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倫と真崎の新婚リーマンシリーズです。
「いつもそこには俺がいる」が1巻、「いつもお前を愛してる」が2巻で、「いつもお前といつまでも」が最終巻です。
高校生の同級生同士のつきあいから、同じ会社のリーマン同士で30歳になるまでの色々です。
広告会社社員・真崎史彦 俺様自信家攻め×広告会社社員・水澤倫章 強気受け
パリと日本で、遠距離恋愛をする2人。
恒例のテレフォンセックス中に途中で放っておかれて、自分以外の男と話しているのを聞いて気分を害す。
浮気を疑いながらパリまで飛ぶと、金髪の男ととても親しそうで。
浮気の証拠をつかもうと偵察していたら、見つかってしまって。
受けの性格が合わなかったです。
こんなに長い間つきあっていて、どうしてこんなにも絆がないのか。
浮気かもしれないと思って聞けないとか、攻めへの信頼度ゼロです。
攻めもお仕置きとかなにかというと乱暴なH頼りで、自分の気持ちを素直に伝えないから受けは誤解するって展開が多かった気がします。あまり萌えないすれ違いでした。
Hが入るとかなりコメディーになるので、シリアスかコメディーか方針を決めて欲しかったです。
中途半端にシリアスだったり、リアリティーな所を追求しようとするので、コメディー部分もシリアス部分もどちらも浮いていました。
真崎はブリーフ派で、倫の下着を全てブリーフにして、ブリーフの合わせ目に自分のを入れたりと、その辺はマニアックにこだわったHでした。
倫の母親に男同士でつきあっているのがバレた時の受けの行いが自分に酔っている感じで、すべて運命だったとか、俺たちは、世界一の親不孝者だみたいな抒情的な感じが受けいられなかったです。
そんなにキャラに共感を抱けないのに、むず痒くて恥ずかしいものを見せられた感じがしました。
キャラが合えば萌えたり、共感出来るかもしれません。
エロ:★4 ブリーフに拘ったH、無理矢理気味、甘いH
総合:★2 キャラ感が合わなかったので、話を楽しめなかったです。