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務が最初は、無心に慕ってる崇に対して、それが恋なのか、ただの好意なのか、わからず苦悩していて、それはとってもBLらしくて、BLの醍醐味で、すごーく、すごーく、よかったんですが。
途中から、どんどん雲行きがおかしくなったような気がしました。
個人的に、どちらかと言えば、悶々とした小説が好きなので、展開が早い! と、感じたような気がします。
務は、最初の1回のキスを許した後、朝倉先輩に注意されたにも関わらず、あっさりと崇の家に言っちゃうし……。
そこで、最後までいっちゃうんですが……。
まぁ、話の本題はここからで、ここから先が苦悩するところなんですが。
なんだかまるで、アレな行為が関わるときと、関わらないときの務がまるで別人のようです。
あっさり、快感に流されちゃうと思えば、変なところで理性働かせて悩むし……。
もしかしたら、本当の人間ってこんなもんなのかもしれないけど。
個人的には、悩むなら、悩むで、もうちょっと快感に流されずにいてほしかった……。
まぁ、それもこれも多分、務が崇のことを最初から憎からず思ってたせいだと信じてる!(※注 勝手な妄想です)
割と務の振れ幅の大きい物語だったように思います。崇は最初から最後まで、何もかわってないんですが、務はちょっと性格変わってる……? と、思ってしまいました。
でも、これも「愛の力」と言われてしまえばそうなんですけどね!