君をつつむ光

kimi wo tsutsumu hikari

君をつつむ光
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
望月広海 

作家さんの新作発表
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イラスト
ビリー高橋 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
価格
¥514(税抜)  
ISBN
9784199001468

あらすじ

高校3年生の輝は、人気女優の母と二人暮らし。
その母が突然の結婚宣言!?相手は29歳の青年実業家、騎龍。
強引でエラソーな騎龍の第一印象は超サイアク。
反発しても、大人の余裕でかわされちゃう。
なのに、輝にだけ見せる甘く優しい騎龍の笑顔が、なぜか気になって仕方ない。
そんなある日、母が一人旅に出かけてゆき、輝は家で騎龍と二人きりになってしまい。

表題作君をつつむ光

29歳の青年実業家 騎龍
高校3年生の輝

レビュー投稿数1

義理の親子

有名女優の息子に生まれた輝は、母親にあまり構われなかったせいで自分は愛されているのか悩んでいます。
その母親が青年実業家の向坂と結婚し、仲の良さを見せつけられて複雑な心境に陥ります。しかし、ある日彼がゲイだと知ってしまって…というストーリー。

関係は義理の父親と息子なのですが、距離感があるので普通の歳の差カップルとして楽しめました。お話はスローペースで、前半は母親を入れた家庭愛がメインのお話の気がします。
後半になって、輝は向坂を意識するようになりますが、向坂は無理強いをしません。私は余裕がある大人タイプが好きなのですが、この向坂はちょっと余裕がありすぎる気も…

あまりに何もしてこないのでガッツリ恋愛を楽しみたい方には物足りないかもしれません。
私ももう少しラブ度が高ければ良かったな~と思います。
そして、輝意外の人に簡単にキスしたりというのも、「あんなの挨拶だから」と言われてもちょっとおいおいという感じかも^^;

組み合わせは王道の歳の差ものだと思いますので、子供らしい子供と、やり手で余裕のある大人というカップルが好みならオススメです。

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