kakasi
文化放送『ルビーにくちづけ』から人気のあったものを収録した
各話10分程度のドラマが6作+デュエットソング1曲という構成です。
関&森久保版「ギイ&タクミ」のドラマ化作品『BROWN』目当てに
買ったのですが、これ以外のプチドラマのストーリーが
思った以上に良くて全体的に満足な1枚になりました。
ちなみに、エチはもとよりキスすらありません。
ブックレットには関さんと森久保さんの名前を使ったBL小説と、
『BROWN』をコミック化したものが2P、収録現場レポもありました。
『怪盗FOOL』
リスナー投票1番らしいんですが、正直一番イケてなかったです...
刑事役の関さんと、怪盗FOOL役の森久保さんでおそろし程クサイ
ストーリーを一生懸命演じてくれてます。
最後に2分近く流れる大袈裟でダサいBGMにはクラクラしました。
『赤い花の記憶』
交通事故で亡くなった恋人のしのぶ(関さん)の霊と
毎晩逢瀬を重ねるかおる(森久保さん)
でも、ついに別れの時がくる。
亡くなって49日目の夜、しのぶはかおるの首筋に赤い花(キスマーク)
を残して消えていった。
キュンと切なくていいお話でした。
『博士の困った愛情』
博士(関さん)の実験材料にされるポストマン(森久保さん)。
マッドサイエンティストっぷりが板についてる関さんと、
はじけたおバカっぷりがかわいい森久保さんのテンポいいお話。
『花衣』
上品な関さんの声がとても美しかったです。
森久保さんも少年声じゃない落ち着いたしゃべり方で、
いつもより大人の男って感じが出てましたww
この話だけは森久保さん×関さんのように思えます。
カラミはないのに、ストイックなこの2人の関係は色っぽくて
じんわりいいお話でもありました。
『BROWN』
原作『そして春風にささやいて』収録のドラマ化。
やっぱりギイは井上和彦さんのイメージが強いから
関さんではちょっと印象変わりますね。
森久保さんのヤンチャなかわいい声は真行寺の方が合ってるかな?
でも、2回目聞いたらなんだかこの2人でしっくりきました。
森久保さんがめいいっぱいかわいい声で頑張ってるから余計にかわゆい
『恋愛成就レストラン』
バーのマスター相手に関さんと森久保さんが交互に一人語り。
学生時代にお互い意識しながらも、一歩踏み込むことが出来なかったと
なつかしむ2人が偶然バーで再会するというお話。
これもほっこりあったかいお話で良かったです♪
最後に森久保さん作詞・作曲の『小さな光』という歌が入ってます。
森久保さんと関さんのデュエットソング♪
2人ともいい声で、歌もお上手でした★
森久保さんは単独ライブするぐらいの人だから当然かww