純情はぁと解放区―純情BOY禁猟区 (2)

junjou heart kaihouku

純情はぁと解放区―純情BOY禁猟区 (2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%
著者
南原兼 

作家さんの新作発表
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イラスト
桃季さえ 
媒体
小説
出版社
茜新社
レーベル
オヴィスノベルズ
シリーズ
純情BOY禁猟区
発売日
価格
¥857(税抜)  
ISBN
9784871823814

あらすじ

聖アーサー学園・山の上高等部1年の浅香律は、子供の頃から想い続けてきた同校3年の生徒会長・浅香英と晴れて恋人同士に…なったはずだが、今ひとつ英の心の中が読めない。
わざとだらしない恰好をして英の関心を得ようとするなど健気な努力をしても英にはききめがない。
悩んだ律はクリスマス・パーティに勝負をかけようとするが…。
聖アーサー学園を舞台に、また一波乱。

表題作純情はぁと解放区―純情BOY禁猟区 (2)

浅香英(高3・生徒会長)
浅香律(高1)

レビュー投稿数1

意地っ張り同士な受けと攻め

 さて、シリーズ物の2巻です。

 えーっと、やっぱり、この作者さん、王道パターンです……って、言ってしまえば、全てが済んじゃう感じではありますが……。

 もうちょっとだけ、詳しく言わせてもらえば。
 素直じゃないけど、実は攻めにメロメロな受けと。
 変なところで真面目で融通の利かない攻めのお話で。

 だからこそ、ちょっと遠回りしてしまう……という話。

 その代わり、することさせたら例によって例のごとくすごいんですが……。
 その他の場面でも、ちゃんと愛情表現してあげればいいのに、攻めも攻めで、意地っ張りだし、年上なせいもあって、弱みを握られたくないと思ってるんだろうから、なかなかそうしてあげられなくて。
 おまけに、「従兄弟同士」っていう長い腐れ縁の期間のおまけまでついてるから、受けも攻めのことを素直に信じられない……というちょっとした悪循環に……。

 最後は結局、ラブラブだし、この二人は二人で変わらないかなー……というところで、落ち着くんですが。

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