さおりん
最終的判断は自分自身ですが、書き下ろしチラシ目当てで「絵本作家の恋」を買うのでしたら私は買うことをオススメ出来ません。
羽鳥さん(攻)と千秋(受)が大学2年生の時のお話です。
これ以降は→で説明させて頂きます。
羽鳥さんが就職先をドコにするか悩んでいる
→千秋から電話が掛かってくる
→千秋が新人漫画大賞で大賞をもらったことを知る
→自分(羽鳥)が柳瀬(羽鳥のライバル??)より先に報告してもらった事を聞く→明日一緒にご飯を食べに行くことを約束する
→千秋が担当さんと合うかどうか不安で、羽鳥が担当だと安心と言う
→自分(羽鳥)は漫画の事は分からないから無理だと言う
→自分にも厳しいところは編集に向いていると言われる
→(会話省略)
→千秋が風呂に入ってくると電話をきる
→羽鳥はパソコンの検索サイトで『出版社』と打ちこむ
→終わり
こんなカンジでイチャイチャもエロも全くありません。
羽鳥さんファンなら、どうでしょうかね……。
本品は『絵本作家の恋』の
フェア書店限定配布の特典ペーパです♪
内容は中村春菊さんとのコラボ作
『世界一初恋』アニメ化記念で
『世界一初恋 ~吉野千秋の場合~』の
書き下ろし番外編です。
本作は本編以前、
2人が大学二年生の時のお話になります。
何事にも準備が良い羽鳥は
三年生への進級を前に
そろそろ本格的な就活準備を考え始めます。
何でもそつなくこなす自覚はあるものの
何か一つの事に打ち込んだ事のない羽鳥は
就職先として商社に標準を当てていました。
しかし、
候補先である会社のHPを見てみても
この仕事がしたいと言う希望も無いので
あまり実感がわきません。
好き事を仕事にすればと言われても
幼馴染の吉野が何より優先の羽鳥には
他に興味が向くモノなど無かったのです(笑)
その吉野は大学の講義もそっちのけで
原稿描きに夢中で最近はここ1ヶ月
羽鳥は意識的に彼を避けていたのですが
吉野から新人漫画大賞の受賞を
一番に知らせれた上、
デビューへの期待と不安を告げられた羽鳥は
ある決心をします。
その決心とは…
丸川書店魅惑のエメラルド編集部
副編集長羽鳥氏の就職秘話になります♪
何かと吉野の面倒を見ている羽鳥ですが
ココまでするか?!って思うか
羽鳥ならやる!!って思うかで
賛否は割れそうです(笑)
この2人ってどうなったら終わりなのか
落ち着き先の見えないカプですので
こんな小作も微笑ましくて楽しいかな。
こちらのカプはアニメ化に
どこまで絡むのか判りませんが
こんな企画ならまたやって欲しいです!!