条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
goukakyakusen de koi wa hajimaru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
カバーの真っ赤に燃える夜空とボロボロのエンツォ・・・まさかと思いましたがそのまさかでした(涙)
しかし、ゴールドスミス、湊じゃないけどホントに嫌な男ですね。
たしかに気持ち悪い。
あとがきで作者さまが「すべて読み切りなのでどこから読んでも大丈夫です」とお書きになっていますが残念ながらこの巻は次巻へ続きそうです。
というか、続きを読まないとすっきりしないと思われます。
極悪なひきではありません。そこは安心♪
シリーズ初の続き物と言っても良いと思います。
新刊だったので、ついあらすじも中身もチラ見せず、購入。
イラストがすごい魅力的で、新刊だ~とテンション上がりました~♪♪(笑)
『感想』
うーん。
新しい事件は、中途半端に終わらせず、いっそのこと『次回へ続く』にしていただいてもよかったかな~と、思ったくらいな終わり方で、スッキリと読み切れませんでした…(^_^;)
エンツォと湊くんのラブラブは、微笑ましいし、ジブラルとフランツの恋も微笑ましい!それに湊くんの紳士度があがってるのも、読んでいてきゅんきゅん(●´∀`●)しちゃいます!!
それだけに…後半の終わり方は残念な感じ(^_^;)
魅力的な新キャラとの絡みもあわせて今後に期待♪
次回はスッキリ読み切りたいかも♪
シリーズ最大の危機ですね!本当は★4つ付けたい所だけれど、事件が未解決なのがちょっと読了感がすっきりしないので★3になりました。
シリーズ比では一番甘~くないんじゃないだろうか?甘いんだけれど事件重視だったので、いつもよりって感じです。
一番消化不良だったのが、最後にエンツォが火事の中一人で船に残るのです。そこが湊が気を失った所で終わってしまったんですよね~!私としては最後までどうやってエンツォが脱出まで至ったのかどんなけ頑張ったのかを事細かく書いて欲しかった・・・。それが残念でした。
今回は悪役!的な人が出てきました。感じの悪いライバル社の人間で、ゴールドスミス・クルーズの社長なんですが、ものすごいエンツォに対して敵視を抱いているんでしょうね。
自分の船が一番!みたいな感じですごく感じ悪奴でした。
船自体はけなしながらも自分の所の船も同じ様な作りにして、中はものすごくゴージャス!というか、落ち着かないゴージャスさみたいな感じですね。
そして湊のことも調べ上げていました。なんかちょっと不気味です。
今回の事件は船に爆弾を仕掛けたという爆弾予告が入るのですが、その船は今造船中のプリンスイースト号です。
でもちょうどエンツォと湊がその船を見学中だったことで見事に犯人を逮捕して無事未遂に終わりました。
でももしかして・・・、という思いがエンツォの中になるのか、プリンセス・オブ・ヴェネチア号も点検しようと言い出します。いよいよ明日船を降りるという時にその事件が幕を開ける・・・。
カッコよかったですよ。湊!彼はやっぱり紳士だしなによりもこの船をそして乗客を愛しているんですね~♪
いつもの如く率先して乗客の避難を促し、そして見つからない乗客を助けにいく!
でもでも、エンツォの活躍を事細かに読みたかった!
このままでは船はサンフランシスコ沖に衝突してしまう!って事で政府は船をミサイルで撃つことにするのですが、エンツォは制御が効かない船を必死で方向転換しようとしているのに!!
一人船に残り頑張っているのに、無事を祈りながらいる湊が気を失った所で終わってしまった・・・。
そして次に場面が変わった所で、現場検証とかになってるし!
まぁ無事だったのは嬉しいんだけれど、なんだか尻切れトンボでかなり残念でした。