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9時間おきに、したくなる呪いって!?
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
私立西鳳学園の合格発表の日、光(受け)は校庭で小さな祠を見つけた。
不気味に思っていたところへ、東条亮介(攻め)が声を掛けてきた。
四十九年前に亡くなった学校の生徒が悪霊となり、封印されているという。
その幽霊は四十九代目の生徒会長の時に封印を解き、その生徒会長を呪うと言い伝えられているらしい。
しかもその四十九代目の生徒会長が東条亮介だった。
入学した光は、東条に気に入られて生徒会役員でもないのに生徒会の手伝いをさせられていた。
東条は光の事が好きだと言っているが、光は本気にせずそれどころか、ホモをやめないかぎり近づくなと言っている。
ある日、文化祭の準備で校庭を掃除していた光。
だが、誤って竹箒を落としてしまい、祠の扉に当たってお札を破ってしまった。
また余計な事をしでかしたと怒る副会長の嵯峨沢。
ひたすら謝る光だったが、呪われると言われている本人である亮介は全く気にした様子もなかった。
もう一度幽霊を封印する方法は、生徒会長本人が七晩かけて午前零時から二時の間に盛り塩をする事だった。
封印を解いてしまった事に責任を感じている光は、亮介と一緒に夜中に盛り塩をしに行く事にした。
だが呪いのせいで、生徒会長は九時間ごとにエッチしたくなるらしく光にキスしてきたり、自分のモノを光にくわえさせたりした…。
やはり私は加納邑先生と相性が悪いらしい…。
(-_-;)
今まで先生の本はあらすじと絵に惹かれて購入してきたのだが、「すごくおもしろい!」と思った事が一度もない。
とは言え、所有している本も未読本ばかりなのでそう言ってしまうのはまだ早いのかもしれないが、この本に関してはおもしろくなかった。
まず始め、お約束だけれども不注意で光が祠の封印を解いてしまった事に関しても、ちょっとイラッとした。
今まで散々怖がってたくせに何で近づくの?と思った。
更には生徒会長が嫌いと言いつつも、強引にフェラやエッチを要求されても結局大した抵抗もせずにしてしまった事。
はぁ?何でぇ?と思った。
幽霊に関しても中途半端な感じで、封印もいつの間にか終わってたし…。
最初の辺りからおもしろくなさそうだなぁと思っていたが、やっぱり最後までそうだった。
こうじま奈月先生の絵はすごく可愛いのになんて勿体無いんだ!
・"(>0<)"・
加納先生には申し訳ないが、この本は読み返す事はないだろう…。