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花丸ブラックですから何でもアリアリなんですが、スカトロ系にギャンブルと
ホント黒っぽい匂いがプンプンするストーリーでした。
受け様はギャンブラーなんですが、潔い掛け方をするけれど、負け方も派手で
マカオで借金のカタに臓器売買されるところを攻め様に助けられる。
その攻め様は、高額違法カジノのオーナーで、受け様の知人になってるのですが
全開負けた分を返済しながら再度大きな賭けを申し出る受け様、根っからのギャンブラー
結局負けて、攻め様に借金のカタに監禁され、調教をされることになってしまう。
でも、この攻め様、鬼畜で傲慢ではないのです、言葉使いも綺麗だし受け様の方が
よっぽどガサツなんですが、調教は受け様がその手の変態さん達の相手をするのに
高額で売値が付くように仕込むって事なんです。
そこから始まる調教はスカトロから始まるような濃いめの内容なのですが、
そんな調教をしてる最中に、更に二人で賭け事をしながらやってます。
後半で分かる、攻め様の受け様に対する気持ち&受け様も知らない、攻め様と
その家族との賭けの内容、それがそもそもの始まりだったのですが・・・・
かなりハードに色々やられちゃう受け様なんですが、悲壮感や痛さはないです。
攻め様の何処か真摯な態度と受け様の結構最後まで強気な感じがそう感じさせるみたい。
受け様は攻め様を好きになるのか?と言うようなストーリーです。
正直な感想を書きます。
まるでフランス書院のフランス文庫の調教モノの女を男にしたものでした。
ただ主人公はさすが男だけにやられながらも、やっぱり男で潔かったですが。
かつて読んだフランス文庫の作品構成の流れそのままに、エロ描写を特に詳しく、愛だの恋だのは二の次で、身体の次についてくるという。
カテーテルや拡張など、フランス文庫にもよく出てきますw
あちらだと、多分男にくっついてきた女が、借金のカタにとられて調教されてという具合でしょう。
なので、或る意味、おおー!まんま、これぞ本物のエロ本が出た!!とは思いました。
なので、BLのエロエロとかよくあると思いますがあれはやはりBLなんだな~という甘さがあるのが差として見えると思います。
作者さんはお初なので、この方がどういう方かはよくわからないのですが、ひょっとして男女モノのエロも書いてらっしゃる?
そして、文章や表現が男性向けエロっぽいと思いました(和○ア○コみたいな感じw)
そして、あとがきに、この本に登場した調教部分に触れて病気や設定の注意点なんかも書かれています(爆)
面白い♪
ただ、萌えるかというと、萌えではないです。
スカトロも好きですが、冒頭に述べたまんまなのが、エロ食傷気味には、あ、そうですかはいはい、という感じでまさにプレイです(例え無理矢理だろうが)
でも、こういうのが目新しい方には新しい扉ではないかしら?
ギャンブラーの主人公が私財全てなげうってリベンジをしようと挑んだカジノのオーナーに負けてしまい、監禁されて調教されるというお話。
結局のところ、その監禁と調教には意味がありという驚く真実がラストに待ちうけるという、お話として読むとその筋はありきたりの設定です。
なので、エロ本として読むのが正しいかと?
調教しながら、もう一度主人公に結合したままで挑戦させるんです。
その点は或る意味見ものかもしれませんが、自分的にはア○ギとワ○ズの輸血麻雀みたいのの方が絶対的に萌えまするw
せっかくギャンブラーなんで、最初に命を張ったロシアン注射がありますが、血が抜かれるというほうがゾクゾクするじゃないですかwww
とか、そうした自分的マニアック方面で比較して読んでしまった為に、結合ギャンブルも今一つだったりとか・・・
この作家さん、他にどんな作品を書かれるんでしょうね?
エロ特化でない、通常作品も見た上でこの作家さんを評価してみたいと思わせます。
ただ、今回は・・・