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正木由里(高校生 「正竜会」組長の庶子)×東堂貴臣(由里の担任 前の学校の生徒に集団レイプされ現在の学校に転任してくる)
※この作品は「ERシリーズ」2作目になります。
由里(ユリ)と貴臣が一緒のところへ「横浜・北辰会」(ユリの後見人の叔父が組長を務める)の若頭・九鬼が現れます。ユリの名付け親でもある正竜会傘下「藤川組」組長が銃撃されて現在入院している病院へ、ユリと貴臣、九鬼たち手練れのヤクザ数人は見舞いに訪れますが……(「kurenai」)
前作はユリと貴臣が恋人同士になるまでの話がメインで、ユリが組長の愛人の息子という設定はありつつもそれに関しての話は全くありませんでした。まぁ徐々にそういう展開になっていくのかな!?と今作を読み始めたのですが……、最初からヤクザが続々登場するわ銃撃戦はあるわの急展開にビックリしてしまいました。しかも貴臣が必殺仕事人みたいな感じになってるシーンがあり更にビックリというオマケ付きで、そのハチャメチャ加減が結構楽しくて良かったです。
ヤクザの登場、貴臣の過去などまたまた伏線が盛り沢山でちょっと楽しみになってきました。ただHシーンがちょっとあり過ぎる気がして(しかも読んでいてイマイチ萌えないので出てくる度に「またか…」と思ってしまうんですよね)その点がちょっと残念かなという気がしました。