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kimi ga sukinanosa
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
やっと、つぐみが本当の気持ちを自覚します。
出会いから半年・・・長かった~
浅井のネバリ勝ち!(祝)
<ふるさとの匂い>
浅井と一緒に里帰りするつぐみ。
初めての実家訪問で緊張する浅井だけど、
実家で飼ってる犬の散歩に行ったり、
つぐみの父と一緒に台所に立ったり、すんなり馴染んでます。
気分はすっかり新婚夫夫って感じなんですけど。
つぐみ、いよいよ観念した?
<年末進行狂騒曲>
年末年始に向けて、締切地獄に突入したつぐみ。
最終締切が終わるまで禁欲生活を強いられた浅井が、
ある日朝帰りしたことで、つぐみは漠然とした不安を感じる。
浮気を責める立場でもないのに・・・。
そして、出席した忘年会で、
自分の気持ちがすでに固まってることに気づく。
ゆるやかに気持ちが変化したんだろうけど、
日常に流されてると、うっかり見過ごしがちですよね。
他人の何気ない一言で、自分の本当の気持ちが見えたりする。
つぐみ、ようやくです。
でも、浅井にはまだ伝えてないので、次巻に期待v
クリスマスツリーを飾る浅井っていうのも、微笑みを誘うが、
朝帰り事件でうろたえる浅井は、もっとカワイイかった(笑)
だんだんヘタレてきた?
<ある編集者の多忙な日常>
つぐみの担当編集吉田視点の年末進行、忘年会の話。
<年末進行狂騒曲>のウラ話。
谷崎先生は、こういったウラ話をよく書く。
あの出来事を○○の視点で、って感じで。
展開は分かってるけど、そんなウラがあったのね・・・といった
ちょっとオイシイ話が読めるので嬉しいが、
しつこい時もあるので、さら~っと読むべし(笑)