シリーズその後の猫話
シリーズの3冊目「ご主人様はヤバい奴3」のその後になります。同人誌「ご主人様はアマい奴」の続編ですが、読んでいなくても大丈夫です。
将典(攻め)と玲(受け)と視点が変わりながらストーリーは進みます。
拾ってきた猫が生んだ子猫のもらい手として、「3」に登場した松島が名乗りをあげたことから、筒井が豆花という舞妓を連れて京都から上京してきます。猫のために買い物や喫茶店に付き合うことにしたら実は…という話です。
嫉妬した雅典がやってくるのはお約束でしたが、裏に賭けが二つあるのは予想外で面白かったです。