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takeki ryuu ni kashizukare
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「猛き龍に抱かれて」の7年ぶりくらいの続編の登場ですね。
あまりにも前だったので、思わず既刊を探して読み直してしまいました。
大学の臨時講師だった受け様も、黒社会の一員として成長してる気がする内容で
でも、シリアスな内容なのに、攻め様である仁との関係は甘いですね。
仁と共に生きる事を決め、亡き父の後を引き継ぐ形で未来の崙家の跡取りとして、
黒社会の6つの家をまとめる議長として、日々努力をしている受け様です。
でも、今回はその議長の座を巡って受け様を排除する為の策略が・・・
そして、受け様を一生守ると誓った攻め様の受け様にも言えない苦悩が・・・
書籍のカバーイラストとタイトルを見ると思わず三角関係勃発か?なんてちらり
思ったりしましたが、今回はそんな設定ではありませんでした。
猛き龍って言うのは、もちろん仁ですが、あと一人は張ですよね。
張も受け様を狙っているのですから、仁も心配ではありますが、今回はその張の
家が問題を起こすことになります。
受け様と仁は張を最後まで信じきる事が出来るのかがポイントですね。
そして、張が大好きで子供の頃にプロポーズをしてる仁の弟も登場して、主役二人
だけでなく、脇キャラも今後のストーリー展開が楽しみな形で出張っています。
受け様の両親の事故死の真相も明らかになり、受け様は次期議長としての冷徹な
判断を迫られるシリアスな展開もあってかなりスリリングな内容ですが
仁と受け様との甘い関係も目一杯楽しめるお話になっていました。
張が主役のスピンオフ作も電子書籍で出る予定とのことでしたので楽しみですね。