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nezumi to ookami no dokuritsu hakusho
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
シリーズ三作目にして完結編です。
中編が2つ収録されてるんですが、『ネズミとオオカミの愉快な関係』はシリーズ一作目の『ネズミとオオカミの危ない関係』よりも前のお話なので(時系列的にも、書かれた時期的にも)、今から読まれる方がいるなら、こっちを先に読んだほうがいいです。
アンソロジー本に入れられてたお話なので、こういうややこしいことになったようです。
『ネズミとオオカミの独立白書』
お話としてはとても面白かったのですが、どうにも消化不良でした。
結局最後までエッチしないんだもん!それを楽しみにしてたのにぃー!
結局最初のレイプが唯一の濡れ場だったんだなぁと。
でも本当に好感の持てる、可愛い高校生二人組でした。
あと、受けのパパが良かったな。孤独と悲哀を背負うイケメンオジサン。職業は怪盗。めっちゃそそられました。私が嫁になってあげたいですw
『ネズミとオオカミの愉快な関係』
これがこのシリーズの一番最初の作品。
三冊ぶんの全エピソードの中で、このお話が一番面白かったです。
起きる事件も面白いし、受けの正体が攻めにバレてしまうにいたる過程はスリル満点だし、エッチシーンもあるし。
先に読んでおくべきだったなぁと思いました。そのほうが他のエピソードを更に楽しく読めただろうなと。