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kimi ga sukinanosa
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この巻も、これでもかっっていうくらいに、周りの人間関係に振り
回されるつぐみです。浅井の猛烈アタック(死語・笑)も健在だけど、
それにも慣れた・・・ような?
<長い坂の先>
浅井、無職になるの巻。
ワシントンポストのカメラマンをしていた浅井だが、あまりにも長期の海外出張が多いので、つぐみに逢えなくなるからと、ついに仕事を辞めてしまう。
そんな浅井にヨーロッパでの仕事を紹介するダニエル。浅井がいなくなると思ったつぐみは無意識に「いやだ!」と叫んでしまう。
つぐみがオチるのも、もう一息?
「いや」しか言わないつぐみだけど、イヤもイヤよも好きのうち・・・
無意識の言動って、否定しても認めざるをえないというか。でも、浅井を離したくない、と気づいただけで、まだまだ先は長いようです。
それにしても浅井が【つぐみ至上主義】なのは仕方ないにしても、
仕事辞めて大丈夫なのか?
ビル自体は貰いものらしいが、生活費はどうなるんだろう。
ぅおい!つぐみのヒモになる気か?(笑)
なんて心配してたんだけど、以前の写真集の印税があるっぽい。
でも、お金に無頓着な感じだから、高給取りで貯金とかもあっても、その分浪費もしてそう。
写真集をまた出す企画があるけど浅井は興味なくて、つぐみに決定権を押し付けるんですね。人任せはよくないよ~と思うんだけど。
この際だ。
今後のためにも、稼いどいた方がいいよ、つぐみ!
<ひばり鳴く頃>
妹のひばりが受験の下見で上京。
緊張したという浅井がなんだかカワイイ(笑)
好きな人にはモチロンのこと、
その家族にも気に入られたいって気持ち
あの浅井でも普通にあるんだな~と、ちょっと安心。
<アシMの回想>
つぐみのアシスタント、観月視点の話。
漫画を読んで、どんな人だろう・・・と想像しつつ、
向かった先で待ち受けていたのは
腰にタオルを巻きつけたがっちりした長身イケメンと
キスマークだらけの裸にシーツを巻きつけたほっそりした青年
との衝撃の出会いだった。
つまり、H直後のふたりだったんですね(笑)
浅井は前回のアシスタントのこともあったので、
先手を打って観月に牽制をかけます。
まるで、お気に入りのオモチャを取り上げられそうな子供?
浅井、大人げないです。
そんな2人をあっさりと受け入れちゃった観月の方が大人だな。