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泰誠のためなら――命はおろか、誇りを捨てても悔いはない
katayoku no miko
魯封氏の陣を逃れ、互いの想いを確認しあった佳宵と泰誠だったけれど、すぐに今度は帝国軍に追われる身へとなってしまう。
帝国軍に囲まれ、泰誠は佳宵を逃がすために帝国軍の捕虜となってしまう。
まさかの事態に、追いついてきた志都と共に帝国へ潜入することを決意する。
しかし救出は叶わず、泰誠の命を助ける、という約束と引き換えに、今度は見世物として帝や宦官の前で醜悪な怪物たちに犯されることになってしまう。
何とか我が身を犠牲にすることで泰誠を守ろうとするも、その状況を泰誠に見られてしまう。
互いが互いを想い、お互いのために身を挺しあう草原の長・泰誠と、不思議な力を持つ双瞳鳥の子・佳宵の運命は……。
という話でした。
なんというか、本当に同人誌ばりに鬼畜ですね……としかまず、日本語が浮かんでこないんですけど、それを否定する要素なんて何処にもないですよね。
まさか、異形のものが出てくるとは思わなかった……。
商業誌の基準もゆるくなったもんだ……って、そもそも男性向けならありえる雰囲気だったんだっけ?
年齢指定がついてないだけか……。
それでも最後は、ハッピーエンドになるんだけど、それがまた、思いもよらない方向で、何もかもがびっくりでした。
ファンタジーBLの一番酷いところを描いたらこうなるんだろうなー……というレベルの本です。
なので異種姦とか触手とかそういうの無理な人にはまず受け入れられいかと……。
陵辱系のギャルゲレベルなんでその辺りは本当に気をつけてください!
私はそういうの大丈夫なんですけど! むしろご馳走様でしたけど。
やっと、和解できて気持ちが通じ合ったのに、帝国に連れ去られた匈奴の長・泰誠。
自分の為に連れて行かれてしまった泰誠を救う為帝国に向かう双瞳鳥の血を引く佳宵。
彼等には一体どんな運命が?
そして無事、泰誠は救出されるのか?
ここで一番面白いネタは・・・チ●コ触手・・・ですーーーー=3333
真面目に物語の感想を書こうと思いましたが、
まさか、よもや、チ●コが触手になるとはwww
超ビックリでぇ~すwww
イラストだと、猿の怪物みたいなんですが、まるでジャバザハットみたいでしたw
どんな風に凌辱されるか、読んでのお楽しみ?
上手く帝国の都市にもぐりこむ佳宵と、泰誠の弟・志都。
上巻で、志都は兄の泰誠が佳宵に甘いのを責めて、佳宵には冷たくあたっています。
しかしお互いにとって、恋人として、兄として、助け出したい気持ちの一心で二人は都に、宮廷に侵入するのです。
ここで、志都には運命の出会いがあるのですが、そこは書き下ろしペーパーにてv
ニヤニヤする出会いがあります。
さて、当の主人公達ですが、佳宵は自分の身体を使って泰誠の監禁されている牢獄にたどり着きます。
しかし・・・
父である皇帝は佳宵を忌々しいモノとして、屈辱的な仕打ちをしかけるのです。
それが・・・チ●コ触手・・・
その時、大事な人が死ぬかもしれない、そんな悲しみと怒りに佳宵が襲われた時、佳宵の身に変化が!?
この巻のメインは、泰誠の救出がほとんどを占めていますので、気持ちのやり取りは少ないです。
でも、この物語の展開の中で明らかに成長した佳宵。
あのツンツンで、ひねくれていた佳宵が、愛する人の為、相手の気持ちを思いやり、考える事ができるようになった部分がとても成長を感じます。
もう佳宵は子供じゃない。
自分で羽ばたける翼を得たのです。
ただ一つ、ちょっと不満な部分があるとすれば、いいところで志都が全く影を潜めてしまったことです。
せっかく兄の救出の為に命をかけてやってきたのに、彼は一体なにやってたんだ?
肝心の部分で活躍してませんでしたww
主人公達の気持ちが通じるまでの上巻のほうが、はるかに面白さはあるのですが、それでも下巻はそれなりに、見せ場を作り、あっという間の2冊でした。
なかなかに、面白いお話でした。
それにしても、、、鳥が人間の女性を犯すって?人間に変身するのかな?
一体どんな風に?そんな下世話な疑問を抱く自分なのでしたw
はいさて後半戦であります。
好きになってしまった攻が捕らえられた
それを救うべく立ち上がった受!!!
もちろん攻のためならこんな身体好きにしたらいいんさっ
とばかりに体中嘗め回されますヽ(゚∀゚ゞ)
のっけから飛ばしまくり!!もちろん液体含むw
そして大好きな触手プレイ!!!
気持ち悪い生き物の股間に生えた幾多の触手チン子。
そこまでやりますかwなプレイてんこ盛りなのであります。
な・の・で・す・が
んぜに萌えない(。´Д⊂)
乗り切れませんでした。
残されたもう一枚の翼が生えてきた時点で「あー・・・」と妙な覚め。
最後のハッピーエッチものれませんでした。
申し訳ないけど中立。
これだけのプレイにモエが加わったらもっと楽しめたのにな~とちょっと残念な作品でした。
むしろ、弟くんと~な別の話のほうが面白そうだ