囚縛花嫁

shuubaku hanayome

囚縛花嫁
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌3
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
20
評価数
8
平均
2.9 / 5
神率
0%
著者
真崎ひかる 

作家さんの新作発表
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イラスト
わたなべあじあ 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
プリズム文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784775517291

あらすじ

跡取りの座を異母弟に奪われた狩野家の長男・喬一は、腸が煮え返るような日々を送っていた。追い打ちをかけるように、裕福な御園家の娘との顔合わせを祖父から命じられる。ところが、料亭の個室で待っていたのは、嫉妬を感じるほど鮮やかな“王者の風格”を纏った若い男だった。見合いでなかったことに拍子抜けする喬一に男はやたら親しげに酒をすすめ、酔いが回った頃、「嫁となるのはあんたのほうだ」と喬一を奥座敷に連れ込み──…。「虜囚花嫁」シリーズ発売!
(出版社より)

表題作囚縛花嫁

戦後に成りあがった巨大企業の後継者27
異母弟が家を継ぎ居場所を無くした長男30

同時収録作品囚縛花嫁

喬一の弟
北斗の伴侶で『術氏』

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数3

今日はツンデレの日

「家」という柵に囚われていた元後継者候補が、
自分より強いオスに出会って、
愛玩される自分を受け入れるまでのお話。

後継者としてまわりの望むように自分を律して過ごしてきた長男の、
硬い鎧を突き崩したのは、乳首に通したピアスってか。

この本、たまたま某offの棚でみつけて、「イラスト・わたなべあじあ」に惹かれて購入。
そしたら、これの前にもう1冊あったのね。
そこでは、この可愛いツンデレニャンコの喬一は冷酷鬼畜な攻め候補だったらしい。
へエー、以外。
基本的には少年花嫁系のお話はあまり興味ないけど、あじあさんの和装イラストも見てみたいし、前作も探してみようかな。

1

なんだかんだで甘めな一冊です。
兄様のターン!!!ということで楽しみに読ませていただきました
家の後継として、心はないも同然。
ただ家のためにと育てられ、教育され、最終的に
同棲の嫁でも受け入れるのは事の摂理と受け入れて
それなのに、全てを失い、あまつさえ会社の利益の為の政略結婚・・
女とのかと思いきやおもっきり男Σ(゚д゚lll)”?!
ドタバタ感ありきですが、兄ちゃん・・どんだけ・・・・・・

なのですが、最終的にはやっぱりこの作家さんの作品て
甘めなんだよな~と思うのでした。
キチクになりきれにところが、残念でもあり、和みでもあり
なんにせよ、甘えられる、素直に自分が出せる相手ができたこと
喜ばしく思うのです。
いかんせん、表紙を見る限り年下攻とは思えないのですが
それもまたね。兄さん幸せになってください

2

やや残念な

表紙の酷薄そうな受とさらに性質の悪そうな攻に惹かれて。
内容的にはやや残念…表紙からいろいろ想像しているときのが楽しかったなw
気位の高い主人公と傲慢なスーパー攻様のキャラは良かったけど、展開がなんだかな。
っていうかこういう高慢なタイプの受が初めて矜持を折られる瞬間ってすごく大事だと思うのに何故朝チュンですか…。
個人的にピアッシング責め萌え属性がないせいか「ピアスにページ割くくらいならお初に時間かけてほしかった~!」って感じ。
嫉妬から攻暴走だったら別に定番の無理矢理押し倒すだけの展開でも良かったと思うんだけどな。
割と王道展開なのに変なとこでツボ外された感。
ほんと受攻のキャラは好みなんだけどなあ。

でもカバー袖のコメントに「同士発見!」とテンション上がったので、もうそれでいいですw
うんうん、あのアナさんかわいいよね(*´Д`)←そこかよッ!

1

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