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萌えるかどうかの前に娯楽として最高です。
私にとって読書は娯楽ですから。
攻めが最高におかしく面白いです。
何も考えることはない楽しんでください。って感じです。
この展開はかなり好き、26才イケメンで不愛想だけど仕事も出来るからモテ男の攻め様。
しかし、その実態は何処か精神発達に微妙な遅れがあるみたいな感じで、
ある種の人間嫌いで潔癖症で更に童貞、それに女はめんどくさい、ウザいと思ってて
ストーカーされた経験もあって、唯一心を許せる相手が受け様なんです。
その受け様は、160cmにギリギリ満たない小柄ながらも、どんな仕事もコツコツ
やり遂げ、総務部の小人さんと慕われる受け様なのですが、過去に付き合っていた相手に
下半身の事を言われた事と、うまくHが出来なかった事で恋愛には消極的。
そんな二人は中学の同級生で、同じ会社で同期入社として再会してから、攻め様からは
中学からの親友だと周りに言われ、受け様は面はゆい思いを感じながらもイケメンで
仕事の出来る攻め様からの親友発言は嬉しいと思っている下地があります。
攻め様と同じ部署の同僚で二人の同期でもある友人からある日相談を受ける受け様。
それは、攻め様が無駄なフェロモン出しているから、部署の女の子たちが攻め様を
巡ってバトル勃発の危機があると言って、攻め様に適当な相手を作らせて欲しいと・・・
そこで、受け様は攻め様の元へ出向き、攻め様が未だに恋愛一つした事がない童貞だと知り、
面倒だと言う攻め様に無理やり女の子を紹介するが、受け様同伴でなければ女性と会う事も
嫌だと言われ、付き添うが、もちろん女性はご立腹。
あらためて攻め様の向き合い、恋愛や女性の肌の温かさを教えようとするが、
攻め様から、人肌の快感なら受け様がしてくれと言われ、攻め様の自慰のお手伝い。
しかし、そこで得難い快感を知った攻め様はドンドン日増しにエスカレート。
恋を自覚する前に覚えたての快感に攻め様はノンストップ気味で受け様を困らせる。
それでも、社内でも受け様を甘く追いかけまわすようになってしまった攻め様に
同じ課の友人から受け様に対する思いは刷り込みだと諭され、受け様の為にも距離を
取るように言われ、攻め様も反省し、仕事に打ち込むが、今度はメール一つ無い
攻め様との距離に受け様が寂しさを感じ始める。
結果的には相愛になり、受け様にメロメロな攻め様を堪能出来る甘い作品になってます。
表紙のイラストもマッチしている感じで個人的には楽しめる作品でおススメでした。
まるで某サラリーマンneoのドラマを見ているが如くの展開に、私の萌えつぼは刺激されまくります。
どっちかっていうと藤原が変な人です。
大紀は面倒見の良さが仇になったか?
でもね、藤原は大紀が大好きな要素はあったものの、この展開は想定外だったんです!つい、流れで…
人の手の心地よさを知った藤原は猿になったそうな(爆笑)
ここからが、恋愛へ行くための本筋ですね。自分的にはもうこの前振りだけでも充分に堪能しておりますが(汗)
邪な気持ちを押さえられない藤原と、無かったことにしたいと思いながら、アノ時の藤原が可愛いと思わずキュンする大紀。
藤原、何か上手いよな!人の良い大紀を乗せるの、何気に誉めて自分を貶めてチャッカリしてるの!天然腹黒とはこれのことか?
コキ合い→スマタ→www
二人とも悪くなくてズルズルパターンですが、藤原嵌まると執着するタイプだったのね。
この話の面白さは、会話と思考、キャラにあります。名倉さんのコメディの際立った部分がキラリと光る非常に分かりやすい展開でした。
読めばわかるのでネタバレなしで♪
とにかく全部が楽しいよ
攻め様は26歳寡黙でクールなイケメンです。
受け様は人のいい真面目な26歳。
中学が一緒だったこともあり、攻め様が唯一優しい表情を向けるのが受け様限定なのですが…。
この攻め様がとにかく強烈でした。
寡黙でストイックな外面に対し、受け様以外の人間に無関心なため童貞で、大好きな受け様の一言で一喜一憂し、さりげない表情に頭の中で可愛い!を連呼しています。
恋愛感情無自覚です。
困惑しながらも真面目な顔でおかしな理論を説き、強引に物事を進めて行きます。
こういうキャラ大好きです。
いい年して恋愛経験も性的経験もない攻め様ですが、初めて触りっこで快感を覚えてしまったら…
さぁ大変‼
妄想と欲望が止まりません…。
はじめは中学生の初めての恋愛のようで、何だか微笑ましく読んでいたのですが好きでたまらない気持ちが暴走していきます。
この年齢でこんなに余裕なく受け様を求める攻めは滅多にお目にかかれないでしょう 笑
受け様もさすがに腰が引けるけど拒絶はしないため丸め込まれます。
今後の社内の2人の立ち位置が心配でたまりませんが、攻め様がとっても幸せそうなのでよしとします。
それにしても触りっこやキスですが、お互いつたないのに攻め様の感じる様がとても良かったです( ̄▽ ̄)満足
とても面白かったです!
嫌な感じのキャラや不快な展開は一切無く、安心して読める話だと思います。
特に攻め・藤原のキャラが良すぎです。暴走童貞攻めはかなり美味しく頂けました。
受け・大紀も働き者でお人好しで自分の好きなタイプの受けです。
サブキャラの徳竹もいい味出しています。
受け攻め両視点。
藤原は潔癖症気味の上に過去の出来事が原因で女嫌い。
藤原は大紀くらいしか友人がいなかった為、昔から大紀の事が友人として大好きです。
現在も家にゲームをしに来る大紀の為だけに、普段しないゲームの腕を磨くという健気な人です。
そんな藤原がある事がきっかけであれを大紀に扱いて貰う事になるのですが、
扱くだけ→キス→素股と会う度にどんどん要求はエスカレート、大紀の方も結局は流されます。
この辺りの藤原の暴走ぶりがたまりません。
特にキスと素股の間の会社での妄想…完全に危ない人です(笑)
一つ気になったのが二人が完全に結ばれるシーン…場所は一応伏せますが、あの場所であんな事をしたら壁薄そうだし周りに聞こえるんじゃないか…と気になって集中して読めませんでした(笑)
挿絵ですが、大紀の髪型が仕事とプライベートで違うのが、公私を分けていて仕事が出来る男という感じがして、かなり良いです(プライベートの髪型の方が好み)
逆に藤原の(徳竹も)下睫毛が気になります…下睫毛バサバサ、攻めなのに(笑)多分こんな事を気にするのは自分だけですが。藤原は成長前は美少年だったそうなのでその名残でしょうか(笑)
軽い明るい話を何も考えずに読みたい時にお勧めです!
個人的にはもっと増えて欲しいですね、童貞攻め。
とてもコミカルでお話のテンポも良く、面白く読むことが出来ました♪楽しかったですー!
読み終わった後、表紙を改めて見るとふたりの初々しい(若々しい?)感じが溢れている様に思えてニヤリとしてしまいました。( ´ v ` )=3 可愛い・・・
受け・攻め・そして苦労人の脇役、このメインの人達が個性的でどのキャラクターも好きです!
攻めが童貞というのも良かったです!!なので流れが丁寧で、色々なシチュエーションを楽しむことが出来ました!!本当にご馳走様でした(笑) (^////^)
攻めの藤原は、寡黙で愛想が無いけど、仕事が出来て格好良く社内外女性ファンが多い。
でも彼は女性に一切興味が無く、唯一友人の大紀(受け)の前だけは微笑んだり、心を許している。
大紀とは、中学時代に短い時を過ごしだけで、同期としてこの会社に入るまでは交流が無かったのですが・・・
一方受けの大紀は、身長などにコンプレックスが有るものの、仕事も出来て誰とでも上手くやれそうなタイプです。お人好しで流されてる感じですが、藤原に対して絶妙なツッコミをしてくれます(笑)
面白いなぁ~と強く思ったのは、話が「受け・攻め」の交互の視点で書かれているところでした。
こういう格好良くて、クールっぽく見える攻めの考えてることって、時々「何を考えてるんだろう?」って思うことが多いのですが、藤原視点を読むと、妄想の垂れ流しで(笑)、「大紀・・・大紀・・・大紀・・・」って、必死過ぎて、読んでいるこちら思わず照れてしまったり、心配になるほどの暴走っぷり!(笑)
藤原が思っていたよりも子どもっぽくて、今まで自分の恋心にも気づかない位な感じが、可愛く思えてしまいます。自分が今までに読んだことの無いタイプで、とても好きでした。
そして全てのきっかけにもなった同期の徳竹。(当て馬でも何でもない)
一番お疲れ様でした~!と労いたい気分になりました(笑)誰よりもしっかりした大人な人だと思います。相談に乗ってあげたり、冷静に叱ってくれたり良い友人です。悲しいことに藤原に妬まれてますけど(笑)苦労人気質としか・・・
二人とも初恋みたいで(片方は確実にそうですけど:笑)赤面したり緊張したり、相手の行動に一喜一憂していて、読んでいて一緒にドキドキそわそわ~新鮮な気持ちで読むことが出来ました。可愛かったです。大紀が藤原(攻め)に対して「都合の良い(自称)潔癖症かよ!」みたいなツッコミには、大笑いしちゃいました。
凄くサラッと読めてしまいました。
だからといって、印象に残らないとか、アッサリとしすぎという訳でもなく
最後まで楽しく読ませていただきました。
イケメンなのに童貞の藤原。
過去に女性からストーカー行為を受けたこともあり
女性というか、人間にあまり興味がなくなった(ついでに言えば潔癖症)
そんな藤原が1人だけ気にとめてる人物が大紀。
一応中学の同級生。
だけど藤原にとって大紀は特別で…
大紀の方は同僚に頼まれ、藤原に女性を紹介したり、
いろいろと彼女を作るようにとけしかけてたのですが
ひょんな事から、藤原の1人エッチを手伝うように…
その延長で挿入の1歩手前(素股)までするような仲に。
なのに自分の気持ちがハッキリしない(藤原の方はハッキリしてるのか?)
だからといって(同僚に指摘され)藤原に距離をとられると寂しい…
(もう相手のことが好きなのが丸わかりなのにね)
やっぱり自分は藤原のことが好きなんだ!!の結論にいたってみたものの
それは恋愛経験が少ないから気の迷いだと
同僚から大紀がキャバクラに誘われた事がきっかけとなり
藤原の方から告白です。
凄くストレートなんだけど、藤原が言うとなんだか可愛いvv
そして始めてのエッチに突入です。藤原止まりません(笑)
付き合うようになってからの藤原はかなり独占欲が強いです!!
大紀が気にかけてるような別れ(不安)はないと思われます。
末永くお幸せにvv
リーマンもの&同中の再会ものです。
割とありがちな設定ですが、藤原時憲(攻)のキャラクターがおもしろすぎてこの作品を萌x2まで引っ張りました。キャラ勝ちです。お見事です。
時憲は無口でストイックであまり他人と交流しないタイプで、中学の同級生だった大紀以外とは特に誰とも親しくなりたくない、と思っています。26歳になっても童貞だし、潔癖症の気があるので童貞である事を恥ずかしいとも思っていない我が道を行くタイプです。ところが...!大紀に一度手コキをしてもらった事をきっかけにエロ大魔神になってしまいます。毎日エロの事ばかり考え他人の視線を顧みず欲望のまま突き進みますw もうその様たるや見事で妄想を垂れ流し、どんどんエスカレート。大紀が怖くなって距離を取ろうとするとストーカー行為までしてしまう直情型で、本当に笑わせていただきました。大紀を大好きな気持ちを社内で全く隠す気がないところも新鮮でした。時憲があまりに強烈だったので彼のぶっ飛んだ話をもっと読みたいですが、大紀と結ばれちゃったのでもうないですかねぇ(悲)
余談ですが、あとがきに名倉先生は学生時代にクラスの男子からエロ師匠と呼ばれていた、という話が載っていましたww さすが名倉先生。きっと強烈なクラスメートだったんでしょうねぇw 作家さんの私生活が垣間見えて嬉しかったです。
藤原が面白すぎる!
厚い本ですが一気に読めました。
大紀、大紀、大紀って、藤原よ。何度も何度も突っ込んだよ!それ恋だからって。
藤原が大紀に手でしてもらってからはもうページをめくるのがすごいスピードになりました。
藤原が強引で上手いこと誘導するし、童貞だからなって威張って?押し通すし。
藤原には大紀の何もかもが可愛くてキレイで愛しくてたまりません。
いい雰囲気だったのですが、ある行為を境にとうとう大紀も限界を感じ藤原を避けますがおいかけっこに。大紀は自分はきっと右手や女の子の代わりなのかもとか思っちゃいます。
徳竹の鋭い指摘と提案で二人は距離を置くことになってしまいましたが、藤原は大紀への恋しさがつのる一方です。
大紀もやっぱり会えなくて寂しくていつも考えてしまって藤原は特別だと実感します。そうだよ、大紀もときめいてたじゃない!藤原が好きなんだよ!
想いが通じて藤原がまたまた寮なのに手を出します。どんどんエスカレートしていき、でも最後まではしないって言ったのに、またもやほだされて最後までしちゃいます。しかも明け方まで。
徳竹がフォロー。藤原との掛け合いも笑えます。徳竹がどんどんいい人に思えてきます。
藤原によって大紀のコンプレックスや悲しい過去の記憶も塗り替えられましたね!
早く新しいお部屋で二人仲良く暮らして欲しいな。
藤原も大紀のおかげで愛に目覚めましたね。
イラストの徳竹と藤原の下睫毛がなぜか気になりました。
作家さんのプロフィール欄で「受けを好きすぎてちょっとおかしな事になっている暴走気味な攻めを書かせたら右に出る者はいない。」というのを目にして、めっちゃ読んでみたい!!と思い、答姐でお伺いしたところ教えてくださったのがこちらの作品。
どんな暴走っぷりかなぁと読む前からワクワクが止まりませんでしたが、結論から言うと終始笑いが止まらなかったです。
とても面白かった。
最初から自覚して執着しているのかなと思っていたのですが、最初は無自覚なんですね。
何かと大紀(受け)に接したがる自分の心に気づいていないだけで、大紀以外の人間には超塩対応なところがこれまたおかしい。
途中で大紀を追いかけ回していることが、同僚を通じて社内にバレてしまいます。
そこで自分の置かれた危機的状況に気づき、自分を諌めるために少し距離を置くことになるのが意外だなぁと思ったんです。(大紀に嫌われないように…というのが理由だとしても)
そんなことすら御構い無しな宇宙人的暴走をしちゃうのかと思っていたのですが、そういえばこの人、仕事はできるし頭は悪くないんですよね。そこまではバカではない。
(読んでるうちに、あれこれな残念っぷりについつい忘れがちになるのだけど…)
柱の陰から(笑)大紀を見つめるうちに、自分の気持ちをやっと自覚するのですが、ここからが本当におかしくておかしくてページを捲る手が止まりませんでした。
暴走ぎみの攻めをあえて「距離を置かざる得ない」「柱の陰から見つめるしかない」という状況に陥らせた名倉先生、天才だなっと思いました。
あまりにその姿が愉快だったので、できればもうちょい柱の陰に立たせておきたかったなぁなんて思ったけど、いつまでも大人しく柱の陰で満足しているようなキャラではないんです、ヤツは。
もう愛に目覚めた男を止められるものはいない……。
こいつの頭の中は1000%大紀で出来てるなと思うくらい、身も心も大紀一色。
まさかの寮に押しかけて、こっぱずかしくなるような熱烈な愛の言葉を囁き、挙げ句の果てに寮の部屋だというのに抱いてしまうのだけど、一応、大紀の戸惑いに気づいて突っ走らない自制心もあるところが良かったです。
ただの自分勝手な暴走ではないんだなと。
大紀は私の予想よりも簡単にほだされてしまったので、もうちょい頑張ってほしかったぁと思いつつも、藤原にひたすらに求められることによって自分自身の根深いコンプレックスが解消されていく様子が良かったです。
同僚の徳竹もいい味だしてました。
そもそも悩殺フェロモン垂れ流して社内の女性達を虜にさせている藤原に対してライバル心を抱く徳竹が、あいつの恋の相談にでも…と見当外れな予想の元、大紀を送り込んだことがきっかけでしたっけ。
それがいつしか、仲介役というか二人のお父さん的存在みたいなところになっていて、ウケます。
寡黙で硬派というよりも無愛想で仏頂面だけど、優れた容貌のせいで女達がいくらでも群がってくる。(だけど女たちを疎ましく思ってる)
仕事は完璧にきっちりこなす営業部のエースで、家事スキルも高い。
そんな高スペックな男が、愛に目覚めて身も心も大紀一色に染まってしまう姿はおかしくもあり、どこか愛おしくもあります。
最後はすっかりバカップル。
それも良きかなと思える一冊でした。
それと受けと攻めの視点で交互に紡がれるストーリーなので、どちらの気持ちもわかりやすく、特に攻め視点になったときの面白さといったら無かったです。
終始とっても楽しく読むことができました。
教えてくださりどうもありがとうございました。