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gohoubi niwa koukotsu milk wo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ああ~、良いです、好きです、おっぱいミルク!!
前作で当て馬さんだった、何やらマゾッ気が有りそうな佐貫が主役で再登場。
前作で哀れにも、女王様に飽きられ捨てられた佐貫が、おっぱいミルクを探して
旅する姿が浮かんできそうな展開の前作でしたが、今作でその努力が報われる。
前作でのあの傲慢女王様の仕打ちに打ちひしがれ、日本に帰って来るなと言われ、
その挫折でEDにまでなりながら飽くなき美食への道を究めた事から
ハンバーガーチェーンのCEOにまでなった苦労人でもありますが、
そんなにお金を持っていてもやはりあの魅惑のおっぱいミルクの味は忘れる事が
出来なかったみたいで、執念で探し求めた相手は英国のお貴族様。
そのお貴族様は半分落ちぶれている貴族で、代々仕事をしないで優雅に暮らしていて
でも先代が亡くなった為に、莫大な相続税を払えなくて、窮地になっている時に、
攻め様がその相続税を肩代わりするのと引き換えに、受け様のおっぱいミルクを
定期的に飲ませるのが条件と言う、受け様にとっては屈辱的な申し出なのです。
しかし、財政難で受け様は渋々その条件を飲むことになるのですが、案外受け様の
条件通りで、おっぱいミルクの為なら、何でもしてしまいそうな攻め様なんです。
始めは搾乳する側とされる側、お貴族様のプライドが成り上がりの攻め様を
侮っている感じで、攻め様も過去の弱弱しいヘタレの片鱗が見えない傲慢さがある。
なんて思っていたら、次第に攻め様のヘタレ感がさく裂して、やっぱり女王様に
虐げられる事に快感を得る変態さんな攻め様なんですよね。
でも、そんな攻め様にも前作の女王様よりは可愛い、高貴な女王様が手に入る。
攻め様のおっぱいミルクの執着が受け様との間に擦れ違いを生むのですが、
攻め様は必死で、受け様にとりなそうと努力してる、ほんと、健気なおっぱいミルク
好きさんで、おっぱいミルクの持ち主にはどうやっても勝てない攻め様なんです。
今後の二人の関係性が伺われる内容で、女王様の下僕として馬車馬のように働く
攻め様が想像出来てしまうお話でした。面白いです。
神にするかどうか迷ったのですが、萌え二つで。
タイトルとおっぱいミルクに引いて手を出さないとしたら、これはもったいないくらい面白かったです。
前作でも底知れないポテンシャルを感じさせてくれた佐貫がやってくれています!
これでもか!と笑わせていただきましたw
前作でも部下の前で恥ずかしげもなく「おっぱいミルク」連呼してましたが、イギリスでもまじめな仕事してる中、平気で部下の前で「おっぱいミルク」連呼するんですね。佐貫が話すのはアメリカ英語とのことですが、なんて言うんでしょう(笑)
冒頭、佐貫の並々ならぬおっぱいミルクへの執着には腹の底から笑わせていただきました。こういう振り切れたキャラ大好きです。初対面のウィリアムの前で滔々と語る佐貫にドン引きするウィリアム(当たり前)。「ニホンジン アタマオカシイ」と言われても仕方がない佐貫のどうしようもなさに、あきれるやらおかしいやら。
そして登場する例の搾乳機~~~(爆)!前回よりもさらにパワーアップしてまして、機能追加されてます。その性能を得意げに語る佐貫がなんだか愛おしく(あれ?)、見事採取したそれを味わう佐貫の間抜けっぷりに、もう誰かこの人をなんとかしてやって(泣)とお母さんのような気持ちに。
ウイリアムも大概天然で、普通だったらキ印扱いして終わるような佐貫にコロッといってしまうという大変残念なお方なんですが、それもなんだかかわいかったです。
佐貫もおっぱいミルク廃人でさえなければ、非常にスペック高いんですけど。
そんな残念な二人が不器用に恋をしていく様はとてもかわいらしく、好感の持てるラブコメに仕上がっています。
お馬鹿でかわいくてエロい、そしてちょっとほほえましい、そんなものが読みたいときにはお勧めです。
『下僕には極上ミルクを』で主人公に振られて不能になっても搾乳器まで開発するほどおっぱいミルクに執着するアメリカバーガーチェーンのCEOである佐貫が主人公♪
おっぱいミルクを求めて世界を回ったらしいですが(笑)とうとう自分だけのおっぱいミルクを英国で見つけるお話(・・・でいいよねw)
おっぱいミルクって英語でなんていいうんでしょうね~?母乳じゃないからBreastmilkでもなさそうだし、それじゃぁつまんないね、語感が、やっぱり「オパーイミゥク」みたいな怪しげな日本語で発音するんですかね(想像すると笑えるwww)
前作でかなり間抜けな感じのした佐貫、かなりイケてる情熱的なイイ奴に変身しておりました♪そのわりに佐貫のイラスト少なくて絵的に印象薄い!?
サウスボーン伯ウイリアムは父親の死により跡を継いだものの、財を回す実業に疎かった父親と本人の根っからの貴族気質のせいで、家は財政難であり、相続税が払えなくて困っている。
そこへ、ウイリアムにおっぱいミルクが出ることを突き止めて、それを提供してもらう代わりに代わりに税を払う申し出をしてきたのが佐貫だったのです。
頑なに断るウイリアムですが、目の前にした金額の誘惑に勝てず、80万ポンドもかけてつくられたという搾乳器をセットされておっぱいミルクを絞られてしまう♪
そして、週一回搾乳されることが続くのだが、
佐貫のバーガーチェーン店で生まれて初めて口にしたバーガーの馬鹿にしていたその味に、佐貫の仕事にかける情熱に、少しづつ気持ちが変化していく。
搾乳も、ただその乱れる姿を見られるのが恥ずかしく辛く思うようになり、佐貫に直にさわってもらいたいと思い、それがエスカレートして初めて身体をつなげてしまう。
いつの間にか、佐貫に特別な感情をもち彼の関心を持つものに嫉妬を覚えていたウイリアムは、そのプライドから素直になれず佐貫を拒否して遠ざけるのだが・・・
ウイリアム視点なので、ウイリアムのキャラ設定がかなりしっかりしています。
貴族らしいちょっと怠惰で、高慢な姿。
そして、プライドゆえに意地っ張りになってしまう女王様なところ。
佐貫は最初、高圧的、ウイリアムと対等な態度をとるのですが、だんだんとウイリアムを立てるような態度に変わっていく、それは彼らの気持ちの変化によくあっていました。
ウイリアムの行き着く究極の悩みは、自分が好きなのかおっぱいミルクがすきなのか?
彼の家の泉の水が全ての源だと知ったとき、自分の家で採れるミルクやクリームなどにも嫉妬しているのが何かかわいいぞ♪
佐貫は、あくまでもおっぱいミルクだけ、と割り切っていたようですが、やはりウイリアムの搾乳されるときの色気には勝てなくて、それでも多分自制していたんですねw
そして、ウイリアムに語られる彼の食へのこだわりは相当です!
これがあるからこそ、仕事でも成功したし、おっぱいミルクへも尋常でない執着を示すのだと、それがよくわかります。
佐貫、ある意味おっぱいミルクオタクですよ(作者はおっぱいミルク廃人と表現してましたがw)
円団に向かうための最後の見せ場は、ちょっと都合が良すぎる展開でしたけど、ま、それはご愛嬌かもですw
最後まで、ウイリアムは女王様で佐貫は下僕なのがいいですね。
1作目は、初めて登場したおっぱいミルクに興奮しましたが、さすがに2作目はその意外性というより、人間関係や恋愛のウエイトがすごく大きな物語になったような気がします。
それにしても、イギリスワインってあるんですか?全然知りませんでした。