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砂漠の王子に攫われた童貞花嫁の運命は!?
sabaku no ouji to ryakudatsu hanayome
あさひ先生ファンなら物足りないかもしれません。
というのも、似たような設定の本があってデジャヴを感じるというか…
アレの設定でコレの流れを組み込んだ感じだなぁと思ってしまったせいで、純粋に楽しめていなかったかも。勿体無いことをした。
日本に帰りたくない・帰れないと思っている功一(受)がラシッド(攻)の奥様にされてしまうお話なのですが、この功一が強い。
どんな理不尽なことをされようともラシッドに落ちる気配を見せないw
心の奥底では初めから好意は抱いていたのですが、最初のHで口走ったことが原因でふたりはずるずるとすれ違いの道へ…
あさひ先生は強い受けがお好きですね。
攻めにどんな扱いを受けようとも根をあげない受けというのを、他にもいっぱい読んだ気がします。
このお話で地雷になりそうなものはないと思います。
人前でのプレイもあさひ先生だと普通だしな…とか思ったりして。
まったくもってアラブの男と言う印象のラシッド王子、私が個人的に思い描く
傲岸不遜で鬼畜な感じがまさにぴったり。
対する受けである功一は日本の極道の生まれで、大事な人の為にはどこまでも強く
慣れるような男前な一面を持っている。
そんな二人が出会い、初めは友人のような掛け合いから始まるが、功一の一言で
過去のこだわりが再燃し、まるで功一を罰するがごとく虐げいたぶるラシッド王子。
功一はラシッド王子に抱いていた印象が全て崩れ去る気がしているが、
ふとラシッド王子に感じる理由が解らないままの違和感を感じてしまう。
功一が言った自由になるためならと言う言葉と功一の過去、二つの事がラシッド王子を
怒らせ誤解から嫉妬され自由を奪われる、擦れ違い王道アラブなのですが、
俺のもの発言が標準装備のアラブ男が好きな人には楽しめる内容だと思います。