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可愛い火耶…… 今宵のことは、二人だけの秘密にしよう
warau shoushou surudoki yaiba no koimonogatari
スピンオフ楽しみだぜ!!(*´∀`*)ウヒョイ!
なんて言ってたのにすっかり忘れてました。
あれ?立て続けに中華かwいいねいいねwwwと買ってしまってから気づいたもの
や、うん。可愛かったです。冬波さん、あんたまでホモになるのね
なんて思っていたのもつかの間でありまして、受が可愛くていかん。
というか、あとがきの「痴漢」のくだり。
や、それwwwわかるわwwwのオンパレード。
どんどん悪いドツボにハマっていくちょっと残念な子って可愛いと思う。
そんな訳で、前回「偽る王子」のスピンオフ本です。
前回の受であるリウたんも登場致します。どっちかって言うと攻のが見たかったけど
まぁ、贅沢は言いますまい。
強姦→助けられる→相手の本当を知る→好き
の、王道っちゃ王道な展開なのであります。
今回は陵辱も少なめ。ヌルヌルな触手もエロに回らず。
比較的軽目で、可愛いお話だったのではないかなと思います。
(や、さすがにナニを噛みちぎるBLは初めてだけども。。注意)
いつの間にか独占欲を募らせていく受。
夢にみたりなんやかんやで、やきもきしてみたり。
だけれども、それを自分から言うのは格好がつかないから云々カンヌン
この何かにつけてカッコワルイ自分は見せられない!故にから回る受が
可愛いのであります。
思ったよりも実直で、好きな相手は一人で十分という冬波さまも良かったですが。
幾久しくお幸せにwと思える二人でした(〃ノ∀`〃)
『偽る王子』で主人公を口説いていた丞相と、盗賊団の首領を主人公に据えたスピンオフ。
今回の特徴は、矢城さんといえば触手ですがエロエロ触手じゃなくて攻めの命を狙うための武器としての触手。
若干触手めいた動きをする霧もやはりエロエロじゃなくて人殺しの道具として。
陵辱強姦もお約束なのですが、長持ちの中で複数の男に輪姦される受けちゃんという姿はあるものの(痴漢プレイらしいw)この受け子が気の強いやんちゃ君なので、相手のイチモツを噛み切って死なせてます(ビックリ!)
そして、丞相の真面目だけどお気軽を装うその性質もあり、とても甘い(ラブ)お話となっておりました。
王一さんの美麗イラストが眼福ですが、ちょっと受け子が女子っぽく見えてしまうのが難点ですが、雰囲気はとても中華風ですから万点です♪
前王の悪政から、政治改革をするために、僧籍から王になった頼りない主君の右腕の丞相として采配をふるう冬波には、暗殺者が数々差し向けられ常に命の危険にさらされている。
しかし、この冬波、ストレス発散として女性を口説くが好きで相手の元へ出かけた折、まんまと振られて帰ることになる。
そこに現れた盗賊団。
知恵の回る丞相は、命乞いをして取引条件を申し入れて自ら人質としてそのアジトへ連れて行かれる。
というのも、首領の男が大変に美形で興味を惹かれたからという、実に下心ありありの冬波w
その首領・火耶の現在の立場と性格を観察した冬波は、まんまと彼を乗せて酔わせててごめにしてしまう。
見事に裏を描かれて怒りが収まらない火耶は、個人的復讐で仲間を引き連れて冬波の屋敷に潜入して復讐してやろうと企むのだが、隠れた中で副首領はじめ仲間に輪姦され屈辱を味あわされてしまうのです。
それによって、潜入しているのがバレてしまうのだが、火耶を傷つけたことを知った冬波は手厚く火耶を待遇し、自分の屋敷で保護することに。
そして、もうひとりの護衛の剣士と共に、冬波の護衛として務めるようになるのです。
この火耶、じつにわかりやすいツンデレです♪
丞相がひょうひょうとした人だからなんですが、うまく乗せられちゃってる感満載。
だんだんと話の展開とともにかわいくなって、18歳という年相応の可愛らしさが出てくるんですねv
そして勇気があって、強くて、やんちゃな男前なところが自分の好みに合ってました。
冬波の一見ちゃらそうでいて真摯な態度にほだされて、だんだん好きになっていくのに、冬波にふりまわされて、誤解を生んだりとか、典型的な流れではあるのですが、それもまた彼の魅力ですね。
そして丞相の冬波、この人を喰ったようにだけど責務に対して真摯に取り組んでいるという、その二面性が魅力的な人です。
自分の中で、三木眞さんの声でセリフが再生されてたんですが!?
痛さも少なめ、とても読みやすい話に仕上がっていました。
こういうのも悪くないですね♪
前作「偽る王子」のスピンオフ作の凌辱アリ、ファンタジー系中華テイストのお話。
前作の主人公である受け様王子を何気に口説いていた冬波が出世して主人公として登場。
正義感があるんだか、ヘタレなんだかわからない独特の雰囲気を持っていた攻め様。
結局は導師たちの戦いの前では何の役にも立てなかった攻め様が前作の事件の後に
新王を擁護する立場で国の丞相として出世しているのですが、やっぱり前作同様
女癖が悪いと言うか、ふらふら夜遊びをしている時に、盗賊に攫われてしまう。
そして文官ですから、腕は立たないし、一人では己の身を守る事も出来ない攻め様。
しかし、盗賊の若き首領である受け様が好みだった事から、口先八兆で、うまうまと
受け様を騙し射ちするみたいに媚薬を盛って犯してしまう。
この受け様は亡き父親の後を継いで盗賊の首領になってはいるけれど、部下には舐められ
子供扱いされてる状態なので、攻め様にされた事も誰にも言えない。
そして相手が国の丞相と知っても恨みを晴らすべく数人の部下を伴って仕返しに・・・
しかし、それは部下たちの罠で、受け様は攻め様に行く前に部下たちに輪姦される。
全ては攻め様が自分を犯したことからだと憤り受け様は更に攻め様への憎しみを募らせる
部下に裏切られ、酷い状態で攻め様に発見された受け様ですが、その姿を見た攻め様は
自分の愚かで軽はずみな行為で受け様を酷い目に遭わせてしまったことに懺悔する。
受け様に新国王の体制が調うまで、3年程の時を貰い、その後は受け様に殺されても
いいと攻め様に告げられる受け様は、渋々受け入れる。
そこから攻め様の側にいるようになり、あれ程憎んでいた感情も攻め様の丞相としての
姿を見るうちに次第に怒りが薄れて、日々暗殺の危険に晒されている攻め様を見ると
次第に攻め様に対しての感情が変化していく受け様。
出会った時は10代で、まだ子供じみたやんちゃで生意気で、意地っ張りの受け様が
攻め様の護衛役として傍にいる事ですれ違っていた二人が事件をきっかけに寄り添う
ようになるラブなのです。
前作よりは痛い系の設定は少ない感じがしますね、受け様が輪姦されてしまうけど
その後に全員攻め様の指示で始末されるし、初めに攻め様に抱かれてしまってから
思いが通じ合うまで清い関係で、バトル的な要素が多いので前作とは一味違う。
そしてこの作家さまと言えば凌辱系で、触手が出てくる設定が多いのですが、
今回の触手は受け様を凌辱するのではなくて、攻め様がエロス抜きで触手にいたぶられ
その事が切っ掛けで、二人の仲が進展する感じです。
流石元盗賊の首領だと、思うような男前な受け様を見る事が出来る内容で、
きっと攻め様は受け様には一生頭が上がらないのではなんて想像しちゃうお話です。