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ameiro paradox
糖稀色相悖论
最近始まったドラマを観て、結構ヘビーローテーションしているこの CD1~3を改めて聴いてみると、素晴らしい名盤だと思わずにいられません。
なぜ神判定しないのでしょう?不思議です。
物語の肝である主人公二人の遣り取りのテンポが凄く良く、夏目イサク先生のセリフがイキイキしてきます。聴いていて心地良い!
尾上役の近藤隆さんの嫌味の無い可愛らしさが私の好みですし、なんといっても蕪木役の前野智昭さんがとても魅力的に表現できています。
この隠れた名盤を是非聴いていただきたいです。
原作既読。
近藤さんと言えば
「クロネコ彼氏(攻×受同じキャストだ)」みたいな、
エロっぽい‥いや失礼、
色っぽいお声な印象ですが、
尾上はテンションテンションダダ漏れのやんちゃくんでした。
可愛い‥わかってたけど。
まえぬは安定のツンデレっぷりです。
営業トークのときのトーンがちょっと上がる感じも、
腹黒っぽくてニヤニヤしてしまいました。
尾上が職質された後のくだりもおもしろかったです。
何気ないやりとりなんだけど、
お声が入ると、こんなんなるんだー。
「ケンカップル」といえば、この作品を挙げる方も多いはず。
「クロネコ彼氏」とキャストは同じでも、
また違う印象のお二人を堪能できますよ。
原作未読です。
テンポが良い!
ストーリーとして出会いから恋に落ちるまでの流れが綺麗で、少女漫画みたいな可愛らしさでした♡
メインお二人のキャスティングもピッタリという印象を受けました!
尾上は素直でまっすぐで、結構有能なのに蕪木に振り回されてて可愛いなぁって思いました〜。
攻めに翻弄される受けは近藤さんが一番好きかもしれません!
蕪木も他に出てる前野さんの作品とはまた違っていて、特に変わり身(?)がすごかったです。
尾上に対する態度と、女の子に対する態度がころっと変わるところで尾上と一緒に「お前は誰だー?!」ってなれました笑
ストーリーとしての尺、会話のリズム、どれを取っても心地良いテンポで楽しかったです!
原作大好きです!メイン二人の声はイメージを壊すことなく演じられてて最高でした!特に蕪木の声が好き。ローテンションの中にも温かみのある声で、今後甘々カプになったときのデレ声も聴いてみたくなります。
尾上はウザかわっぷりがとても尾上らしくて良かったです。すごかったのがぐふふふっていう笑い声!人間の喉から出てるとは思えない音でちょっとびくっとしてしまったんですが笑。普段はうるさく騒いでるキャラなのに不思議と心地良くて、穏やかに聴ける声でした。
ストーリーは原作通りだけど一つだけ残念な点が。個人的に大好きだった尾上の鈍足っぷりとその面白さがこれだと伝わらない気がします。ツボったところなのでどうにか分かりやすく入れて欲しかったなあと思いました。
コミカルな雰囲気で聴くと元気をもらえそうな作品。ブックレットのミニ漫画も可愛くって満足。楽しかったです。
ライバル視していたはずなのにいつの間にやら芽生えてしまう。
そんな意識にこっちも意識しちゃうだろ的なお話。
しんみり静かなせつない話ではなく、ちょっとギャーギャーうるさいくらいのコメディ系になるのか。
というのも尾上がうるさいので(笑)
いや、いい意味で喜怒哀楽がしっかり出てるというか。
なので、テンションだだ漏れでぐるぐるしたりあたふたしたり。
そういうのを近ちゃん(近藤さん)がうまく演じてて。
最初は嫌なヤツとさえ思ってた相手を、いつの間にかアレ好きかも?うわーどうしようっみたいな。
いつも言い負かされたりしてるからって調子の乗って言ってみたら言い過ぎたらしく予想以上に事態に陥って落ち込んでる尾上がかわいかったです。
そして、蕪木。
とにかく無愛想でクールというか常にテンションが低い男。
仕事のためなら金も体も使えるものなら何でも使えな男。
これが、また前野くんによく似合うんだ!
ホント前野くんはこういう愛想なさそうな子が似合う似合う。
それでいて、途中、営業トーク的な軽いノリのシーンとかもあるんだけども、それもなんかぴったりで。
個人的にはえちシーンの囁いてる感じとかなかなかセクシーで好きです。
尾上がそれほど色気という面ではないので、むしろ蕪木の方が男の色香みたいなのが匂い立つような感じというか。
ただ、無愛想なだけのやつかと思いきや、尾上とは真面目に向き合ったりする場面もあって。
体使って情報集めてたりの過去を尾上に指摘されて気まずくなってたりとか。
ちょっぴりせつなくなってるシーンとかもあったりで。
尾上のようなテンションではないけど、それなりの感情の起伏が見られてよかったです。
原作に比べると結構端折られてるなーと感じる部分もありましたが、わりとまとまってたかな。
イサクさんの作品なのでそれほどえちは濃くないですが、とりあえず2回ありました。
で、原作でも好きなそれぞれの場面のセリフとかもあったし。
お風呂えちは特にかわいいというかなんというかステキです(笑)
特典フリトは近ちゃんと前野くん。
専門学校の先輩後輩だそうで「近藤先輩」とか呼びだす前野くん。
そして、それを本気で嫌がる近ちゃん。
「君、いや君たちはそうやって言うけどね…」的な(笑)
あとはモテたいとか髪に白いものが…とか。
ガンプラ的なものにハマってる話とか。
最後に本編にちなんで、いちごみるく連想でのお話があったんですが。
近ちゃんはイチゴ系ではかき氷が好きらしく。
次いで好きなのが宇治金時味らしいんだが。
まさかの、前野くんが宇治金時を知らない!!!!
こりゃ、びっくりだよ。
真剣に知らないみたいなんだもん。
ねぇ、宇治金時って知らないもの?
ちょっとびっくりしてしまいました。
原作既読
尾上は元気可愛い系だけどまた一味ちがう近藤さんが聴ける一枚であり、蕪木は前野さんの攻めの中でもとてもセクシー役どころで、ヘタレではない攻めがとても新鮮です。
こういう最初、気に食わない相手(特にライバルとか)とひょんなことからコンビを組むことになり、相手を知ることによって、見直し、一目置くようになっていつの間にか恋に落ちていたパターン。
ものすごく好きだ。大好物だ。
尾上のような感情が全て表に出ちゃうタイプを近藤さんが実に多彩に演じられるし、振り回されることを嫌う一匹狼エゴイスト系の攻めの前野君、初めて聴いた気がしますが、とても素敵だなと思いました。
早く2巻も聴きたいなと思いました。
欲を言えば、もう少し音楽や効果が入っていると場面変化や心情変化がわかりやすくなるのではないかなと素人ながら思ってしまいました。
夏目さんの作品のなかでもっともゾロサンの香りがするなあとドラマcdを聴いていてしみじみ思ってしまいました。だからなおさら好きなのかもしれません…
夏目先生の作品でBLCD化されたの聞いたの初めてなんですが、
本作のさっぱりしつつしっかりした作品がCDでもうかがえました。
エロに特化したBLCDじゃないのもたまにはいいなあと←
なにより攻めのクール具合と受けの喜怒哀楽がはっきり具合が
凸凹コンビでとっても面白かったです。
近藤さん受け可愛いなあ・・・(笑)
しっかり一生懸命感じてるのが伝わってきて、
受けのエッチシーンとそうじゃないシーンの違いに
こっちまでハアハアハアハア(*´д`*)・・・おばちゃんしんでまうッ!!!
CDだけでも十分楽しめました。
SEも「ぐちょぐちょグチョグチョ・・・」いい仕事しすぎやで!!!
原作が好きで聴きました。メインのお二人はすごく合ってたと思います。
でもなんでですかねえ。近藤さん可愛かったんですけど、原作のほうが尾上が可愛かったように思います。
おそらく絵の効果ですかね。尾上はあの真っ赤な顔がすごく可愛いので、音声だけだと伝わりにくいかもしれません。
でも話は普通に面白かったです。実は前野さんのお声はいまだに聴き分けが出来ないのですが(笑)、これを気に覚えます。
原作は続いているのでCDも続編が出てほしいです。でもこれで終わっても支障がない終わりなので可能性は低いかなあ。
めちゃくちゃ受けが可愛かったです。
夏目イサクさん原作なだけあって、ストーリーもしっかりしてて面白い。
主役二人がしっかり働いてる男というのもイイ。スクープやスキャンダルを追う記者とカメラマンなんですが、青くさくて潔癖な倫理観だけを正義として話のリアリティを削ぐこともなく、かといって世知辛くなりすぎもしてなかったのが良かったです。さらっと流しつつも、バランスが取れていました。意外とこのバランスって難しいんじゃないかな。
とにかくすぐに真っ赤になる受けの可愛さが犯罪レベルでした。しかも女の子っぽい可愛さじゃなく、「男」としての可愛さ。近藤さんにぴったりの役柄でした。
で、最初この受けを歯牙にもかけなかった攻めが、彼にどんどん惹かれていく。この過程にニヤニヤさせられてしまう。不遜な攻めが恋によってどんどん崩れていく姿って、なんでこんなに萌えるんでしょうか。こちらも前野さんにぴったりだったと思います。
濡れ場も良かったですよー。
ドアを開けて中に入った瞬間に攻めが仕掛けていったところ、鼻血出そうでした。普段はこういうはじまりの濡れ場は無駄にドラマチックにしようとしてる感じがしてあまり好きじゃないんだけど、あの場面はたしかに行くべきところだよね!受けの経験値の少なさも可愛すぎる。
良作だと思います。
ただ、先にレビューされた方も書かれてますが、夏目イサクさんの原作のほうが、受けのかわいさが伝わるだろうなァと思います。