンワン泣かれちゃうと謝ってしまうのも惚れた弱み。
アラブの傲慢さと言うより、単に互いに意思疎通が測れないですれ違う。
そして書き下ろしの部分は、イシュマの弟視点で二人を見ている内容で、
書き下ろしの段階になってやっと二人共少し大人になったのかもと言うエピソード。
それでも傲慢と言うより自分勝手なアラブものだと言う印象が強くて
10年近く経っての再読でもあまり惹かれるものがなかったかもと言う感想です。