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好きなシリーズです。懐かしくなって、読み返してのレビューです。気まぐれな猫に振り回される不憫な光魚の、モフモフたっぷりなお話の2巻です。
相変わらず、光魚が大好きすぎるシータ。
でも、光魚は前回のレイプ事件で、シータは好きだけど四郎は怖いというジレンマに。だけど、もうシータのキャットクラウンなのは決定してしまったことで…。ならば、人間として幼い四郎を躾けて教育しようと思うのです。
猫なのに、光魚に従順なシータが可愛いです。
そして今回は、シータ達の頂点に君臨する猫に会うのです。それは白猫のシグマ。綺麗な美猫に魅了される光魚です。
シグマにも認められた光魚。でも、光魚のことを他の一族にも狙われるのです。恋をしないまま人間になれなかった身内のために、犯されそうになる光魚。またレイプシーンか!?と、胸が苦しくなります。シータが来て一件落着だったけど、ヌプッと入れられたと表現が…(泣)シータ来るの遅いよ…。だけど、秋月さんは容赦ないですね。
大学でも二人に危機が訪れるし、なかなか落ち着かない二人です。
でも、シータはだんだん光魚の教育のおかげか、人間らしく男らしくなってきてるのがイイです。時々見られる猫っぽい性格も、可愛くて萌えます。シータがいつでも光魚のことしか考えてないのが、キュンキュンします。
人の姿をしているけれどその本性は巨大な猫のシータと、なんの因果か彼のパートナーに選ばれてしまった光魚。
色々あって一緒に暮らし始めた二人だったが、シータに発情期がやってきたせいで光魚は毎日が貞操の危機の連続だ。
そして春休みが終わって、大学に通い始める光魚に、シータは自分も着いていきたいといいだして……
久しぶりに本の中でABCを見ました。A……キス、B……というヤツです。
なんかこれを見ると少女小説!!って気がしますね。
今でも使うんだろうか。でも最近の小中学生の読む本ってカゲキだからなあ。
ABCどころの騒ぎじゃねえっていう気もしますが。
お猫さまたちに振り回される光魚くんは不憫ですが、この一見はちゃめちゃな猫たちの行動になんだか作者の愛を感じる気がします。
まだ若いせいで色々わかっていなかったり勘違いしていたりするけど、真っ正面から光魚大好きな四郎がかわいい。
ですが、すごく個人的な理由で申し訳ないんだけどうちのじいちゃんと同じ名前なので、なかなか萌えるのが難しいのがほんとのところ。ちょっとフクザツです。
王様な猫シリーズの第二巻です。
人猫のシータがめちゃくちゃかわいいです。
前巻で主人公をひどい目に合わせたことを反省はしてるんだけど、猫特有のワガママやズルさもきっちり持っていて。
どこまでが計算でどこまでが天然だか分からないシータの行動に、主人公はいちいち振り回されてて、ニヤケてしまいます。
エッチなシーンも面白かった。エロいというよりも面白い。
レクチャーを受けながらアナルを開発されてる主人公。衆人監視のもとでそれをやられてることに気付いた主人公が怒ってるのが、気の毒なんだけどおかしくて。
秋月さんのエロ描写、妙にツボにきてしまうんだよねー。