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Umi yori Fukaiai wa Dochida
と、
私は思ってしまったわけですが。
この作品、イラストが阿部あかねさんだって言うのがすごくヒット。
同じような体格で、同じようにいなかの高校でサッカー部の主将を経験して、タイプは違うけど、どちらもイケメン。
そんな二人が、お互いに好きあっていたと知った時、自分が攻めだと信じて疑っていなかったから、さあどうしましょう?
阿部さんの描く二人は、かわいいとか、色っぽいとは無縁な男くさいイケメン。
お顔は小さな目に小さな瞳で、顎はしっかり。
体つきもゴツゴツと筋っぽい。
なのに、二人の目にはお互いが、かわいいて、かわいいてしかたない。
もう犯罪的にくぁわいい!
って、
いや、全然そんな風なビジュアルちゃいますけど・・・。
と、ツッコミ入れながら読むのが楽しい。
リバ好きとしては、この先いつの日か上下逆転の日が来て、類が受けになる未来を希望。
同い年の大学の同級生同士の激甘なラブストーリーなんですが、どちらもタチ志望
そんな二人が肉体的に結ばれるまでを、等身大なイメージで描かれている話です。
「海より深い愛はどっちだ」は受け様視点で「どっちの愛も海より深い」が攻め様視点
表題のタイトルが示すのは、男として抱かれてもいいと思えるほど愛してるのは
どっち?なんてイメージでしょうかね。
二人は身長も体格も同じくらいで、共に質の違うイケメン、それにお互いが中高で
サッカーをして主将経験者なんですよ。
受け様はみんなをガンガン引っ張って行くタイプだし、攻め様は全体を見渡して
司令塔のようなタイプ、見た目でどちらが攻め様?なんて簡単に分かるタイプでは無い
入学してお互いに気が合って、互いに惹かれ同時ぐらいで自然に告白して恋人に
そこまでは簡単なんだけど、いざと言うところでお互いがタチだと気が付く。
でも、流れ的には受け様が童貞くんで攻め様が経験者だから初めからちょっと攻め様に
有利なのかも知れない感じはしますよね。
攻めのポジションをかけて、二人は3番勝負をすることになるんです。
勝負は一勝一敗だったけれど、最後の勝負の前に攻め様が実家に帰る事になり
直ぐに戻ると言っていた攻め様が予定通りに帰ってこないことで受け様は焦ります。
受け様は一人で考えすぎてメガティブな方向へ・・・・
そしてこのまま攻め様がいなくなったりするぐらいなら抱かれるって思っちゃう
ある意味かなりの男前さんだと思いましたね。
一方攻め様は、抱かれるのが嫌なのでゲイの友人に相談しようとしてたり・・・・
結構ヘタレビビりくんで腹黒策士でもありましたね。
3番勝負が決まる前にポジションが決まってしまうのですが偶然の感情の積み重ね
って感じに思えました。
でも、後半の攻め様視点のお話を読むと攻め様のビビり具合がかなり笑えます。
それを知りつつ苛めてる受け様も案外ヤルなぁ~ってニヤけます(笑)
特別に大きな山や谷は基本なくて二人の激甘バカップルぶりが全編に渡ってます。
お互いに可愛いの言い合いしてるなんてノロケも全開なんです。
コミカルな感じで描かれてるお話です。
甘いお話が好きな人にお勧めかも~
攻×攻の攻防というのが、好きでして思わず購入。
大学生の2人は、両想いと気づき、喜び勇んで
進もうとしたところ・・・
分かったのは、お互い「抱きたい」派だったてこと。
どっちが攻をするか決めるため2人は3番勝負を実施することになります。
全体を通して、2人のラブラブな大学生活をみているようで、
楽しめました。
ただ、う~ん。平坦なお話であったかな~と思わずにはいられません
でした。。。楽しめなかった自分が、ちょっと残念です。