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豪華BL作家人48人が魅せる愛の秘儀・48手!
以前からこんなアンソロあったらいいのに!!と熱望していた48手アンソロ。
まさか実現してしまうなんて!!という気持ちです。
48人の絵師さんが各体位を各カップリングごとにイラストにし、それに秀さんがssをつけてらっしゃいます。
これだけのカップリングがよく思いついたなぁと思うのと同時に、よくこれだけのssを書きあげられたなぁ!!と感服であります。
気にいったモノちょっとずつ。
「立ちかなえ」紺色ルナ
テキ屋×帰国子女で、お祭り?に初めて浴衣を着てきた受に攻が一目ぼれする…という設定。
紺色ルナさん、最近ますます色気に磨きがかかってますよね…美しいです。
プレイ的には片足を攻めが抱え込んだ立位なんですが、受の生足が見えてとても眼福です。
浴衣からのチラリズム、最高!
「だるま返し」加東セツコ
きましたよ、加東さん。めっちゃエロいっす。
寝具売り場の上司×部下らしいのですが、恋人設定で誘い受け。
一度でいいから職場のベッドでしてみたい~という受と、その気になっちゃう攻です。
正常位なんですが、“受の太腿を縛る”ということで今回はネクタイを仕様。
ネクタイが喰い込んだ太腿のエロいことエロいこと。
淫乱受がたまらんです!!!
「こたつ隠れ」河井英規
クールな高専生×淫乱ワンコ高校生。
淫乱ワンコ受てどんなんだ!!って思ったんですが、「お願い入れて…」っておねだりしちゃうような可愛い受でした。淫乱でしたけどwww
幼馴染み?で恋人同士の二人は、親がいない家で行為に及ぶわけなんですが、それがこたつなんですよね~!!
48手の中で私一番この体位が好きで!!大好きな河井先生が書いてくださってすごく嬉しい!!
うまいこと局部が見えないように描かれているんですが、そんな中チラっとだけ見える攻の陰毛に大興奮です!!なにこの陰毛可愛い!!!
可愛い淫乱ちゃんに、クールなふりして実はメロメロな攻くん。
可愛いカップルでした!
「宝船」南国ばなな
ヘタレ家庭教師×襲い受高校生。
南国ばなな先生の絵が麗しい~!ヘタレ攻めは黒髪眼鏡でいかにもヘタレで、ビッチな高校生は美人で舌舐めずり。可愛い~!
体位は受が攻の上にのっかり、攻の片足を持ち上げてそこに受のちんこを擦りつけながら動く…ようです。襲い受けにはもってこいですね!
ちなみに無理は禁物、と書かれていますwwwww
「白光錦」今井ゆうみ
使用人×アラブの大富豪
うおおおお!いいなぁ無表情使用人攻!!!!
アラブのくせに色白黒髪というのが無性にエロイですハァハァ
体位は、挿入はなくってただ単に下半身への愛撫です。
ちなみに名称の意味は「ありがたい艶なる眺め」らしいですよwwwありがたいwwww
「つり橋」山田パピコ
来ました、無茶苦茶な体位!
攻めが膝立ちで、仰向けになって受の体を持ち上げてそのまま挿入…らしいですが、これ、攻めちゃくちゃ腕力ないとむりですよwwww
期待のルーキー×バスケ部部長。凌辱系ですね。
端正な顔に狂気をにじませた攻がとっても魅力的。
部長に注意されたことに腹を立てたルーキーが仕返しに部長に無理やり…という愛あるセックスじゃないけれど、快感に抗えない受の表情とか、たまりませんね…!!
「獅子舞」雲之助
好き作家さんだったんであげてみましたw
銭湯の天然番頭×ツンデレ客
いつも顔を合わせる程度だった二人が両想いになってからのエッチ。あまいです。
雲之助さんの描かれるツンデレ男子てどうしてこう可愛いんでしょう…!!
必死に目をつむって真っ赤になって耐えてる姿がめちゃくちゃ可愛いです~!!!
体位は対面座位で、受が攻の身体に乗っかるような形です。お互い動きにくそう…(笑)
そしてコレがもう最大のオチであろうという…(笑)
「ひよどり声の逆落とし」佳門サエコ
ぶはははは、やってくれましたwww
というか、こんな体位が48手に入ってるのがスゴイ。今まで気づかなかった。
逆立ちをした受の股間に攻めが顔をうずめて愛撫をする、という体位。
いやぁ…トンデモ体位ですよ、これは是非一度見ていただきたい。
そしてこんなにトンデモ体位なのに、それをエローくやってのける佳門先生はさすが。
社会人ラグビー部の部員×マネージャー。
二人ははたびたび衝突することがあるようだけど、ついにこの日は攻が受にこんな仕打ちを。
しかも周りの部員はそんな二人を眺めてシコシコやってますよ。
なんてカオス/(^o^)\
でもこんなプレイをしながら、実は前から受のことを狙ってたという攻くん。
なんとも……なんとも恐ろしい、狂気じみた愛ですわ。
しかしマジで逆立ちしながらケツ舐められるってどういう心境なんでしょうwww
いやーさすがオチはやってくれますね、うん。
この本で一番たまげた瞬間でした(笑)
まだまだ紹介したい体位がいっぱいあるんですが、あまりにも長くなるのでこのあたりで。
絵師さんも豪華だし、ちゃんとその絵に合わせたssを書かれた秀先生、素晴らしいです!!
でも一つだけ文句(?)を言わせていただくと、高いです…1600円。
文句なしに買いますけど…。ww
普段BLを読んでいても色々な体位があるわけで、それに逐一名前があったとして、その由来を知るのは女子にとってものすごく興味のあることかもしれない、48手って。
今の時代なら48手って、ネットで調べればわかることかもしれないけれど、絵で見たいと思った時、それは男女のエロ本コーナーになったりして足を入れにくかったり、浮世絵の豪華本だったりして手が出にくかったりとかして、女子の知りたい欲求を満たしてくれるものは手が届きにくいとは思う。
その意味で、BLにして解説しちゃおうという試みは、すごく親切な企画であるとは思うのです。
実際のところ、リアルで考えてしまえば、男子の身体の構造と女子の身体の構造は違うわけで、無理な体位というのも多々あるはず。
だから48手もファンタジーなのです。
そんないくらか醒めた目線の自分的には、この本について「エロくて萌えたー!!」という部分は申し訳ないがない。
この企画、それぞれの手にキャラ設定をして、秀さんのショートがついているのだが、お題があって、秀さんのSSがあって、イラストがついたのか?
お題があって、イラストがあって、秀さんのSSがついたのか、その順番は定かではないが、とにかくこれだけのシチュエーションでSSを書いた秀さんに拍手を送りたい。
大変によく頑張ってくれました!
自分的にイラストで一番エロさを感じたのは阿仁谷ユイジさんの「雁が首」表情が絶品でした!
シチュエーションで一番だったのが佳門さえこさんの「ひよどり越えの逆さ落とし」!
この48手のネーミングに「わび・さび」などの風流を感じて、なるほどなー!とむしろ、そっちかよ!みたいな萌えを感じている自分です(汗、)
「やぶさめ」とか「草ひき恋慕」などヒモを使うなんて知らなかった!
しかし、これって首にひとまきしてつけたら、殺人できるよね、、、とか!?
「こたつ隠れ」とか「こたつかがり」なんて、実際は、こたつ浮くだろう!なんて思いながらも、日本ならではよね~ほのぼのするわvなんて冬のラブラブが妄想できて、エロよりほっこりしてしまったりw
合体のエチだけでなく、愛撫にいたっても風流な名前が・・・
ああー、日本人でよかったと思うのですよ(←変な萌え)
先日見た台湾の48手には爆笑したからな~
多分に読者の自由裁量度がかなり高い本だったと、この本の企画は大いにただの興味本位ではなく、よくやったよ、といえる評価モノだったのではないかと思います。
表紙がさっぱりした黒娜さかきさんイラストを持ってきたのも読者に嬉しい配慮ですね。
48枚のイラストと48通りのショートストーリーがあると言う事です!
まずはイラストレーターさんは元より、全ての話を手掛けた秀香穂里さんにお疲れ様です!と言いたい気分になります。
短い話ばかりとは言え、さぞかし大変だったのでは?
構成としてはひとつの体位につき4頁使われています。
1頁目にイラストレーターさんのイラスト。本のサイズがA5サイズなので見ごたえアリです。
起用されているイラストレーターさんも、本当に名前をあちこちで見かける方々なのでイラストの安定感も安心できるものでした。
2頁目上段にその体位をしてくれてるキャラ紹介&設定。同じく2頁目下段~4頁目上段までがショートストーリー。
イラスト抜きで考えると小説部分は2段組みで2頁になります。
4頁目下段に体位説明とそれ用のキャラの絡みがという具合です。
小説部分はショートなので即物的です。もれなくイタしております。
ゆえに48通りのイタしているシーンがあるわけです。
それでも急にイタしだすのではなく、しっかりとその設定とキャラを生かした状況や流れで書かれているので、物足りなさは少なく、それよりも逆にその短さが残念でなりません。
このキャラの話もっと読みたい!と思う話がちらほらとあり、あー終わっちゃうの残念・・・という気持ちにさせられるのがこれまた残念な気分になります。
体位についての事で書きだすと長くなりますので、自分的に印象に残ったものを。
これ秀さんが書いたの!?と驚いたのは『百閉』のヤクザ×インキュバス。
攻めのヤクザはさて置き、受けのインキュバスが今まで読んだ秀さんの作品の中では見たことが無い受けで、小柄でカワイイ小悪魔系できゃるん♪(古い表現ですが)という、本当に秀さんが書いたの!?と思わずにはいられないキャラでした。こういうのも企画物ならではですね。
体位がというよりも、設定で萌えたのは『立ち松葉』天使×悪魔。
そうそう、やっぱりドSな天使が攻めでやんちゃな悪魔受けだよねーとか、ほくほくです。
季節がら外せないのが『こたつ隠れ』『こたつかがり』のこたつを使った冬限定での体位。
両イラストともこたつが浮いて大変なことになってるので、こりゃ事が終わったあと大変だ。やらなきゃいいのにとか思ったり。
いや、そこに『こたつ』があるからヤるのか!?
唯一のちょんまげイラスト岡田屋鉄蔵さんの『理非知らず』ちょっと緊縛入ってますが、これがなんともイラストも小説部分も艶っぽい雰囲気がありました。
『乱れ牡丹』鏡に映して、ほら繋がってる所が良く見える・・・ってやる体位ですよ!こんな名前だったんだ!
綺麗な名前の割にえげつない体位だ!などなど・・・
48も設定があるので、絶対に自分が好きなシチュエーションや設定があるんじゃないかと思います。
お念段が少々高いかな?とも思いましたが買っても損は無いと思える作品ででした。
48手とありますが、女性相手でもなかなかしんどい体位が多い中
「BLだと物理的に無理!」
と言いたくなるような体位もたくさんあります。
というわけで、実用性は正直言ってないし、BLで本気でそんな体位を書いたら作者さん疑うわという物も多いのが事実です。
その最たるもの、鵯越の逆落としなんかはここでしか見てはいけないものかと。
でもまぁそういう本ではないわけです。
その格体位にかこつけて48組の既にくっついてる攻め受けがいろんな職業だのシチュエーションだのでエッチをする短編小説+挿絵が読める!というだけで十二分に贅沢でしょう。
ただ、値段的にも1600円!と贅沢なのでそこがね・・・
中古などで一般コミック本並みの値段位で手に入れば勿論価値あり、の一冊です。3冊分の価値あるかというと、うーむ。
色んな作家さんの挿絵に、秀香穂里が色んな体位のSSを付けてます。
オマケSS+アンソロ風味って感じかな?カラーだし体位説明まであって企画としてはひじょーに面白いとは思うんですが、ネックなのはやっぱお値段ですかねー。
1600円超えというのは正直高いです、画集だと思えばいいのかもだけどそう考えるにはちょっと無理があるんですなー。
せいぜい1200円程度に抑えておいてくれたらなあと思いました。
1200円だと1000円に近い感覚だけど、1680円だと2000円に近い感覚になる、その差は大きいですぞ。
まあ企画としても内容としても楽しんだのですが、値段が高すぎた、欠点はそれ位です。
ただがっつり読むにはむかないですね、色々楽しむアンソロ的な感覚で読む分にはいいと思う。
あとこの企画自体はかいます。やっぱお値段かなー
好きなイラストさんがいるから購入したのですが、こりゃいい。
ド━(゚Д゚)━ン!!
ショートストーリーにつめこまれた萌をお気軽に楽しめる。まさにファストリードと言ってもいいでしょう。
っていうか、投稿する人にとっては必須本と言ってもいいかも。体位の勉強にもなるし、短くまとめるこつが詰め込まれていて、教科書のような本でした。 キャラ設定や、萌ポイントなど細かく書かれていて、自分好みの萌を見つけやすい親切な本です。
私的には教師とヤンキーがよかった。攻め視点なのもおもろいです。
あと、調教師の女王様受けがよかった。これまた攻め視点ですけど。
っていうか、結構攻め視点が多くてうれしかった。しかも一人称が多くて私好みだった。
御園えりいさんのイラストが好きで買ったのですが、思わぬ人のイラストにも目が惹かれて、買ってよかったな、と思いました。
BL48手その2 とか出ればいいのに。っと本気で思ってます。
若手レーターさんの活躍の場が広がっていいじゃないかな。
男同士では無理な体位を除いて、裏48手も一部入れての48手になっているそうです。
1ページ目、シチュエーションイラスト。
2ページ目、上半分に簡単なキャラ設定、下半分からショートストーリーが始まります。
3ページ目、上下二段のショートストーリー(2ページからの続き)。
4ページ目、上半分にショートストーリー(続きからエンド)、下半分に体位解説用のキャラのイラストつきで体位が解説されています。
この4ページを1セットとしての48手です。
イラストを描かれていた先生目当てということはなかったですが、シチュエーションの豊富さにビックリしました。ノベルを手がけられた秀先生に素晴らしいの一言です。短い文章で、エロに持っていかなければならないので似たような展開にはなってしまうものの、両思いからのスタートや強姦まがいなものなど、その豊富さには驚かされました。
私の気に入った体位は、「首引き恋慕」と「寄り添い」。特に、挿入じゃなく前戯や後戯にあたる「寄り添い」はいいなぁと思いました。
イラストで好きだなと思ったのは、鳥人ヒロミ先生の「こたつがかり」と山田パピコ先生の「つり橋」。ムリムリというほのぼのなこたつでのエッチな「こたつがかり」と、ロッカーでのエッチという若さと強引さが際立つ「つり橋」のエロさがたまりませんでした。
ちょこちょこと読むのに適した本だと思います。おわりに、と最後にしめとして書かれていた「あなたの萌えのお手伝いができていれば幸いです」に納得でした。