月下の盟約 ~軍華繚乱~

月下の盟約 ~軍華繚乱~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×22
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
4
得点
50
評価数
17
平均
3.2 / 5
神率
23.5%
著者
西野花 

作家さんの新作発表
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イラスト
みずかねりょう 
媒体
小説
出版社
大誠社
レーベル
LiLik文庫
シリーズ
月の真珠 ~咲き乱されし皇子~
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784904835272

あらすじ

上官の藤倉と後輩の鷹矢。信頼と寄せていたはずの二人に翻弄される志月は――。
汞りょう先生のイラストも麗しい軍服3P!
(出版社より)

表題作月下の盟約 ~軍華繚乱~

ミカサ海軍 藤倉尚智大佐/鷹矢晴騎中尉
ミカサ海軍 久世志月少佐

その他の収録作品

  • 休戦協定、それから。
  • あとがき

レビュー投稿数4

エロを楽しむ本

主人公達が海軍の軍人です。
『月の真珠』のスピンオフ作品で、時代と世界観は同じものでかすかにリンクしていますが、前作を読んでいなくても全然OKです。
自分は海軍マニアなので、ついついそういうものが舞台だと厳しい目で見てしまうのですが、ほうふつとはさせるものの架空の国と時代の設定(パラレル)なので、そこはあまりこだわらずに読むことが出来ました。
何と言っても西野作品ですから、エロ優先なのは間違いないしwww

捨て子で色街で育てられ、偶然出会った海軍大佐の藤倉に気に入られ水揚げと身受けをされた志月が、妾だけではなくて役に立ちたいと海軍に入ります。
敵国との戦争が回避され、帰還した藤倉は志月が兵学校時代に言い寄られた鷹矢を連れてきて、彼にも志月を抱かせるのです。
藤倉に開発された体は拒むこともできず、二人に翻弄される体。
一体、藤倉の思惑は・・・?

な、ストーリー的には単純明快なものであり、色々と障害も出てくるんですがそこはすんなりとw
しかも藤倉の懐が深くて(爆!)
結局よかったんだか、悪かったんだか、、、
なのでストーリーは余り突っ込みません。

むしろ志月の淫乱というか開発され具合を楽しむモノですね。
乳首攻め、尿道攻め、敬語攻め、二輪挿し、3P
と、数々のプレイが登場。
志月ってば、快感が勝ってるものですから嫌でも反応してしまい、凌辱されている時もとうとう理性が吹っ飛んでおねだりしてますw
また、海軍の軍服の上を残したまま下半身を剥かれて縛られて弄られるというシチュは実に、高貴なものを汚すというドS心を刺激します。

思わず花丸ブラックかとおもうような作品でしたが、純粋にエロを楽しむにはうってつけの作品でした。

5

エロは満点

モブに犯されない・・・だと・・・( ゚Д゚)!

ま、なんにせよ今回も3Pが美味しいお話でしたね。
大好きな攻との再会。
喜び勇んだのもつかの間。
なんと、自分を襲おうとした相手を攻が連れてきた挙句
「今日からは二人で抱くからね」
なんでやねんっ!なびっくり展開からなお話。
正直、受に焦がれ続けた攻視点でハジメテは描いたほうがエロかった
気がしなくもない。というより
どんだけ焦がれたのよ!な心理状態の攻がどういう風に思い感じて
受を抱いたのかを想像して勝手に萌えてたというのが本音ですがw

何ゆえに、ほかの男を好きな相手にあてがったのか。
その理由は後半明かされるわけですが
別に身体をつなげる相手でなくてもよくないか・・とも思わなくもなく。

遊郭出身なのがバレてモブにおいたされてしまうわけですが
何ゆえ犯されないのかっていう。

ハッピーエンドに加えてのエロエロ展開が美味しいので
全体的には満足ですが、ラブ方面の心理描写がもう少し
ほしかったかなというのが正直な感想かな

4

軍人さん!

軍人さんと軍服が大好きな私は完全にそれ目当てで買いました
期待通りでしたね~◎

軍人さんの高潔さとか清廉さとか、とにかくそういう所が大好きなんです
それでいて攻なら鬼畜、受なら淫乱のギャップが付こうものならもう…!
軍服は非日常的すぎてコスプレにしか見えないw
そこに萌えてしまうんですけどねww
詰め襟ってキチッとしすぎて逆にエロい
フェロモン全開ではないかっ(*^O^*)

内容の方はそんなに重たいものでもなく
受の志月が大変淫乱の為3Pも難無く進む
エロを楽しみたくて複数ものを読む時って、不道徳な行いに対するためらいが邪魔で仕方ない
しかしこの作品はそんなものはすぐに消滅
そこが私的によかったです

藤倉大佐派の私には若干納得のいかない結末でしたが、みんな幸せならまぁいいかな!

0

何がやりたいかという方向性はあれど…

ありそうでない軍服3P来ました!

うーん、なんか西野作品にしては、チグハグすぎ。
B級臭はもともとあったが、これは悪い意味でのB級臭ただよう作品でした。

設定的にもどうかと思う。自分は3Pとかヴァンパイア系にはあんまり
設定どうこう思うタイプじゃないが、それにしても…
花町の下働きだった男の子が、客の要望で女装させられて新造に?
で、お職になったとたん、水揚げ(陰間だから水下げか?)
水揚げしたのは、カッコイイ軍人さんで、彼にあこがれて色子だったのが士官学校?
いやいやいやいや、ファンタジーといえどもそこは…ねぇ?
色子から士官って、いくらなんでもムリポすぎる設定。
そういう無理が全体的に充満している。

あまあまな部分は平常運行だが、したたるようなエロス感がなく、
なんとなくありきたり感?
軍服モノ複数で甘さとエロス、どちらも満たしてる作品としては、
「神の囲い人」のほうが、ずっと安定感あります。

3

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