鬼畜メガネとヘタレ様

鬼畜メガネとヘタレ様
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
2
得点
3
評価数
3
平均
1.7 / 5
神率
0%
著者
猫島瞳子 

作家さんの新作発表
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イラスト
みろくことこ 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784796401524

あらすじ

市川俊弘28歳、会社社長。取り柄は容姿と財力と人の好さ。難点はちょっとだけ・・・・・・騙されやすいところだ。そんな俊弘の甥兼秘書の志朗は冷淡でドSな男。日々、志朗の過剰な独占欲の犠牲になる俊弘は・・・。
(出版社より)

表題作鬼畜メガネとヘタレ様

叔父

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

ヘタレというよりおバカでした。

俊広(受け)は世間知らずのおバカ。
あまりにおバカ過ぎて、読んでいてイライラしました。
(`へ´)

俊広の実家が資産家の為、学生時代の友人に頼まれてはお金を貸したり(お金は戻ってこない)連帯保証人になったり、綺麗な容姿の為に拉致監禁やストーカーされたりと日々トラブル続き。
本人は騙されている自覚が全くないので、俊広の甥である志朗(攻め)が一緒に住み、友人からの借金を断ったり財産管理をしています。
そして志朗は騙されそうになった俊広をお仕置きします。
拉致監禁されてた事のある俊広は志朗に、GPS機能のあるピアスを性器の裏側につけられてます。
とにかく俊広は学習能力がなく、騙されてはお仕置きされる、その繰り返しで読んでいて腹が立つし疲れました。
_| ̄|○
最後に恋人になりエッチをするわけですが、好き→恋人の過程もなく突然でした。
Σ(゚д゚lll)
志朗はいつの間に俊広を好きになったのか分からなかったし、俊広は志朗を好きなんじゃなくて、ただ流されてエッチしたように思えた。
志朗は賢く仕事も出来る男らしいが、私的には中身は子どもっぽく感じたし、俊広は天然おバカなのに服装にこだわっていたり、自分の容姿が綺麗すぎると思っているところが嫌いだった。
(-_-)
攻めサマ受けサマ共に好きになれず、最後まで読むのがしんどかった…。
_| ̄|○

3

バカすぎて笑えない…

「難点はちょっとだけ騙されやすいところだ」

…このあらすじを読む限りでは、ちょっと天然でお人好しなのかな?って思うだけですが、そんなものじゃありません!
天然通り越してバカ通り越して頭悪いです、この受け(つД`。)
読んでいてイライラします。
それどころか途中で読むのやめようかと思いました。
ていうか、読んだ時間とお金を無駄にした気分です。
それくらいこの受け(俊広)がバカすぎて頭にきます。

そしてこの俊広さんは、自分の見てくれに絶対の自信があるんだそうです。
それから何かあったらすぐに「お兄ちゃんお兄ちゃん」言い出します。
「何かあったらお兄ちゃんに頼ればいっか!」とかも言い出します。

もう救いようのないくらい頭悪いです。
これで28歳だそうです。
こんなに頭悪い28歳はいるんだろうか。
世間は広いからなぁ…。

当然私には、こんなおバカすぎる俊広を好きになる志朗の気持ちは分かりませんでした。
いつから俊広のことが好きになったのかよくわからないで終わりましたし。
最後に、俊広は志朗に「一生面倒見るから安心しろ」と言われていますが、志朗がもし不慮の事故などで死んだ場合どうするんだろうか…;

それから、Hシーンが長いなと思いました。
私はあまりBLの小説は読まないので一概には言えないのですが、1つのHシーンだけで25ページくらい。
GUSH文庫だから仕方ないのでしょうか…。

それから、最初から読んでいて思ったのですが、無駄なやり取りなどを文にしすぎだと思いました。
だからか、あまり中身がない内容な気がします。
無駄な文でページ数稼いでいるみたいな。
アマチュア作家さんみたいな感じがしましたが…。

本の裏のあらすじに“会社社長と秘書”って書いてあったので買ってみたのですが、思っていた内容と全然違っていましたね…。
あまり立ち読みはしたくないのですが、チラッと冒頭だけでも読んだほうがいいみたいですね。


この本を読んで得たものは、“萌え”ではなく、“連帯保証人についての知識”だけでした(´・ω・`)

1

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