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前巻では受けの視点だったんですが、この巻は攻めの視点に。
これが最高でした。
受け視点から見る攻めは、頭よくてかっこいいけど不器用で愛しい存在だったんですが、攻めの視点から見る攻めは(この言い方はへんですがw)、愛しいなんてもんじゃなかった。
「賢いのにバカ」なんですよ。一生懸命で頑張り屋なんだけど、思い込みが激しくて、とうとう自家中毒を起こしてブチギレてしまうのだ。
頭なでぐりなでぐりしたくなっちゃいました。
どんどん暴走していく攻めは滑稽なんですが、滑稽だからこそ切ないし可愛いし、泣きたくなるほど愛おしくなるのだ。
高校生のときにバンドを組み、一度は離ればなれになったけど再会し、デビューの夢ふたたび…っていうお話です。
個性的なメンバーのひとりひとりが輝いてました。
面白いシリーズです。
大好きです。