Noと言えなくて

no to ienakute

Noと言えなくて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
2
得点
6
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
松岡なつき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
果桃なばこ 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
価格
¥533(税抜)  
ISBN
9784199001383

あらすじ

大学生の坂瀬緋呂人は、気弱でノーと言えない性格。
それが災いして、ローンで新車を買わされた上、詐欺に遭うハメに!!途方に暮れる緋呂人を助けたのは、自動車ディーラーの保科英彦だった。
有能で押しの強い彼に一目惚れされ、緋呂人は断れないまま、なし崩しに関係を持ってしまう。
普段は優しく頼もしいのに、ベッドの中では超イジワル。
そんな英彦に心も身体も馴らされて…。

表題作Noと言えなくて

保科英彦,自動車ディーラー
坂瀬緋呂人,気弱な大学生

レビュー投稿数2

思い出せない

読んでいるはずなのに、まったく内容を思い出せない。
そういう話です。

0

キュートな調教もの?

簡単に言えば、やり手の自動車ディーラー保科が、
自分の店にやってきた超好みのタイプ・緋呂人を
あの手、この手で攻略していくお話なのです。

そして作者曰く「キュートな調教もの」だそうです。
調教ものでキュートって?と思いましたが、確かにキュートでした。
攻の保科は強引ですが、無理強いはしない。
ちゃんと緋呂人をその気にさせるんですよね。

恋の最終決定権も緋呂人が持っており(本人は無自覚ですが)、
余裕の大人の顔の下で、英彦は緋呂人の何気ないひとことに
一喜一憂していたりします。

そして英彦は身体の快楽を教えると同時に、
自己評価が信じられないくらい低く、
小さくなって生きてきた緋呂人に自信を持たせようとします。
抑圧されてきた身体と精神を解放させ、緋呂人を生まれ変わらせる。
これを「調教」と呼ぶのなら、なんと優しくキュートなのでしょう。

力で相手を屈服させるハードな調教ものがお好きな方にはオススメできませんが。
ゆるいあまあま調教を楽しみたい方は、この作品は良いかもしれません。

1

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