ボタンを押すと即立ち読みできます!
shoushin
ふたりだけのバンドのボーカル銀とギタリストの春日のおはなし。
最初は銀が春日を好きで好きで酔わせてお持ち帰りしたのかと思ったのですが、実は春日の方がそう思っていたようで、ちょっと勘違いしました。
お互いに近づきすぎてはいけない思いながらもどうしてもお互いが必要だったのです。
まぁそこまで深刻にならずに素直になっても特に問題がなかったんじゃないかとも思われますが…
飲みに行ってえっちになだれ込んで最終的にはお互いの気持ちを確かめ合うまでのワンシーンのような短編。
このシーンだけでそれまでのふたりの葛藤もわかるという凝縮感が凄いです。
好きなのに傷つけてしまう、暴力的なことでも好きだから受け入れてしまう。それはどうなんだろうと思いながらもえっちシーンには萌えました。
お互いを受け入れた後はもう少しソフトに仲良くしていただきたいです(^^ゞ