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gyuttoshite soba ni ite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
終始甘々な感じでとても良かったですねぇ~満足でした。
まぁ、神評価とはいかないまでも軽めのテイストでは最高です。
お話は、四人兄弟の末っ子の受け様(うさみみちゃん)が
勤務先の閉鎖に伴い東京本社へ移動する事になり、
でも、家族に甘やかされて育ったうさみみちゃんは
東京での一人暮らしに不安があり本社移動にビビり気味。
うさみみちゃんの長兄の幼なじみでうさみみちゃんが昔憧れていた
攻め様の仁さんが長兄に頼まれ東京でのうさみみちゃんのホローを
引き受ける。(昔から可愛がっていたのですよ~)
しかし、本社で働き始めてからうさみみちゃんは上司のパワハラの餌食に、
何もしていないのに追いつめられて可愛そう。
(この上司が曲者で、後にセクハラ&強姦未遂するんです!!)
そんなボロボロのうさみみちゃんを守るナイトが幼なじみの仁さん。
酔った勢いで、手を出しちゃうけど何故か許せるんです(笑)
小さい頃、攻め様をメロメロにしたウサ耳付きのフード姿が
大人になって今度はウサ耳付き帽子になって激カワぶりを発揮。
これには、攻め様も悶え死にしちゃうくらい興奮するでしょう!
ちょっとした誤解とすれ違いはあれど、二人の未来は明るいです。
可愛いくて健気な受け様とちょっと変態入ってる攻め様とのラブ。
是非読んでみて下さいませ。
読む前は、表紙とあらすじだけでもうすごい半目で、『・・・イロモノかぁ?』って感じだったんですが、ゴメンナサイ、完敗です!
どんな話かって訊かれたら『アホアホコメディ』なんでしょうか?でも私は、確かに『アホアホ』かもしれませんが、まったく『くだらない』とは感じませんでしたね。とにかく面白かったんですよ。
なんと言ってもキャラクターがよかったです。もう大好き。仁(攻)がこれ以上ないくらい『残念』でもう・・・。イケメンだし仕事もできるし、ってふうに他のスペックが高いので、『変態(褒め言葉としての)』さが際立つんですよね。こういう『受が好きで好きで好きすぎて、変態の域に達してしまう』攻は大好きです!
そして、何より仁のよさは、『好きすぎて、いっそ変態』の方向性なんですよ。『鬼畜・意地悪』ではなく(私の好みではないんです)、とにかく甘い!あまあまらぶらぶ!まさしく溺愛なんですよ。
よく考えなくても、拓海(受)もちょっとヘンですよね。いくら世話になってる仁に言われたからって、20歳過ぎて『うさみみ(のかぶりもの)』はないだろ、と思うんですが、仁のなりふり構わないストレートな溺愛っぷりで、『・・・まあいいか、もう』と納得してしまいます。
それに、拓海がただ『庇護されるだけ』の存在じゃなかったのもよかったですね。ちゃんと才能も、そしてこれすごく大事だと思うんですが、やる気もあるんです。
とにかく、拓海の可愛さも、仁の溺愛(変態?)ぶりもすべてが突き抜けてて、これどこかで思いとどまってセーブしてたら、中途半端で『(それこそ)アホらしい』で終わってたんじゃないかなあと言う気がしました。いっそここまでやってくれたら、読みながら我に返って呆れる暇もなかったですから。最後まで見事にノセられたって感じですが、本望です。
あとはイラスト。三池さん、絵柄は別に嫌いじゃないのに、挿絵だとどうも・・・っていう作品がなぜか多いんですが、これはよかったです。拓海もすごく可愛いのに『アホっぽく』なくて、ホントにイメージぴったりでしたね。
すごくお気に入りです。
なんか本当に萌えのかたまりな小説でした(*´∇`*)
生活能力のない拓海が憧れていた兄の友人・仁と同居するにあたり、新妻的な役割をはたすのですが…
仁の溺愛っぷりが半端ないです、半端ない分めちゃめちゃ萌えます!!!
いかに拓海のことを愛しく思っているかを言葉で、行動で惜しみなく表してくれるのでもう溺愛攻めが大好物な私としては大満足です(*´∇`*)
大体呼び名がうさことかうさみみとかうさとか…可愛すぎるだろう!!!けしからんもっとやれ、という感じです笑
うさみみを装着してお出迎えもバカっぽい話になりそうなところですが、仁の性格と溺愛っぷりを見る限りそう変態っぽく感じられないというか…
溺愛の延長線上のことだとあっさり受け入れられてしまう不思議。
成人した男子がバカじゃなかろうか、と思えないのは拓海の愛らしさのせいもあるでしょうか
外見は勿論のこと、過保護に育てられたせいでさっぱりできなかった家事や料理を勉強したり多忙な仁の体調を心配したりと、健気で可愛いんですよね
ただ可愛いだけでなくデザインという強みを持っていてきちんと仕事にも精をだしているのも◎
ただただ可愛いだけの愛玩動物ではいけないと自覚があるところも好感がもてます
まあ仁は「うさこは、どんな時でも可愛いのが仕事だから」とはっきり断言しちゃってる辺り拓海が例え無職でも全く構わないだろうとは思いますが
エッチも鬼畜な要素は一切なく、どこまでも可愛がって可愛がって気持ちよーくしてる感じがめちゃくちゃ萌えました…
可愛がられるのが納得の受けが溺愛攻めに甘やかされてるのってほんとに好きです、はい
多少(?)トラブルはあるもののそれも仁が何とかしてくれるだろうと安心して読めたし概ねほのぼのとした雰囲気の可愛らしい作品でした´`
可愛い作品なのにエロいとは何事!ふが!(鼻息)
松幸さんの作品は数冊読みましたが、この作品が一番好きーー!
何やらシリーズものらしいですが、ツンデレさんは苦手要素なので犬の作品は読むのは無理かなあ…
ハムスターの方だけは読んでみようかと思っていますが。
受けの相川拓海はデザイン事務所に勤務する22歳。
家族からは華奢な体躯と四人兄弟の末っ子ということで、可愛がられています。
攻めは拓海の長兄の友人、伊勢原仁、29歳。
東京で一人暮らしをすることになった拓海の、良き相談相手。
拓海が東京の本社へ移動することになったことが、ふたりの再会のきっかけです。
仁は拓海を『うさこ』とか『うさみみ』とか呼んでいて、それがひじょうに愛おしそうで良いのです。
なんか昔っから両想い的なんですが、自覚するには時間やらタイミングやらが必要だったのでしょうね。
しかし、お姫様抱っことかふつうにしてくれちゃう仁に悶えました。
全体に萌え萌えな可愛さと変態入ったカッコ良さで面白かったのですが、拓海が退社する原因となった相手への最終的な収め方は、なんだかちょっとわざとらしさがありましたね。
かえってあの人は、後々引っ張り出さない方が良かった気もします。
仁が救出したことだけでも収まったと思いますし。
仁の父親の拓海へのくだりが『ないっしょ…』という感じがしてしまい、ちょっとそこで冷めたといいますか。
よけい人は出さない方が、ふたりのラブラブが堪能できて良かったのになあ。
イラストは三池ろむこさん。
いやー、まったく意識していなかったレーターさん(ファンの方すみません)だったんですが、もう拓海可愛過ぎ!
仁もイケメン過ぎ!
すっかりメロメローでした。
ただ、シリーズっぽい作りで同じレーベルなのに、三冊ともレーターさんがバラバラなのが残念ですねえ。
表紙からかわいい、キュート。
溺愛の予感です(≧▽≦)
受け様の拓海は、家族から大事に溺愛されてきて生活能力皆無のデザイナー。
攻め様は、拓海の兄の友人で幼い頃から拓海を可愛がってくれた頼れる憧れてた仁。
身に覚えのない不始末で仕事を辞めることになった拓海。
弱っていたところ、心配した仁と同居をすることに。
掃除以外の家事を何一つできなかった拓海だけど、懇切丁寧な仁の教えと、仁の役に立ちたい、という気持ちで少しずつスキルアップしていく。
まるで新婚さんのような2人の同居生活ににやにやしっぱなしです。
ある日、酔っ払った仁からかわいいかわいいと求められ、拒められなかった拓海。
翌朝、状況確認した仁は、嫌じゃなかった、という拓海の言葉に「一生責任取るから」と、いそいそとお世話を始めちゃう。
ここから、溺愛発動ですよ。
そこはめっちゃ萌えです。
ただ、『好き』の言葉を伝えてないから、ただの責任感からだと拓海は思い込んでるのが不憫。
どう見たって、溺愛カレシじゃん、なんですけど、私としても、ちゃんと愛の言葉は欲しいところだわ〜
ただ、『かわいい』は連呼してますけどね(#^.^#)
かわいい拓海を愛でたくて、ついついウサギの耳の被り物をプレゼントして、えっちしたり、出迎えてもらったり。
初めは世話焼きの頼れるいい男かと思っていたのですけど、いやいや、なかなか変態入った好き放題攻め様でした( ☆∀☆)
頼りなかった拓海も、素直でかわいい頑張りやさんで、いい子でしたわ(*^^*)
イラストは三池ろむこ先生。
ウサギのカチューシャをつけたかわいい拓海をがっちりホールドしてドヤ顔の仁。
いいですね(≧▽≦)
うさみみを着けた拓海の可愛らしさを噛み締めてる仁のイラストも、2人してかわいかったです。
トラブルで会社を辞めることになってしまった拓海と
拓海の兄の友人である仁とのお話。
会社を辞めてしまった上に、家族が皆海外にいる状態の拓海は、
流れから、仁の家でお世話になることに。
そして、酔った仁に襲われて・・・なお話です。
この仁、拓海は子供のころから、憧れの存在ではありましたが、
読んでいると、ヘンタイな腹黒男なのかも(笑)と思わされました。
そして、拓海のことを「ウサミミ」(たまに「うさこ」)と呼ぶのも
たまらず、キュンです(笑)
或る意味、花嫁ものだったので、あまあまを読みたいときに
お勧めです。
あとがきによりますと動物シリーズの3冊目とのことですが、未読でも問題なかったです。コイツは誰だという怪しげな人物もいなかったです。
1冊すべて表題作。生活力のないウサギのような拓海(受け)と、そんな彼をうさみみ帽子をかぶらせて愛でる仁(攻め)の話です。帽子をかぶるイラストはカワイイの一言ですね!
拓海の兄達が強烈なキャラなので、彼らが主役のシリーズがあるかも、むしろあって欲しい!と思いました。
その分、拓海は個性的に中途半端かなと感じました。本を読もうが仁に教えてもらおうが破滅的に家事ができない方が面白かったです。
あと、ポスターやウェルカムボードの完成品が完結だったからか、デザイナーとして有能らしさが伝わってこず。「動物」「植物」でなく想像できる詳細かイラストがあれば良かったなと。拓海の意外性をもっと強調してほしかったです。
仁ももっと年の差や、兄の友人であることなど何か特徴や個性がもっと欲しかったです。
シリーズを読んでると色々気づくこともあるかもしれませんが、単独で読んだ感想は、もっと二人に強烈さを!でした。上京までの電話などが面白かったので勝手にすごく期待してしまったので…申し訳ないです。
でも年上×年下がお好きな方にお勧めだと思います。コミカルで可愛らしく、安心して読める話ですよ。
受の兄の友人×童顔のデザイナーです。
あらすじだと結構すぐに酔った攻にやられてしまう感じに読めるのですが、実際にはそこに至るまでに時間がかかっています。受が会社を辞めるまでの苦しい経緯が描かれており、思いの外重い反面、ここからどうなるんだろう!?とワクワクしながら読んだのですが、なんだか最終的にはモヤモヤが残る結果に。
受は意地悪な上司の村井に仕組まれて(?)会社を辞めることになるのですが、その辺りの真相が完全には明かされておらず、また、受が再就職してから職場に届いた怪文書も、どうやら村井の仕業だろうということはわかるのですが、それもはっきり断言されている訳ではありません。すべて村井の口から明かされるか、あるいは村井の目の前で他の人が証言して認めざるを得なくなったのならもっとすっきりしたはずなのですが、人伝てに聞いてどうやらそうらしい、というレベル。村井が会社を解雇されたという情報も人伝てでした。
せっかくの悪者をストーリーの盛り上げに活かしきれていない印象です。
受が地方のデザイン会社では成功していたのに東京に出たら村井にボロクソに言われて一度もデザインを採用してもらえなかったのに、プライベート的に請け負った攻の会社の標語のポスターや攻の同僚の結婚式のウェルカムボードは大好評で、再就職先でも高く評価されている、というのも、つまり前の会社では絶対村井が受のデザインをパクってたんだ!と思ったのに、そこもはっきりとは書かれておらず。パクリはしてたみたいですが、「受の」デザインをパクっていたとは書かれていなかったと思います。
前の会社での評価は受の実力不足だったと結論づけられている風でしたが、その会社でだけ評価が低くて他の場所では軒並み好評ってこと、本当にあるんでしょうか??それは実力不足ではなくて評価がおかしかったんじゃないかな〜と。そういうところが曖昧なのが、作品にモヤモヤが残る原因になっています。
また、そもそも攻の魅力がちょっとわかりづらいというか、受を特別に可愛がっているのはわかるのですが、受の言動が可愛くなかった(人としてどうという訳ではなく、ただ攻の気に入らなかっただけ)から受に謝らせるというシーンがあり、あくまで2人にとってはプレイのようなものかもしれませんが、理不尽に自分よりも上の立場の人に謝罪を強要される姿に、私が耐えられませんでした。受も納得してなかったし。
読み始めは楽しかったのですが次第にう〜ん…となってしまったため、総合して萌評価です。
なんだか…、可愛いのがお仕事ですって感じなのか?
憧れのお兄さんと再会して、一人暮らしに新しいお仕事と新生活だったのに、会社でひどい目に合うわ冤罪被せられるわで…。
仕事と家を失い憧れのお兄さんこと仁に助けられ居候しながら家事を頑張ってると、泥酔いした仁に可愛い可愛いと抱かれてしまい!?
一生責任取る!って同居生活も甘々になって…。無理に働かなくてもいい、焦るな、ちゃんとやりたい仕事を探せって、なにそれ〜!羨ましい(泣)うさ耳被ってお帰りなさいって可愛いのがお仕事かよ〜。
もう冤罪とかいいのかな?と思ったら最後できっちり。
甘やかされ末っ子が会社の人員整理で東京へ行きひどい目にあうも、小さい頃からの憧れのお兄さんとなんだか同居して抱かれて一生面倒みてくれるっていう、辛いけど甘くて美味しいお話でした。
う~ん・・・。
皆さん結構良い評価を付けられているんですけど、私としてはイマイチ萌えきれない作品でした。
いや、確かに可愛いんですよ。
ほのぼのしていて読みやすいですし。
ただ、それだけです。
印象に残らないというか・・・。
どうしても、可愛いだけの受けにまぁ、カッコイイ攻め。(若干変態入ってますが)
という感想しか抱きませんでした。
でも、攻めの「うさこ」「うさみみ」呼びは可愛くて萌えました。
さらっと読める甘いBLが読みたい人には良いと思います。