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kokkai no shinigami
08年にSM小説大賞、その後プランタンでキラリ賞、他雑誌にも短編を掲載されたりもされていた作家さんの初単行本になります。
あとがきで、作者さん自らSM作家と称されていますが、
確かにこの本の根底にはSMが流れていますが、なんちゃってではなく、それによって性的興奮を得るという簡単なものでもなく、かなり肉体も痛いですが精神的なモノが深い気がします。
実を言うと、この本を読み始めてはじめから叫び出したいほどの衝動にかられ、登場人物たちの苦しみが胸にしこりとなってこみ上げてきて、嗚咽となり、でも喉にひっかかって外へ出すことができない。
心拍数が異様にあがり、冷や汗が流れ出るほどの苦しみの時間を与えられました。
途中で休憩をいれても、それは収まらず、読み終わってなお、なぜ、どうして、彼らの苦しみを一緒に背負ってしまったかのように、まだ喉のしこりがとれません。
先月梶本レイカさんの「高3限定」が出ましたが、それに匹敵する苦しさを、
佐田三季さんの「つみびとの花」の苦しさを
木原音瀬さんの「FRAGILE」を読んだときの理不尽な苦しさを
それらを軽く凌駕する苦しみをあじわってしまいました。
親を殺し、自分と妹を不遇な境遇に落とした男(死刑囚)を追って、その最後を見届けてやるんだと、その執着一筋で、やっとその男のいる死刑囚拘置所まできた顔に醜いやけどのあとがある刑務官:深沢
死刑囚の心のよりどころとして、話し相手だけではなく体まで差し出す教誨師の菅谷。
場所が死刑を待つ死刑囚のいる拘置所という特殊設定だけに、もうそれだけでその場所には、そしてこれからも絶望しかない印象を与えました。
死刑囚たちに体を貪られても、それを当たり前として、彼らに死ぬ前の希望としてある、擬似恋愛の対象にされることさえも、自らへの罰だと倒れて動けなくなっても受け入れる菅谷に、怒りを隠せない深谷。
憎しみの対象である相手にもだが、そんな菅谷に憎しみの執着を見せる深谷。
しかし、過去の事件の悪夢にうなされ眠れない日々が、菅谷を犯すようになってから開放される自分に気がつく。
こうして、経緯を文章で書き連ねていってもこの苦しさは伝わらないだろう。
深谷の抱える苦しみ、本当の気持ち、
菅谷の一件、自己を全く捨て去った天使のような行動の裏にある、真のほのぐらい姿は実は恐ろしいものがあるのです。
簡単に、深沢をドSで、菅谷をドMなのだとはカテゴライズできません。
この苦しさは、是非本作を読んで味わってください。
こうして、文章を書くことさえ野暮な作業のような気がします。
苦しい、助けて、彼らの叫びが聞こえてくるようです。
とても後味の悪い終わりとなっておりますが、このあと菅谷視点のお話が待っているようです。
これによって、全てがスッキリするのでしょうか?
それとも、再び苦しむのでしょうか?
期待して待ちたいです!
ギドさんのイラストが秀逸です。
幻視ではあるのですが、この表紙を見るとき、時々神父が瞬きをするような錯覚に囚われます。
どこからどこまでがSMなのかよく分からず、SMものが読みたくて手に取ったわけではないのですが、この作品にはSMの要素が含まれているとは思います。
あとがきを見ますと今井先生は「SM書き」で、「・・・SMの感動とは何ですか?」というメールを担当さんからもらったそうです。このメールは痺れますね。
「告解の死神」の主要登場人物は、刑務官の深沢と教誨師の菅谷、死刑囚の吉田、の三人。深沢の視点で描かれていきます。
歪に病んだ、不器用な男たちの愛の物語。
深沢が刑務官になったのは、実は兄の吉田へ復讐するためであり、そのために薬品で自らの顔も焼いているのです。
念願叶って兄がいる拘置所に配属になったところで出会った教誨師が菅谷。穏やかで端然とした菅谷が死刑囚に与えているのは、言葉での癒しだけではなく、身体まで捧げていることに深沢は衝撃を受けるのでした。
拘置所内での不自由なセックスと、それを見ているうちに説明のつかない欲情に囚われ、強迫して無理矢理に菅谷を抱く深沢。
道具を用いたりのエゲツない行為はありませんが、精神的なSMではあるでしょう。
そして、次第に深沢がまともな男に感じられるんですね。本当に壊れているのはどうやら菅谷らしい、と分かってくるのです。
歪な関係が行き着いた先は、明朗なハッピーエンドではなく、切ないラストではありましたが、何とかなりそうな二人の未来を予感させてくれました。
土砂降りの雨の中に一筋光が差したような、そんなラストです。
シリアスな設定、痛いセックス(シンプルに挿入場面が痛い)、病んだ男たちの物語ですが私は萌えました。
広義でSM小説と考えて、「SMの感動」がありましたよ!
読んでいて何度も苦しさに打ちのめされて、そこに何らかの救いがあることを求めて最後まで息をつめて読むことしかできませんでした。
深沢の生があまりに苦しく、それを愚かだと断じることはできないが故の苦しさでした。深沢を愚かだと思えないのは、同じ愚かさ(間違っていることをわかっていながらもやめられない、本当は求めているのにそれを認めることができない、一番欲しかったはずのものを自分を欺いているために壊さざるを得ない、望むものに素直に手を伸ばして受け取ることのできない、そんな不器用さ)を自分も持っているからで、まるで自分自身が責められているような息苦しさ。
あとがきでSMと思って書いたとあり、確かにこの苦しさと苦しいのにそこからの解放を待ちわびるがために逃げ出すこともできずに耐えてしまうこの感覚はSMのものなのだろうと思いました。
読んでいる間中ずっと、菅谷が大嫌いでした。このお話は好きなのに、菅谷はどうしても好きになれないのです。殴って痛めつけてボロボロになってほしくてたまらない、これはもう恐怖なのか憎しみなのか。BLなのにカップルの相方をここまで憎々しく思ったことはありませんでした。どんなろくでなしでもハッピーエンドを望むことができたんですが、菅谷だけは幸せになってほしくない。菅谷が幸せになるところを見たくないがあまりに、深沢に死んでほしかった。もう死んで終わりにしてほしかった。
なのに、菅谷は追ってきて、それに深沢は抗えないんだよなぁ。深沢が本気で菅谷を拒んで、逃げて拒否するところが一番すっとした、ってこれBLの読み方としてどうなんでしょう(笑)
深沢を逃がしてくれないのなら、いっそもう甘々にラブラブしてしまえばいいと思ったらそれも許してくれないんですよ・・・。菅谷、憎い!
ただ、このぎりぎりまで読者を追いつめてカタルシスを迎えさせる快感はまるで木原作品のようでした。そこまで同調させてくる筆力にはあっぱれと言わざるを得ません。非常に秀逸な作品だと思います。
それは、最近レビューの筆が進まなかった私が、思わずこんなに書いてしまうほどに。
今井作品は2冊目ですが、いい作家さんに出会えてうれしいです。
甘さは一切ありません
あらすじは前述の方々が、物凄く丁寧に書かれていますので省きます。
前半はSMでは無く、ただの暴力でした。
これの何処がSM?と読み進むうち、謎が解けました。
真の二人の関係が始まる序章、長い前フリだったのですね。
なるほど、人間らしい感情を取り戻した攻(深沢)と、壊れたままの受(菅谷)が、どう変わっていくのか続刊が非常に楽しみです。
―兄を憎む事を生きる糧としてきた深沢―
どうしてここまで兄を憎む事ができるのか?果たして人間は、ここまでの憎しみを抱き続ける事ができるのか?正直最初は理解出来ませんでした。
しかし憎んでいたのではなく、思慕から来る執着だったのですね。深沢の孤独が、寂しいと叫ぶ心の声が、痛過ぎて辛い。
―そして気に入らなければ暴力をふるう―
これはもう癇癪起こした子供のようでした。未熟な精神のあらわれ、大人になりきれていないのでしょう。
―蔑むべき者だった菅谷に対して、次第に独占欲を持つようになり、徐々に深みにハマって行く深沢―
最後は少し人間らしさを取り戻した深沢の姿に救われました。
自分より壊れた人間を愛してしまった事により、自我を取り戻したのか?
菅谷を愛している事を認め、彼を救いたいと思う。
―しかし菅谷が求めたものとは―?
どんな形であれ、自分を必要としてくれる、深沢にとってそれが、何より大切な事だったんですね。
続刊は菅谷視点ですから、菅谷の壊れっぷりがどうなるのか、早く読みたいです。
関係ない事かもしれませんが、私は兄の人生が悲しくて堪らなかった。
BLとは別に兄の話も読んでみたいと思いました(泣)
はじめはじめさま、こんにちはコメントありがとうございます。
本当に苦しいお話でした。
どんな人にも生きている人にはそれぞれの人生の物語があると思うのですが
菅谷の根っこが深すぎて、苦しいが最後怖いになっていました。
皆が皆罰を望んで、救いを求めている話なのかな~と後になって冷静になったときに思いました。
続編の菅谷の話がとても気になりますね!
私も楽しみにして待ってようと思います。
痛いの好きなので、また頭を殴られるような、胸の苦しくなる様な想いは何度経験してもやめられません~(ドM!?)
つたない筆ですがお役にたててよかったです。
はじめはじめさんもレビューやQAなどで、また作品など色々教えてくださいね♪
ではでは。。。
さてさて、まったく困ったくらい評価が付けにくい作品に出会ってしまった。
正直に言って好みの欠片も萌えの一つも感じない作品。
例えるなら後から後からジワジワ恐怖が来るようなジャパニーズ心理ホラー。
深く読み込めば読み込むほど人間の弱さと愚かしさや、壊れかかった人間の怖さを
しみじみと感じさせる作品だと思える内容でした。
登場人物が全て訳ありに感じられるような薄暗さを前面に出したようなシリアスさで
どこかに心の拠り所を感じさせる事もない重い作品なんですよね。
主人公の攻め様は過去に両親を殺され、被害者の子供として辛い過去を持っている。
そしてそれだけではない、加害者の身内でもある両局面の立場でもあるのです。
過去に捕らわれ、両親を殺した兄でもある犯人を恨み憎み復讐する事だけを希ながら
自分の過去を全て捨てて、死刑囚が収監されている刑務所へ刑務官となって現れる。
自分の手で犯人を殺す為だけに刑務官になった攻め様。
でも、後に憎しみと同じ分だけ思慕があったことが分かるのです。
辛い過去を忘れる為にはそれ以上の気持ちで憎しみの思いを抱き続けなければ
生きていけなかった哀れな攻め様でした。
死刑囚として怯えて暮らし幸せとは対極にあると思っていた兄の幸福な姿を見た時に
攻め様は感情を暴発させる事になる、それは神父相手の死刑囚の告解。
でもその告解は囚人相手に神父が己の身体を与えていると言う嫌悪すべき内容。
兄へ神父を愛していると囁き、神父もそれを受け入れる。
攻め様は兄の平穏そうな様子が許せなくて神父を脅すように痛めつけながら凌辱する。
でも、この神父の受け様は攻め様の兄だけでなくて、他の死刑囚とも関係してる
刑務所内の告解室で、行われる神への許しを請う儀式みたいな自虐的行為。
この神父様は相当壊れているんです。
人間の死と、生きる事の辛さ、偽善の陰に隠れた狂気、怖すぎるお話です。
今回のお話は攻め様視点で書かれていて、次回作が受け様視点2冊合わせて読むと
また違ったものが見えてくるのかも知れませんね。
今回のラストではとても二人の間に光明が見えるような展開ではありませんでした。
多分、次回作でもその点はそれ程大きく変わらないのではないかと思います。
精神が病んで壊れる一歩手前のギリギリの攻防と言うような感じのする作品で
内容的には奥深くてずっしり心に響くお話なのですが好きか嫌いか、萌えがあるかと
言われれば個人的に皆無で、苦手な作品なのです。
読み物としては心理描写も巧みで心の闇を的確に表現しているので「神」評価!!
苦手と言いながらも読まずにいられない惹きこみがあるストーリーです。
深沢は、15年前に自分の家族を殺した死刑囚の吉田への復讐の為に刑務官になり、
彼を殺すことだけを念じて生きている。
念願かなって、吉田が収監されている拘置所に配属になったが、
そこで与えられた仕事は、教誨室の担当だった。
この教誨室に週に2回やってくる若い神父菅谷。
驚くべき事に彼は求められるまま、どの囚人にも身体を与えている。
死刑囚吉田は、死の影に怯えながらも彼を愛して穏やかに幸せそうに過ごしている。
そんな吉田に深沢は苛立ち…
なかなかに強烈な個性の物語だった。
設定は面白いのだが、インパクトのある要素を些か脈絡なく詰め込んだ感もあり
ところどころでカクンカクン、あれ?と引っかかり、没入こそできなかったが、
ホラーかと思うようなゾワッとする怖さがあった。
復讐に燃える深沢は、ある意味分かり易く可愛らしい人間だ。
比較的早く察しがつく吉田と彼の関係による感情も、視界が狭いにせよ共感可能だ。
一方の菅谷は、とてつもなく歪み理解しにくいパーソナリティ。
育ちの中でトラウマが影響しているのだろうが、ひたすら罰せられることを望んでいる。
Mということなんだろうけれど、なんだか脈絡がない感じもあって…
続巻が予定されている様子なので、この彼の背景などは待て次巻ということだろうか。
評価はー、うーん、決定版は続き次第かと思うが、現状では「中立」で。
*丁度この1月毎日新聞に死刑囚の生活空間の記事があったので、添付。
http://mainichi.jp/graph/2013/01/14/20130114ddm010040034000c/001.html
うーん……重い。
とんでもなく読みごたえはありますが、鬱要素が散りばめられておりますので、調子がすぐれない時にお読みになるのはお勧めしません。
っていうか、これ『LOVEの話』なんだろうか?
今井さんは御自身のことを『SM作家』と仰っておられますが、すくなくともこの本には『SMというプレイを楽しむ人たち』は登場しません。
ひょっとしたら『恋愛をする人たち』も登場していないかもしれない。
主人公の深沢は12歳の頃、義兄に両親を殺害されています。
母が再婚してしばらくの間は幸せな家族関係でしたが、その後義父が家に寄り付かなくなり、母は寂しさからか義兄と無理やり関係を持った結果の悲劇でした。
義兄には死刑判決が下されます。
優しかった義兄に懐いていた深沢は、何度も面会を申し出ますが全て義兄に拒否されます。社会の冷たさが追い打ちをかけ、深沢は次第に義兄を心の底から憎むようになります。死刑執行を自分の手で行うため、名字も顔も変えて刑務官となり、ついに義兄の収監されている刑務所に勤務しますが、そこには死刑囚を赦すために自分の体も投げ出す菅谷という教誨師がおり、義兄と恋愛関係にあることを知ります。義兄に更なる絶望を与えようと、深沢は菅谷と無理やり関係を持ちます。
まずリアル社会から考えると、ちょっと無理な設定もあるのですが、そこは「こういう世界観」と理解して読むことが出来ます。
何が苦しいかって言えば、登場する人物全員の「愛して欲しい」という狂おしいほどの想いに満ちているお話なのに、それが交わらないことなんですよ。
深沢の願いは『幸せだった頃の家族に戻してほしい』ということに尽きるのですが、それは事件が起きてしまった今となっては、叶わぬ願いでしかない。
義兄の罪は深沢たち弟妹を守ろうとした結果という側面もあるのですが、すべてをひとりでしょい込んだ為に、深沢から恨まれる結果となってしまう。
全てが裏目裏目に出て、おまけに長い時間が経ったために修復が効かなくなってしまっているんですね。
そして一番謎なのは菅谷なんです。
彼は愛情深い神父を装っているけれども、彼の行為は『罰されること』を切望した結果から来ている模様なのです。過干渉な母の描写もあり、鬱屈したまま歪んでしまっている様に見えます。
それぞれが、世界を自分の思う様に動かしたいと強く願った結果、自分が思い描いていたのからは最も遠い処に行きついてしまった結果を導き出してしまい、物語は悲劇に向かって真直ぐに走って行きます。
この甘さを一切排除した『迷いのなさ』は実に見事で、物語世界にグイグイ引き込まれます。
ただ、だからこそ、つらいのよね、読むのが。
だってみんな、声にならない大声で「愛して欲しい」と叫び続けているので。
生き残った深沢と菅谷にとっては、究極のメリバなのでしょう。
本当に欲しかったものは違ったとしても、彼らが手に出来るものはそれしかないのですから。
作者渾身の一作だと思います。
しまった。ヤンデレ苦手なのに読んでしまった。完全なチョイスミス oyz
と言いつつ、魂を感じる作品でなかなか面白かったです。ただ、最後まで菅谷の真意がさっぱり分かりませんでした。深沢と吉田の過去ははっきりと真実が語られましたが、菅谷については伏線や想像ばかりで何も明かされていないんですよね。引っ張りまくった挙句、なんというか…結構フツーの人?みたいな。
こういう展開だと最後に良くも悪くも突き抜ける程のカタルシスを期待してしまったのですが、そういうこともなかったです。むしろ、最後の甘いシーンは必要なかったんじゃないかなぁ。
刑務所の牧師さんがエロエロで、みたいな設定なのですが、安易なストーリーではなくまあまあ読み応えがありました。
主人公は刑務官。自分をこのような境遇にしたある人物に復讐するために必死の思いで刑務官になった。この辺はややリアリティに欠けます。
勤務先には執念を燃やしてきた人物が収監されており、自分が刑執行人になることを夢見ている。そんなところに、罪人の性のはけ口になっている牧師がいた。
そして、その牧師、菅谷はどうやら、自分が恨んでいる人物と相思相愛のようである。
そんな牧師と、自分も関係をもってしまう主人公。だんだん菅谷に執着し始める。しかし、菅谷は追ってきて抱いてくれと言ったかと思うと一方で拒絶したり、お金に汚かったりと、どうしようもない人物。最後まで愛という形にはならず、なんとなく後味の悪い作品ではありました。
でも決してつまらないわけではなかった。
はじめはじめ
茶鬼様のレビューを拝見し、即・購入しました。
深い話だと判っていましたので休日まで待ち、ゆっくり読ませて頂きました。
想像以上の衝撃で、私も何度も休憩入れました。
特に兄の死刑執行の場面は、なかなか読む事が出来ず、苦しくって堪りませんでした。
兄が哀れでなりません。
彼も一種の被害者なのでは…。
勿論、殺人を犯す事は大罪です。
が、もし彼が動機を自白していたならば、死刑は免れたのではないか?
彼も又、自らを罰して欲しかったのでしょうか?
そして今後の深沢と菅谷の関係ですが…
どうなるのでしょうかね?
菅谷の持つトラウマとは?
何だか物凄く痛いものを抱えてそうで読むのが怖いです。
茶鬼様、
いつも参考にさせて頂いてます。
これからも面白い作品を 沢山紹介して下さいね。
毎日楽しみに読んでます(*^o^*)