錦鯉の伴侶 下巻

錦鯉の伴侶 下巻
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
33.3%
著者
本宮榎南 

作家さんの新作発表
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イラスト
露鴨 
媒体
小説
サークル
ちゅぱかぷら<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
ISBN

あらすじ

彩河に真綿に包むように大切に愛しまれ、
漸く伴侶として意識し始めたテン。
同じ『錦鯉の伴侶』として、彩河の従兄・緑栄の伴侶である蝶華と思いがけず交流が深まってゆく。
そんな中、数少ない他の頂天眼に会える機会が巡ってくる。
どうしても会ってみたくなったテンは、躊躇うテイと共に城を抜け出してしまい…。

美しい者しか認めない錦鯉の王族。
そして、テンのような希少種の子供を売買している保護施設。
更には、伴侶があるにも関わらず彩河に思いを寄せる金魚。
錦鯉にとって、運命の伴侶とは。
そして、選ばれし伴侶の思いは…。

不細工テンちゃんに試練が降りかかる完結巻。
勿論、攻め様も頑張っています!

表題作錦鯉の伴侶 下巻

美貌の錦鯉、20歳
花房頂点眼、18歳

レビュー投稿数2

錦鯉の下巻

流されるまま伴侶になったテンが、
改めて伴侶とは何か?と自覚を持つようになります。
また、テンは両性なのですが、
初めて「卵の日」というのを迎えて、
自分も子供を産めることを実感します。

2人の障害になるのは、やはり、テンが錦鯉から好かれない
花房頂天眼という種族であること。
認めてもらえず、自分の伴侶を嫌悪されることから、
彩河は、テンを連れて、国を離れようとしますが、
彩河の兄の働きにより、認めてもらえるようになります。
認めてもらえるまでの展開が好きで、何度も読んでしまいます。

また、テンとテイの駆けっこ遊びの様子にニヤニヤが止まりません。。。

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テンちゃん緊急事態です!

上巻で王子の伴侶として一緒に暮らしているテンですが
なにも知らない子供なので王子は焦らず甘やかしています。
それとは反面、王家の反対も相変わらずで・・・
王子はテンの為に真摯に説得を続けますがうまく行きません。
また、テンがいた黒い噂の絶滅危惧種保護センターを
取り潰す事を提案するのですがそれも反対を受け
なかなか思うように進みません。

穏やかに王子の屋敷で暮らしているテンでしたが
王子の従兄弟の伴侶に騙され、保護センターに連れ戻され・・・
テンちゃん危機一髪です。

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