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この本の前に、ひとつ話があるようです。主役の二人が出会ったときの話。
あすかコミックスの『同級生』というアンソロジー本のなかに収録されてる短編らしいですが、そちらは未読です。
全体的に、可愛くて読みやすいお話でした。
クラスになかなか馴染もうとしない一匹狼な転校生と、彼をクラスに溶け込ませようとする天真爛漫な男の子の恋の話。
気恥ずかしくなる部分も多々ありましたが、全体的には楽しくサクサクと読むことができました。
二人でこすりっこするシーンは萌えたなー。いきなり挿入じゃないのもイイし、攻めが受けをアンアン言わせてるだけじゃないのもイイ。友情の延長線上にある対等なえっちって感じがして、萌えました。
初えっちも良かった。やる気になって部屋に行ったものの、部屋が汚すぎて二人して掃除するところとか。妙に可愛いwで、片付けるうちに受けの気持ちががだんだん萎えてやる気なくして、攻めが怒ってるところとか。ほんと可愛いw
ただ、堂々と手を繋ぐのは、いまいち萌えないんだよなァと思いました。むしろ萎える。とくに、クラスメートの前で恋人繋ぎしたり、普通に道を歩きながら繋いだりっていうのは。
手を繋ぐのは、コッソリのほうが萌えます。