ヒミツの新薬実験中!

ヒミツの新薬実験中!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
3
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%
著者
猫島瞳子 

作家さんの新作発表
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イラスト
やまねあやの 
媒体
小説
出版社
茜新社
レーベル
オヴィスノベルズ
発売日
価格
¥857(税抜)  
ISBN
9784871823968

あらすじ

大阪の製薬会社に入社した中野裕紀は東京の営業部へ配属された。
ある日、上司と由緒ある篠田医院を訪問した。
篠田先生は、同性の裕紀でさえつい見とれてしまう、やさしい笑顔の人だった。
だがその実態は、どんなムタイな要求も真顔でしてしまう、ただの研究フェチだった!いつのまにか臨床実験に裕紀の体を使うことになってしまい…。

表題作ヒミツの新薬実験中!

篠田黎一 マッドサイエンティストな医者
中野裕紀 製薬会社の新入社員

レビュー投稿数1

研究熱心でマッドサイエンティストな変人医者、最高

ストーリー的な深みはないんですが、主役二人のキャラが好きで、面白かったです。
関西出身の気弱な新入社員見習いの受け。
マッドサイエンティストで天然の変人医者な攻め。
受けは仕事で仕方なく、攻めの行なう新薬の被験者となります。
受けが可哀想すぎて可愛くて面白かったんですが、真面目な顔して嬉々として実験を繰り返す変人医者はもっと面白かった。
媚薬実験だったんだけど、エロエロ展開にならないのが良かったなー。
あくまでも変人医者は真面目に大好きな実験作業をしてて、受けは内心でオロオロアタフタしながらその実験に耐えてるっていう構図が最高でした。

医者が自分の恋愛感情に気づいた経緯も笑えました。
私好みの馬鹿馬鹿しさが詰まった小説でした。

これ、ドラマCD化されてるんだ。聴いてみたいな。
攻めがナリケンさんってだけで笑えるw

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