条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
uchi no miko morattekudasai
シリーズ完結編。
といっても、とっくに主役の二人(麻績×葵)は安定カップルの様相で、
脇を含めて、というかむしろ脇がメインの話が
ノリは、同人誌というか小話オマケ編という感じかな。
ずっと気になっていた脇の30代お二人、
麻績の上司のエリート・蓜島と、オヤジ刑事の矢吹。
ようやく矢吹が蓜島が何を感じていたかを、うっすら理解し
唇が触れ合う寸前の距離、みたいな感じまで。
今後の展開を匂わせながらのエンドだが、
この続きが読みたいのになぁ!
双子は相変わらず可愛く、麻績の妹に加えて同級生の男の子wも参入して
ドタバタガヤガヤとやっている。
この人達がもうちょっと成長した話もみたいなぁ。
ちるちるではあまり評価の高くないこのシリーズ。
大きな萌えというのは確かにないのだけれど、神社ネタは楽しいし、
暖かくて気持ちよく読めるシリーズで私は好きだった。
時々短編などで、彼らの様子を垣間みれると嬉しいな。
シリーズ最終巻ということで、少々おまけもして評価は萌×2。
うちの巫女シリーズ、今回が完結編になるようで、なにやら寂しい感じです。
刑事と禰宜、接点など無いような二人が出会い、恋人同士になり、身内にも理解され
穏やかな幕引きと言う感じでしたね。
主役二人もいい味出しているけれど、葵さんの双子の巫女姿がラブリーな二人も
もしかしたら三角関係ならぬ、四角関係になってしまうかもなんて想像してしまう展開や
先輩刑事の矢吹&警視正蓜島さんのこちらも程よく進展有りな展開も終わるかと思うと、
まだまだ読んで見たいと思う気がします。
ほのぼのした作品の中に、過去の辛い出来事や、事件を色々背景にして描かれた作品、
シリアスな内容も、重くなり過ぎずに読めるのは登場キャラが個性的で随所で
いい味出しているからなんですよね。
大好きな作品だっただけにまた番外編などで読める事があればいいなと思いました。
ハンサム刑事・×ツンデレ禰宜さんカップルのシリーズ最終巻。
まず前半は、葵の双子の弟・木陰に告白した男の子が現れた事から、周りがギクシャク気味になってしまうゴタゴタ展開となっている。
同級生の宮本くんが木陰に告白した事、ハンサム刑事と葵兄さんの仲をよりによって陽が冬真の妹・冬美ちゃんにばらしてしまった。
片想いの男の子(宮本くん)が同じ男の子、しかも仲良くしてもらっている木陰くんを好きだと知った冬美ちゃんはショックで泣いちゃうものの、ちゃんと皆の主張を聞いて気持ちを受けとめようとしていて偉い。
すぐに理解する必要なく時間をかけてもいいんだよ、本当にこの子は優しいね…
この最終巻ではそれぞれのキャラの成り行きを見守るといった意味合いも強いが、ここにきて双子の一人が好きだっていう宮本くんの登場はちょっと蛇足気味な気もするかなぁ…
冬真と葵の二人に関しては、相手を好きだと思う気持ちに素直な限り、今後も大丈夫だと確信できた。
後半では、バツイチ刑事矢吹とキャリア上司の蓜島がメインとなっている。
この二人が出逢った頃と、現在の様子、蓜島が矢吹にどうほだされていったのかって心情が事件の捜査状況を交えて進行していく。
蓜島が全然素直じゃないのと、矢吹の元妻ががっつりと絡んでいたせいかちょっと取っ付きにくかったが、新人時代から頑固だった蓜島が所々で矢吹に素を見せるのは貴重だったりする。
しかし相棒でもないし、大人しく部下×上司に収まってくれそうにもない二人の今後は一筋縄ではいかないぞ…
ちなみにシリーズ一連のタイトルだが、葵は巫女さんじゃなくて禰宜さんで、巫女さんならば女装して神社を支えている双子になる。
もしかして影のメインは冬真×葵じゃなく双子だった!?
…って事なの?(´・ω・)