神々の、麗しき額。

kamigami no uruwashiki hitai

神々の、麗しき額。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
真堂樹 

作家さんの新作発表
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イラスト
麻々原絵里依 
媒体
小説
出版社
集英社
レーベル
コバルト文庫
発売日
価格
¥495(税抜)  
ISBN
9784086146210

あらすじ

大寺院の神像から盗まれた石を探すために、王都クシュリ・エジャを訪れた行者ヤシュダ。その道中の森で、美しい悪鬼ラシュナーンに出会って…。妖しい魅力のミスティック・ファンタジー。

表題作神々の、麗しき額。

悪鬼
行者

レビュー投稿数1

ラスト近くは必見

 舞台はインド風の王国。
 主役は悪鬼と苦行者。
 妖しく、美しいヒンドゥー・ファンタジーです。

 悪鬼の長ラシュナーンはある日、一人の人間に出会います。その人間の名はヤシュダ。剣術で二人は戦いますが、ラシュナーンは負けてしまい、渋々ヤシュダ達の探し物を一緒に探すことになります。
 ラシュナーンの目付け役のキンサラ、オカマみたいな蛇神ナーガ、ラシュナーンの従者の少年(正体は猿神)アラヤティー等々、個性的なキャラクターが多く登場しています。物語は本筋はよくある話で目新しくはないですが、ラスト近くで腐的にいい展開に・・・。
 私的にはキンサラの出番を増やして欲しかったです。

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