すみれ0401
特装版Vol.3の付録小冊子「羽鳥芳雪の場合3」からの続きになっています。
以下、内容になります。
無理やり連れ去られてきた千秋は、トリに向かって、なんでこんなことをしたのか!!!と怒ります。
それに対しトリは、最近千秋が自分に隠れてコソコソ何かしているし、元カノとも会っていたので、自分と別れたいんじゃないか?と言います。
千秋にとってはトリの回答は予想外(千秋にやましい部分はないので)。
まさに「???」です。
そして、千秋は、この間トリのほうから、自分と一緒に住みたいと言ってきたので(しかもしつこく何度も言ったらしい)、その為の物件を自分が探していたのだとトリに言います。
更には元カノと会っていたのも、千秋自身が気に入っていた古民家物件を元カノが務めている不動産屋で仲介していることが分かって、それで物件案内を頼んだためだとトリに説明します。
しかし、トリはその時酔っていたらしく、一緒に住みたい発言自体忘れていて・・・
それを聞いて憤慨する千秋・・・
トリは、何故物件探しを隠す必要が??と千秋に尋ねます。
すると、真っ赤になりながら、自分ばっかりはしゃいでいるみたいで恥ずかしいからだ!!!と、言う千秋。
そんな千秋が愛おしくて好きでたまらなくて思わず抱きしめるトリ。
色々妄想して不安になっていたトリに対して、「トリとでなきゃこーゆー関係になってねーっってこと、忘れんなよ」と言う千秋。
そんな千秋のことが好き過ぎてとまらないトリなのでした・・・
(特装版Vol.5 小冊子へつづく)